Kensukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

評判通り良かった。

その人の熱意や人間性は周りを巻き込んで良い方向に進んで行くんだと思わせてくれる。

80年代のアメリカも好きなので観ていて楽しかったし、チームワークでの仕事の楽しさの描き方もゾク
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。

騙される事を期待して観て、
期待以上に騙される楽しさ。

そして何よりダー子が毎回面白過ぎる。
長澤まさみすごい。

ただ、こちらがちょっと騙され疲れ始めた感も否めないかな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

原作未読。

ワンシチュエーションっぽいのは好きだけど、やっぱりみんなタランティーノとロドリゲスみたいな作品を作りたいんだと思った。

サンドラブロックが声だけの出演かと思ったら最後にちゃんと出てきた
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.4

音楽の違和感が怖かった。
映像と対照的なナインインチみたいなインダストリアル感の怖さ。

プライベートライアンとかハクソーリッジとか沖縄決戦とか「殺される側」をリアルに描く事による反戦の意思表示も素晴
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.8

ふと見つけて、2があったのを見落としてた事に気付いた。1は当時観たけど全然覚えてなくて、でも全然大丈夫。

超豪華キャストがみんな活きていて良かった。
ロドリゲスのキルビルといった印象。

モノクロと
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

噂通り良かった。
まず、オープニングが美し過ぎてびびった。
パソコンを新しくしたらそれかと思って、違う映画にしてみたらそうでもなかったから、やっぱりこれが美しいんだ。

自分は何かが欠落しているのか
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.2

面白かった。
んだと思う。

豪華キャストが過ぎると、内容があまり入って来ないと言う気付きになった。
目がもっていかれる情報が多過ぎて。。
日本代表戦とかオールスター戦を見ている感覚に近かった。

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

「料理に愛情を込める」って具体的にどうゆう事だろうかと思う。

「美味しくなーれ」だけではなく、
かと言って良い食材を高い技術で料理するだけでもなく、
食べる側にも期待なりが必要なのではないだろうか。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

邦画が観たい気分で原作未読で観てみた。

タナダユキ作品は「100万円と苦虫〜」が面白かった記憶があって、ちょっと捻くれた印象があって好きだった。

永野芽郁出演作は初めて見たけど、人の良さが出てしま
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.2

ドニーダーコって何だろうと思ったら主人公の名前ね。「フォレストガンプ」「ジョンウィック」「ジャッキーブラウン」「レオン」みたいな。後は、、「古畑任三郎」とか。

実に変わった映画だった。
ジェイクギレ
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ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.5

オープニングのワイパーの所が気になって再鑑賞。

音楽で言えば「ファーストアルバム至上主義」みたいな人も多くて気持ちもよく分かるけど、ファーストは確かに名盤だけどそれを踏まえた名盤が出た時に感動する。
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羅生門(1950年製作の映画)

3.7

「年末は鉄道員、正月は黒沢映画を観る」
と決めていた時期があって、
久々にそれをやろうと再鑑賞。

同じ物事も人によって捉え方や
記憶に残り方は違うという
当たり前だけど難しい話を簡単に70年後でも分
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ホステル2(2007年製作の映画)

3.5

無事仕事納めして久しぶりに一本通して映画を観た!

1から時系列も続きになっていて、分かりやすいというか良い続編だと思った。
1ではただただ主人公の気持ちで怖がったけど、
2では仕組みを知っているので
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画を観た。

忙しくてとか言いたくないけど、
数ヶ月忙しくて映画が観れず、でも何とか1日30分でも観ようと決めて観たらあら不思議。ストレスと疲れが軽くなった。

やっぱり映画を観ている時間
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.1

最近は飛行機に飛び移ったり、撃ちまくったりする派手な物ばかり観てたので、バランスを取りたいのか暗い邦画を観たくなって。
 
先が気になってついついノンストップで観てしまったけど、結果物足りなかった。。
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.5

多分映画としては退屈なんだと思う。

だけど、ジェシカチャステインがずっと可愛いので楽しく観られた。
アホみたいな感想だけど、映画における主演ってすごく大事なんだと感じた。

ずっとオニツカタイガー履
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.1

ミッションインポッシブル月間だったけど、
観たかったのが沢山配信スタートしたので一旦お休みしてこちらを。

いやー、かなり楽しみにしてたけど予想と違った。。
マリリンモンローの人生を良く知らなかった自
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

「仁義なき〜」シリーズを観ていた時と似た気持ちになって来た。これはもう止められない。

レベッカファガーソンが超タイプ。
美し過ぎる。

MI6が出てきて嬉しかった。
MI6って架空の組織かと思ってた
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

「ミスターインクレディブル」の監督なのね。
スパイって「訓練を受けたらひょっとしたら出来るかも」って思わせてくれるのか面白い。
自分がチームワークの仕事をしているのもあって、チームワークがハマった時の
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.9

来年の新作に向けてちょっと観てみようかなと、シリーズを観始めて、1.2はそこまでワクワクしなかったけど、ついに3でハマってしまった。

比べるのは違うかも知れないけど、
007よりスパイとしてのミッシ
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.3

「バッドジーニアス」が面白かったので楽しみに行ったら色んな意味で全然違った。何にも調べないで行ったからか。。

エンドロールでウォンカーウァイの名前があって一気に腑に落ちた。

死ぬ時に何かしら後悔は
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.6

ふとしたきっかけで観直したらめちゃめちゃ良かった!

ブルーハーツの「泣かないで恋人よ」の歌詞の様な、年を重ねてもマジックアワーを狙っている事の肯定が嬉しかった。

佐藤浩一の「デラ冨樫を演じる村田」
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.4

この頃のアメリカの是非は一旦置いておいて面白かった。終始ハラハラで観終わった。

グロさでは「ハクソー・リッジ」がリアル部門1位だと思うけど、これは自撮り棒を使ったような、その場にいる様なリアルさがリ
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.8

タランティーノで言えば「レザボア・ドッグス」、コーエン兄弟で言えば「ブラッドシンプル」、北野武で言えば「その男凶暴につき」みたいな。
音楽と同じでファーストは大事って事ですね。

バイオレンスだけど基
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.2

ジョンウーと言えば世代的には
「ブロークンアロー」と「フェイスオフ」。

感想としては、中途半端に古い(20年くらい前)の映画は必要以上に古く見えると言う事。
007の「ダイアナザーデイ」を去年観た時
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.8

もう、「オリオルパウロ作品はハズレなし」
面白い!

あの日あの時あの場所で
君に会えなかったら
僕らはいつまでも見知らぬ二人のまま

ですね。
 
出会いを全肯定する様な
サスペンス→ラブストーリー
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.5

ロストボディが面白かったので遡りで。
評価はあまり高くないようだけど、自分には面白かった。

盲目ものと言うジャンルがあるかは分からないけど、「セントオブウーマン」とか、古くは「座頭市」、新しい所だと
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.2

久しぶりに観直し。

昔観た時の印象と違って、ロドリゲスの割に地味、いや、派手だけど真面目?な感じ。

エルマリアッチは未見だけど、シリーズだと
デスペラードが名作過ぎるって事ですね。

観たことない
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ANIMA(2019年製作の映画)

2.8

世代的に当時は周りはみんなレディオヘッドにハマっていたけど、自分は「okコンピューター」まではちょこちょこ聴いたけど、「KID-A」からは理解できなかった。
そもそもアンプ直の歪みが好きな人間としては
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

おもしろ!!

今までどんでん返しの映画を沢山観たのに
まだ騙されるか自分!途中からはもう展開の予想とかやめて楽しんだ。

あまり馴染みがないスペイン語?の感じや役者を1人も知らなかったのも良かったの
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.1

お馴染みのゾンビではなくて吸血鬼ってのが良かった。吸血鬼の生態の設定が若干曖昧な気がしたのと、あのニンニクパウダーみたいなのが一番効果的なのでは?と思ったけど。

やたら至る所でターコイズブルーが使わ
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

なかなか丁度良い怖いヤツに出会えず探してたら発見。

ブレアウィッチプロジェクトじゃん、と思いながら観つつも楽しかったし途中からは定番の展開になりつつもちゃんと怖かった。丁度良い怖さが楽しかった。po
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.3

子供の付き合いで吹き替えで鑑賞。

ミニオンズと言うかイルミネーションはおじさんには賑やかすぎるて苦手だと思っていたけど、
シング2あたりから、あれ?大丈夫かも。

ミニオンズの他の作品を調べてみたら
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.5

タイが気になり、「バッドジーニアス」主演の女性(名前は一生覚えられない)の出演作。

ミニマリストを目指す女性が捨てまくるコメディかと思いきや、
捨てる=判断する=選択する=何が自分にとって大事か考え
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キャリー(2013年製作の映画)

3.0

原作未読、デパルマ版も観たことないまま
夏の夜に怖いの観たいなーでも邦画は怖いなーと思ってたら発見。

、、思っていた怖さと違った。
こうゆうのが観たかったんじゃなかった。
ストレンジャーシングスのエ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

面白い!カンニングのコメディかと思いきや、
スパイものやオーシャンズみたいなクライムサスペンスだった。

頭が切れる女性はどんどん美人に見えていくと言う不思議。

また、今回の気付きとしては自分がタイ
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