じゃっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

じゃっく

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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.5

ちはやふるイッキ見上映会が当たることを信じて小泉徳宏マラソン第3弾。

おっさんには甘すぎた…確かに美味しいんだけど甘ったるすぎて少しで十分です、ってなるスイーツみたいなお話でした。

中途半端に枝を
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ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

3.0

ちはやふるイッキ見上映会が当たることを信じて小泉徳宏マラソン第2弾。

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.5

ちはやふるイッキ見上映会が当たることを信じて小泉徳宏マラソン開始。


難病がために孤独に生きてきた少女が愛を知り生きる希望を見出していく。
暗闇でしか生きてこられなかった薫のもとに一筋の光が差し込む
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

ドラッグ、セックス、金、暴力、ドラッグ、セックス、金、暴力、ドラッグ、セックス、金、暴力、ドラッグ、セックス
↑↑↑
これでつまらないわけがないじ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

ジャンプカットの発明、手持ちカメラでの街頭ゲリラ撮影、高感度フィルムの利用、即興演出、隠し撮り、クローズアップ、他作品からの引用 などなど。
これまでの映画の定石をぶち壊し、映画の文法を大改編した、映
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グリース(1978年製作の映画)

4.0

すべてが絶妙にダサい!!



仲間の前では恥ずかしくて素直になれない。なんて可愛いんや。ボンクラ共が 限りある青春を謳歌するみずみずしい姿ってどの時代でも素敵やなぁ…

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

“侵略SF”という古典的ジャンル映画の要素を薄めたことで、日常に忍び寄る異様な空気を感じさせるとともに、邦画特有の輪郭の曖昧さも相俟って、侵略の恐怖を描きながらも どこかしっとりとした印象。人間という>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

お腹からグチャッって出てくる あの悪趣味な感じ、萌える。好き。もっと頂戴。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.5

これ完全にぼくたちの物語やん…ぶっ刺さるものが大きすぎてもうなんて言葉にしたらいいかわからん。嫉み、妬み、羨み、恨み。何事も悲観しがちな思春期のありのままがそこにはある。「なんで自分だけ…」その気持ち>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

4.5

まさに映像作りの教科書。
映像が物語を先行する見事な構成。とにかく唸らされるカメラワーク。バーナード・ハーマンの圧倒的存在感を放つ主題音楽。完璧なサイコスリラーでした。


とにかくヒッチコックはもの
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

愛することの喜びと痛みを謳った純愛ラブストーリー。こんなん泣くやん。せこいやん。泣かないわけないやん。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

涙腺崩壊しました。嗚咽が止まりませんでした。物凄い疲労感と脱力感に襲われています。しっかりしたプロットが確立したストーリーテリングでもなく、オムニバス的構成でもなく、群像劇スタイルでもない。実物至上主>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

ごめんなさい、正直ナメてました。普通に面白かったし 普通に騙されました。

全編通してひとつのマジックの如く展開。<確認><展開>を経た後の<偉業>。予想を遥かに凌駕する<プレステージ>が観客を待ち受
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

チャプター逆再生的に物語展開し 時間軸を見事に再構成することで、新たな映像化の境地を見せつけた超天才的作品。計算し尽くされた脚本演出に大拍手。斬新な設定と緻密なストーリーテリングは圧巻。ノーラン作品の>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

脳みそ要りません。必要なのは幼心とブリトーだけ。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

今は亡きロメロが築き上げたゾンビ映画の定石を踏襲しながら、そこに濃密なドラマが加わることで作品としての質が数段階昇華。新基軸である “密室空間でのゾンビパンデミック”は 緊迫感を倍増させるとともに、観>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

アンゴーリーライスちゃんが天使すぎました。


へっぽこ探偵と無骨な示談屋の凸凹コンビが送る萌え要素盛りだくさんのドタバタコメディ。徹底的に追求されたエンターテインメント、面白くないわけがないんです。
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

鬱映画大好物のぼくでもかなりしんどかったです。ただただ凄まじい映画でした。でも嫌いじゃないです。鬱映画ってほんとただ萎えるんだけど 何故か嫌いになれません。


ベストof胸糞映画。

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

くっそかっけぇ…

韓国ノワール感を残しながらも、“ナメてた相手が実は殺人マシーンでした系映画” という最近流行りのジャンル映画的要素も内包し、これらが絶妙なバランスで構成。改めて韓国映画のクオリティ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ひたすら可愛くて美しくてエロくてカッコよくて艶やかなガル姐の魅力大放出。鼻血必流。もうこれはMCUに勝った負けたの次元の話じゃないんです。だから粗探しするのは御門違い。確かに、後半にかけての失速感とか>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

これは『殺人の追憶』なのか、『ゾンビ』なのか、それとも『エクソシスト』なのか…知識も経験も遥かに超える究極のスリラー。血糊の如く濃密で陰湿な156分。その狂気と熱量にただただ圧倒されました。どうやら本>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

我らがエドガーライトの卓越した感性が大爆発。全てが音楽の一部と化す世界はまさに映画の常識をぶち壊す革命。音楽と映像の融合による圧倒的なシンクロ感が観客を包み込む。最高にヘヴィでロックでクールでクレイジ>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

厨二病が大炸裂。超絶センスの大渋滞。エドガーライト作品が面白くないわけがないんだよ(n回目)

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

5.0

期待を遥かに凌駕する超絶大傑作。
新しきが台頭すれば、古きは朽ち果てる。逃れられない運命との葛藤、その栄枯盛衰の果てに下された決断に感涙。あんな完璧なバトンパスを見せられちゃそりゃ泣くわな。

まぁご
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モンスター(2003年製作の映画)

3.5

パティジェンキンスの監督デビュー作ということで『ワンダーウーマン』予習がてらの鑑賞。


凄い。とにかく凄いの一言。心に突き刺さる凄まじいものを感じる。

シャーリーズセロンとクリスティーナリッチの怪
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

楽しい。可愛い。萌えた。愛おしい。しんどい。この溢れる感情をどう制御したらいいかわかりませんっ!!! OPからEDまで全てが最高of最高of最高of最高。

最も変化のあったスパイディスーツだが、メカ
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