スグルさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

事の展開やストーリーは、意外にもあっさり。
ただ、この作品で見せたかった"仕立てあげられる悪"
国民へのスピーカーであるマスコミや警察が、一言「彼を疑っています」これだけで疑わしき容疑者の完成である。
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.7

曲しか知らなかったけど、彼女たち4人のバックグラウンドが知れてよかった。

いやーしかし、K-POP練習生は本当に大変そう。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

明日からの人生を強く生きるためになる1本でした。
ダメダメ家族のロードムービー。
自分は負け組でもいいから、負け犬にはなりたく無い。


ミスコンのダンス披露では笑いながら号泣。

ガーディアンズ(2017年製作の映画)

2.6

こういったヒーロー映画はキャラクターが命だと思っているので、会話劇が退屈すぎた。
敵と真っ向勝負して1回も倒せないのヒーロー映画としてどうなの?

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

壮大になりすぎて途中、よく分からなくなった笑。

トランプ投げ合うシーンだけで及第点を取った。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

タイトル通りの壮大なマジックだった。
義賊的なマジシャン集団と熱血警官の対決。
途中、ルパン3世みたいだなぁって思った笑。

マーク・ラファロ演じる警官の行き当たりばったり一生懸命な感じが好きだった。

フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

3.4

ダメな大人が子供と関わって一緒に"何か"を成し遂げて成長する話。
そんな王道ストーリーの展開をほぼなぞっている作品。
どっかでこんな展開見たなぁって思うけど、結局王道だから見終わった後、元気になれた。
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

この5人にとって、本当の青春がその日から始まったんだろうなぁ。

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.2

ミステリー映画としてよく出来ていた。

ラブシーンが想像の10倍くらい濃厚で驚いちゃった。

BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.8

原作読了。待望の久保帯人先生の新作が読み切りから短期連載、そしてアニメ化とのこと。

初見にはなかなか厳しいスピーディな展開。ある程度の説明はあるが、やはり文字で読んでいるといないとでは理解度が変わっ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

お仕事物なのに、目まぐるしい展開に中盤全く飽きなかった。

鑑賞後、明日も仕事頑張ろうって思える作品。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.2

ひねりが1回で終わらず、二番煎じになってないトリックがよかった

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

原作未読、ドラマ版・アニメ未視聴。
内容はあってないようなもので終始、雰囲気で鑑賞した感じ。
笑ってしまうシーンもそこそこあって、コメディ映画として及第点。

女優としての齋藤飛鳥さんにまた驚かされた
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

IMAXレーザーGT字幕版で鑑賞。座席間隔空けが撤廃されて初の映画鑑賞。こんなに満席の映画館を見たのは今年の2月以来だろう。

相変わらずノーラン作品は主人公がどうにも出来ない強大な事象や組織に振り回
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

まずはヴァイオレット・エヴァーガーデンというひとりの少女の物語を完結した京都アニメーションに感謝したい。

綺麗な光と水のアニメーションに役者の素晴らしい演技。本編6割近くは鼻水啜りながら鑑賞しました
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

はーーん。種明かししてからだと、前半から中盤の山本のセリフが説得力増し増し。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.7

壊れはじめたセンターとそれに依存したメンバー。
ひとつのガールズグループの崩壊とリスタート。
どうかフィクションであってくれと鑑賞中思ったドキュメンタリーでした。
少女の瞳から光が消えていく過程や欅坂
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メメント(2000年製作の映画)

3.6

主人公が信用できない語り部のため、登場人物、全員を疑う必要がある作品。

時間が遡るパートとモノクロで時が進んでいるパート。
物語は進んでいるが時間軸は進んでいない不思議な作品。

『ファイトクラブ』
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.4

劇場に見に行けなかったがアマプラに来てた!
エミリア・クラークほんと表情豊かで最高。どうしようもない主人公が人として成長していく姿も明快。



似たような作品を知っていたため、序盤で彼の秘密が分かっ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

いやー爽快。

しかし、根本が解決してないラストもシリアスな笑いでクスッとした。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.7

3時間とは思えないほど、あっという間に鑑賞し終えた。

テンポが良いわけではが、不思議とストレスなく鑑賞できた。

懺悔で終わるオチも奥深かった。

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

4.3

そこにしかない青春の煌めきを感じた。

誰かのために、何かのために一生懸命なみんな大好きだー!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

ゴアさもポップさも健在な続編。
ただ、キャラクターの魅力はちょっと減った印象。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

かなり重い内容の2作目。

親愛なる隣人の葛藤。
人助けができるパワーを持っているがために、生き方を強いられているスパイダーマンことピーター・パーカーの葛藤がとても苦しい。

あと監督の趣味全開のホラ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

スパイダーセンスって蜘蛛の第6感なんだね。

小学生の頃、初めて出会ったアメコミヒーローはスパイダーマン!

アメコミ好きになって改めて鑑賞すると、スーパーマンっぽいシャツの開き方や手首から糸を出す時
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

ストーリーはあって無いようなものでした。
クリスタルレイクに訪れた若者が酷い目に遭うだけ。

なんか「サイコ」を思い出した。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.9

まさかの歴史修正もの。
その側面でX-MENシリーズ自体の歴史も白紙にした名作・迷作?

ストーリー展開は色々、無理やり感はあるけどキャラクター作品のエモーショナルはしっかり保たれているので好きな作品
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.1

お手本のような過去編というかリブートというか、そんな曖昧な作品。
X-MENユニバースが歪み始めた1作目。
今作、シリーズで一番好きかもしれない。

個人的にジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベ
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EYES ON ME : The Movie(2019年製作の映画)

3.7

最近話題の某オーディション番組を見てK-POP熱を再発した。
色々漁っているうちに触れてしまったIZ*ONE。どうやら映画を上映しているらしいので推しを探しに劇場へ。

日韓合同オーディション番組で作
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.7

士郎vsバーサーカー戦がピークかと思っていたら、ライダーvsセイバーオルタ戦で眠気吹き飛ばされた

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.2

なんかうまーくシリーズ大団円感を出しているけど、結構、破綻したストーリーだし、何にせよ登場人物のかっこいいシーンがないんだよね。戦闘シーンで能力バンバン使ってるのは映えるけど、人的にカッコいいシーンほ>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.6

魅力的なキャラクターとぬるぬるのアニメーション。

戦争だったり愛だったり孤独だったり。掲げているテーマがなかなか重い気がする。