pepperさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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スイミング・プール(2003年製作の映画)

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いつも、ジャケットだけ見ては、スルーしてた作品。
おしゃれでエロチックな、ミステリー。
シャーロット・ランプリングのグリーンの瞳をずっと見ていた。
フランスって憧れるよね〜やっぱり!
わかった気になっ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

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大人のおとぎ話
絵本をめくるよう季節と共にすすんで行く、ストーリー。
登場人物のわざとらしさが、鼻に付く所もあるけれど…
何処かに飛んで行ってしまいそうな原田知世を大泉洋がしっかり、現実に引き止めてい
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セッション(2014年製作の映画)

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最後まで緊張感が途切れない。
平凡で生温い父や家族にいらだち
恋人をも振り切って何者かになってやると思う主人公。
天国か地獄かわからないけど、
この、教官に認められれば、今とは違う何処かに行ける。
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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ロマンチックで、深い。
アイドルに疑似恋愛する気持ちと少しだけ似てるかも。頭の中だけの時は、幸せだけど、ハッとして周りを見ると…みたいな。永遠はないんだ、必ず変わっていくものなんだ。人生は短い!知るか
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愛、アムール(2012年製作の映画)

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心かシンとしてしまった。
最初は美しかったアンヌが、坂を転げ落ちるように、衰えていく。
手を差し伸べる事は、とても難しい。アンヌの髪を乱暴に梳かし、鏡を近づける、看護婦の残酷さ。
でもジュルジュとアン
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

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暑苦しい、痛い、昭和感!!
でもサイコー。
小夏が女神のよう。セリフの一言、一言で涙を絞り取られる。
リアルタイムで見てたら、笑って、泣いて、「あ〜面白かった」って言いながら、映画館を出たんだろうな。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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う〜ん、変態オヤジ殺人鬼が大暴れ、それに巻き込まれた、人達の話なの?
意味ありげな小道具や、秘密を持っていそうな登場人物。
でも、最終的にはめでたし、めでたし⁈
アメリカって深くて怖い。
トランプを支
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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すずちゃん役の、のんがすばらしい。
たまたま、戦時下に生まれた人達。たまたま平和な時代に生まれた私達。
自分の知らない所で少しづつ戦争が始まっていく怖さ、何となく気がついてもどうする事も出来ない。
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

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田中泯さんカッコいい!
女っぽいゲイではなく、凛とした、美しい人。他のゲイのおじいちゃん達も、チャーミング。
少なくとも、ダンスホールでからんできた、おじさんよりよっぽど魅力的だよ。メゾンドヒミコの、
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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食堂のブルーの壁にシルバーのピカピカした鍋や、サチエの部屋の、白夜が透けて見える、窓辺、着心地の良さそうで、おしゃれな服。おいしそうな料理。女の人の好きな物いっぱい!
日本にいると、うまくいかない恋愛
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

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最後に思わず拍手してしまいました。短い作品ですが、楽しませてもらった!
出てくる人が、みんな愛おしくて、みんな幸せになってくれて最高!
二人が変装して、分子料理のレストランに行く場面が笑った!
色々な
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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まずルディの笑顔にやられる。
包みこまれるような笑顔。
ホームビデオで撮られた、幸せな三人。このまま、時間が止まってほしい。でも‥
ひどいヤツラだと怒るのは、簡単なんだけど、自分はどうなの?
感動的に
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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ちょっとハードル上げすぎた。
ドキドキするけど、怖くない。
おじいちゃんの隠し部屋も、
やってることは、えげつないけど、残虐さは感じられない。
強盗に入った三人も、極悪人ではない。犬が可哀想な目にあわ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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キーラ・ナイトレイの表情豊かな伸び伸びとした美しさが、印象に残る。
NYの街を舞台にレコーディングするなんてすごくいいアイデア!
プレイヤーが徐々に集まって、曲の厚みが増していくのが、ワクワクする。
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

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やっぱり1だな。
個人的にイギリスが舞台の方が好き。
ブリジットをもう少し、見た目可愛く撮ってほしかった。
ずっと水に濡れてるんだもの!
マークもいいんだけど、ダニエルはやっぱり華があるよな。
あの垂
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

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太めだけど、ピンク色のほっぺと無造作なブロンドがとっても可愛い、ブリジット。
タイプの違うイケメン2人。ブリジットを取り巻く家族、友達、みんな楽しくて、ずっと、この世界に浸っていたくなる。
一人暮らし
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

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生々しい。結婚の時が最高潮。
シンディーの気持ちもすごくわかる。
容貌も変わり、趣味の悪い服を着て、向上心がないように見える夫。
でも、子供は大事にするし、自分の事も愛してくれてると思う‥
でも、ディ
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スペル(2009年製作の映画)

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アハハハ…面白かった!
クリスも頑張ったのにね
いい娘なんだよな〜かわいそうに。
ホラーなんだけどなんとなく、温かみのある映像。
始まりや終わりの感じも、クラシックでおしゃれ。
オバケ屋敷のカートに乗
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

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悲しいホラー。びっくりさせて、怖がらせる感じがないところは好感がもてる。
おばけが出てくると、萎えちゃうんだよね。
祈祷師の場面が余計かな?

ピアニスト(2001年製作の映画)

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一人でこっそり観るタイプの映画。
終わったあと、誰かと話したくないし、分かったような解釈もしたくない。
ワンシーンをずーっとカメラが動かず撮っている事が多いので、緊張感と変な間で、何⁈何⁈ってなる。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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エズラ・ミラーを知ったことが、この映画を見てよかった事。
色気のある眼、クシャっとした柔らかそうな髪の毛、口角のキリッと上がった口元がステキ。
黙っていると、冷たそうなんだけど、笑うととろけるような笑
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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一回目は感動しつつも、登場人物の多さに、相関図を書きたくなったが、二回目なので、ゆったりと見られた。
泣いたり、笑ったりしながら、
幸福感に包まれる。
前半は散漫な感じだけと、後半はクリスマスに向かっ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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前情報を少し入れちゃったので…でも分かっていても、途中から眉間にチカラが入る。
殺人シーンはリアルで重い。後先考えない素人の殺人なのでイヤ〜な感じが残る。
でも一番胸を突くのは高校生の森田と岡田。
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

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静かな余韻がずっと残るような素晴らしい作品でした。
繰り返し観て、吸収したい。
アメリカ人、共通の悲しみ。
でも、世界各地で起こっている連鎖で加害者にも被害者にもなり、映画に残すどころか、悲しみに浸る
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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物語の舞台も、登場人物も田舎くさい。
誘拐計画も殺人の動機も短絡的な感じ。
犯人達はもちろん、主人公のジュリーも、奥さんも、その父親も好きになれない。
唯一頑張ってたのが、妊婦の警察官マージ。
ストー
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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あんまり怖くはなかった。
老醜を見せられた感じ。
でもこの姉弟がとても好き。
最期の救出の場面の音楽が、なんで?って感じだったんだけどお姉ちゃんの選曲ってことか!
だったら許すぞ!
ホラーのつもりで見
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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サマーみたいな女の子、いるよね。
トム、かわいそうに…振り回されて立場が逆転しないまま、終わっちゃった。
最初っからサマーはトムに恋なんてしてないよ。
でもオータム、可愛いくて、いい娘じゃない?
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黒い家(1999年製作の映画)

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怖かったよ〜〜
自分の家のどこかから大竹しのぶが、襲って来るような気がする。
彼女、よく受けたな…この役,

後半30分位はジェットコースターのよう。
一番怖いのは生身の人間、とはよく言ったもんだ。
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

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ストーリーは想像通り。
でも秋から冬にかけてのニューヨークはホントに美しい。
シャーロットの部屋のインテリア(ガラスののれんみたいな飾り物)も可愛い。
ラストのウィルはちょっとガッカリ。老け込み過ぎ
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秘密の花園(1993年製作の映画)

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心が洗われるような映画。
イメージ通りの童話の世界が広がります。
花々も美しいのですが、鳥や動物達もホントに可愛い!
子供にとって必要なのは何かがわかります。
ジブリやピクサーもいいけど、こんな作品も
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男と女(1966年製作の映画)

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アヌーク・エーメとフランスの海岸の美しさはうっとりする程。
霧の中の様なしっとりとした空気感が心地よい。
間に挟まれるレースの シーンと前夫とのシーンは長くて退屈。
男性が二人とも魅力ないんだよな…

フォロー・ミー(1972年製作の映画)

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女の人なら感じた事がある、パートナーとのすれ違い。理屈ばかり言ってないで感情をぶつけて欲しい。自分に興味を持って欲しい。
そんなモヤモヤを抱えてロンドンの街を歩くベリンダ。
最初は胡散臭い探偵さんだけ
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ちーちゃんは悠久の向こう(2007年製作の映画)

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昔、3チャンネルでやってた、SF学園物みたいな感じ。
セリフも演技も素人くさい。
でも最後の最後でゾクッ!