スグルさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.6

シリーズ3部作で一番好き。
カミングアウトのシーンや仲間との別れ、フェニックスの覚醒と印象的な2作目。

子どもの頃も鑑賞して思ったことだけど、サイクロプスの活躍のなさ。

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

3.5

初見さんにはなかなか厳しい総集編。
アニメシリーズは全話試聴済みだったので、「あーこんな話だったなぁ」と懐かしみながら鑑賞。
上手く編集されていて初見じゃなければ、結構楽しめる感じに仕上がってました。
>>続きを読む

X-メン(2000年製作の映画)

3.2

卑下されたもの、差別されたもの。
目立った才能を持った者・肌の色が違う者、出る杭は打たれる。
先導者ふたりは、人類との共存or人類を支配するかで運命を分かつ。

子どもの頃、超能力バトル映画として鑑賞
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

メキシコ版お盆の不思議な1日の話。
家族を繋いだのは"音楽"でした。

死者の死、"魂の死"は「忘れられること」なんて悲しいのでしょう。
ここでタイトルの意味がグッと深まります。

ちゃんと、ディズニ
>>続きを読む

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.3

北京ドリームを追ったふたりの若者の出会いと別れの話。
また父と子のぎこちない関係を映し出す深い作品だった。
『ブラーバレンタイン』的な現在と過去で色合いがはっきり違っている演出もしっかり意味があって良
>>続きを読む

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.1

映画にするほどの内容か?って感じはあったけど、中也さんはかっこいいし戦闘シーンのアニメーションも流石のボンズだったので、満足感はあった。

あと劇場は女性のお客様しかいなくて心細かったのを覚えています
>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

工場見学とミュージカルを組み合わせた斬新な作品。
なんと後半の内容は切なげ。

作中は冬ですが鑑賞後に温かくなれました。

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第3章「やくそく」(2017年製作の映画)

3.7

原作は読了。
テレビシリーズの前日譚にして最終章。
直接『結城友奈は勇者である』に続きます。

冒頭から地獄過ぎて辛い。

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第2章 「たましい」(2017年製作の映画)

3.8

原作は読了。
鑑賞後、劇場が葬式になっていました。

泣きすぎて頭痛が酷かったのを覚えています。

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第1章「ともだち」(2017年製作の映画)

3.5

原作は読了していたので内容は分かっていました。

テレビアニメシリーズの前日譚となる今作。友情と勇気の話。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

親と子。海の呪いの話。
なんかズルいなぁ最後の終わり方。
シリーズの大団円感で何か満足させられた。

シリーズ通してキャプテン・バルボッサは主人公だった。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.2

今作の主役はキャプテン・バルボッサだった。
冒険もスパロウも生命の泉もパッとしなかったなぁ

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

斬新かつ良くできたサスペンス映画。
二転三転する中盤から目が離せなくなった。
鑑賞後、好感の持てたキャラクターはマーゴットのみだったことに気づいた。

親と子の話。親ですら子供が何を考えどうしているの
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

前作『デッドマンズ・チェスト』の続編というかそのまま続き。後編といった感じ。

1作目から3作目を見終わってエリザベスの変貌が凄い。勇敢で、人を欺き、剣まで振るう。

そして一向に語られないジャック・
>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.4

ゴア表現の限界に挑んでいる作品。
天国と地獄を90分で味わえる。

鑑賞後は半分スカッと半分モヤッと。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.9

東インド貿易会社やデイヴィ・ジョーンズとキャラクターも増え作中でやることも増えているけど、ちゃんと整理された構成で分かりやすい。

特にデイヴィ・ジョーンズはビジュアル・設定・性格全てが最高。
敵とし
>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.0

秀逸なオチのために作ったような内容。

我慢のし過ぎは良くないなぁと主人公を見て思った。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

松岡茉優さんが主演を務めると、松岡茉優劇場になって他のキャストや作品の幹を消し飛ばしちゃうんだよなぁ。(一応、褒めてます。)

作品の内容は実直な男と10年も拗らせている女の1個の愛を探る話。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.5

海賊といったらジャックスパロウ。
小学生の頃、初めて海賊に出会った作品。

大人になって鑑賞すると、あっちいったりこっちいったりで目まぐるしく変わる展開でごちゃごちゃした印象。

テーマソングで勝っち
>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

裁判開始までの道のりを濃厚に映画いているので、見応えが凄かった。
これが実話というのが本当に恐ろしい。
鑑賞中も悔しいだったり悲しい感情で一杯になった。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

シリーズ2作目を見たのがちょっと前なので、内容はなんとなーく覚えてた感じ。

そうそう。聖域ってホテルで人殺したJ・Wは賞金首になったんだよね。
本だったり馬だったりベルト使ったりして人殺しててバリエ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

4DXで鑑賞。
そもそも戦争映画があまり得意ではなかったのでイマイチな感想。

でも、ノーラン監督にしか撮れない映像だったし4DXなので映像に引き込まれもした。
台詞が少なく、描かれている兵士の周りで
>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.3

なんとなく題名が気になってレンタルした作品。運命の(作品との)出会いってのはある日突然やってくるんだなぁと感じた。

恥と後悔と初恋で作られた青春を思い返して"if"を思い描く。誰もが大人になる途中で
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

メインヴィランはスケアクロウとラーズ・アール・グール。
なんとも地味なメンツだと思ったが、ゴッサムをパニックにするには十分な悪党でした。

ブルース・ウェインの過去を清算し、ここから再生する物語。
>>続きを読む

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.5

男が邪魔してこない百合作品はやっぱ鑑賞して気持ちがいい。
今回は宗教や規律、信仰心が邪魔してくる。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.4

ハリウッド映画なら中の上レベルの内容を凄まじいアニメーションで一気に見せられる凄い作品。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

『オールド・ガード』シーズン1、完結!
って感じの終わり方。

"不死身の兵士が数世紀も影で暗躍し、世界を救っていた"って設定は100点。でも、アクションシーン以外、全部中途半端に感じた。
終盤、アン
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

なぜ、もっと早くにこの作品と出会っていなかったのだろう。
3Dアニメーションの傑作。

冒頭5分で完全に世界観に引き込まれた。

差別と偏見に溢れた世界でウサギとキツネが友情を超えた関係になる捜査もの
>>続きを読む

トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.5

元特殊部隊員の友人たちが金のために、頑張るんだけど色々重なって計画通りに行かず四苦八苦する作品。

アクションシーンがすごい。キャストも凄い。なのにモヤっとして終わるのが惜しい。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

気難しいじいさんが、後悔ばかりの人生を懺悔した最後、切ないけどカッコいい。

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

DV彼氏から逃げ出したシー、2週間後彼が自殺したと知る。
しかし、死んだはずの彼の視線を感じる。光学科学者の第一人者であった彼なら"透明"になれるのでは?と考えるシー。誰も信じてくれない孤独な戦いがは
>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.3

ムキっとしたハリウッド版ゴジラ。
本格的な登場まで結構時間かかるから「あれ?これなんの映画だっけ?」になる。

敵怪獣のデザイン結構好きです。

せっかくの戦闘シーンなのに画面が暗い。
今作に出る怪獣
>>続きを読む

君と、徒然(2019年製作の映画)

3.0

写真家の方が監督らしいのでワンシーンワンシーン止めた時、確かに美しい。

ただ、百合作品としては心情描写がなさ過ぎるので雰囲気で楽しむしかないのが残念。
episode3特に良かった。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.6

スケール感とかヴィランの設定とか最高なんだけど、全部が中途半端。

クイックシルバーの能力の表現の仕方は最高。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.4

いっつもいいところで登場してはおいしいところを貰うオプティマスさん!

闇落ちして恥ずかしくないんですか?