ケインさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ケイン

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メガマインド(2010年製作の映画)

4.2

日本で公開されていなかったのがもったいないくらい面白かった

字幕、吹き替えともに豪華で、ウィル・フェレル、ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、ベン・スティラーなど、吹き替えでは山寺宏一、木村昴、津田健次
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

評判通りかなり微妙だった

主人公もそこまで掘り下げている感じもなく、エゼキエルもそこまで掘り下げていないなっ思った
スパイダーウーマンも本作で出す必要があったのか怪しい感じはした

主人公のマダムウ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

約2時間ずっと手に汗を握ってた

展開はよみやすかったが、演出、そしてジェイク・ギレンホールを始めとする俳優陣の演技によりかなり緊張感が出ていて、ずっとスクリーンにのめり込むことができた

アーメッド
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.4

『キングスマン』シリーズ、マシュー・ヴォーン監督の最新作

小説の世界観が、現実にも存在するという設定で、小説での登場人物と現実での人物がリンクしていて、一見複雑な構成となっていたが、比較的わかりやす
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.8

アクションが迫力満点
チャーリーズエンジェルのメンバーのスタイルがいいから、アクションがよりかっこよく見えた
そして、メンバーの仲の良さがわかり、和気あいあいと任務に取り組んでいる感じがいいなって思っ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

『ボヘミアン・ラプソディ』同様、スターにはそれぞれ苦悩があるんだな

エルトンは同性愛者であるがゆえの苦悩、両親との関係など、対人関係の問題もあるが、アルコール、薬の依存の問題もあった
特に依存はよく
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

一言で言えば、フォレスト・ガンプという1人の男の人生の話なんだけど、その人生がはちゃめちゃというか壮大というか
アメフトで大学入ったり、軍隊入ったり、卓球で中国行ったりと、いろんなことしてるな

その
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

クイーンのライブに向けて鑑賞

ラスト20分間、そしてエンドロールは最高のひと言
フレディが憑依してるかのような動きだった
かなり、動きは研究してるんだろうなというのが一目でわかった
ライブ・エイドの
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.3

クレヨンしんちゃん映画シリーズでもトップクラスの名作で、ラストは誰もが涙すると思う

ロボであってもひろしはひろし
ロボの体で、しんちゃんたちと遊んだり家事をやったりしていていつも以上お父さんらしいこ
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

4.1

野原一家の団結力を感じた

ひろしは自分だけを犠牲にして家族を助けようとするし、みさえも自分を犠牲にしてひろしを助けに行こうとする

そんななか、しんちゃんの「じゃあ、かあちゃんは誰が守るの」というセ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.8

ブラムハウス感はあったかな

もっとアニマトロニクスが人を殺しまくる感じを期待していたけど、そんなことはなく、割と主人公を掘り下げていく感じで、アニマトロニクスがもう少しメインにしても良かったんじゃな
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

4.0

最初、見た時はあまりハマらなかった記憶があったけど、改めて見るとかなりの名作だった

随所にしんちゃんの良さが感じられて、しんちゃんのラクガキで生まれたキャラクターそれぞれに絆が深まっているところが良
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

感情ってどれかひとつでも欠けてはいけないことを再認識した

特に、ヨロコビはないとまともな生活送れるわけないし、実際劇中でもそのような描写になっていた

感情だけではなく、夢の中の世界も描かれていると
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

住む世界が違う2人が会うとどうなるのか

仕事柄あまり上品な生活に慣れていないヴィヴィアン、ヴィヴィアンが非常識な行動を取っても起こらないエドワード、対照的な2人が出会って、お互いの、特にヴィヴィアン
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.3

ザック・エフロンの出てるミュージカル映画にハズレはない
今作も最高だった
差別という重めなテーマにも関わらず、曲調やポップな雰囲気で、明るく楽しい感じになっていたと思う

ミュージカル映画だから当然と
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

今まで観たかったけど、なかなか見るタイミングなくてやっと見れた
ちゃんと観たタランティーノ監督作品はこれが初めてかもしれない

ストーリー構成がすごいなって思った
メインストーリーの合間に、各キャラク
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.5

学園もののミュージカルの良さを改めて感じた
今作は小学校?が舞台だったけど、『ハイスクール・ミュージカル』みたいな青春ものとはまた違う、子供ながらの可愛らしさと悪い大人への反骨心が表れていた作品だった
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マチルダ(1996年製作の映画)

4.3

王道のコメディ映画だった

イジワルな家族、イジワルな校長に囲まれて大変な日常を送るマチルダだが、クラスの友達や優しい先生との関わりを通して学校の生活を送っていく

マチルダが超能力に目覚めてからは、
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

4.1

家族愛、兄妹愛に溢れた作品

今作はしんちゃんとひまわりの兄妹にスポットを当てていて、後半に行くにしたがって、ひまわりを連れ戻そうとするしんちゃんの必死さが感動した

おそらく、契約書の署名の重みを知
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

『チャイルド・プレイ』シリーズのリメイク版

本家とはそもそもの設定が違ったから少し違和感があった
本家は降霊術というか呪いみたいなので人形が動くようになってるけど、本作はAI人形でもともと動けてて、
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

見ててつらくなる
パードリックの元からいろんな人たちがいなくなっていき、かわいそうに思えてくる

コルムとの接し方を見ていて、パードリックが全く悪くないとは言えないが、とはいえ昨日まで仲良かったのにす
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

4.2

かすかべ防衛隊の友達思いのところとみさえの子供思いのところがよく表されていた

サキちゃんを助けるためにかすがべ防衛隊、野原一家がともに立ち上がる
いつもはのんきなしんちゃんだけでいざという時はちゃん
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.5

チャッキーシリーズ3作目

2回もやられてるのにまだ人間になろうとする諦めの悪いチャッキー
今回は大きくなったアンディのいる軍隊に

ここ2作と違って、同年代が多く、チャッキーの話をしても聞く耳持たな
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんの映画シリーズの中でも根強い人気を誇る本作
特に、悪役のマカオとジョマは個性的で人気があると思う
悪役の割にめちゃくちゃ悪い感じがしないのも良いなって思った

世界観は少し、後に公開
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりに見た気がする
しんちゃんの映画では珍しい探偵ものというか青春ものというか、まあ学園ものなのかな 

しんちゃんたちかすかべ防衛隊が体験入学した先で事件に巻き込まれる
もちろんストーリーの軸は
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.8

早速2作目

今作は前作に比べて、グロシーンが多かった気はする
あとは、相変わらずアンディの言うことを誰も信じない
しかも、チャッキーの存在はことごとく殺されてるから、アンディを擁護してくれる人が前作
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.3

試写会で鑑賞

今年で一番(早すぎ)
ミュージカルとして映画として良かった

最初は見ててつらいところはあったが、少しずつ女性が強くなっているところを見て感動した

登場人物を個性豊かで、セリーのよう
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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

3.5

映像は綺麗だった
ただ、ストーリーはいまいちだったかな

世界観もダークな感じで自分の好みだっただけに、ストーリーがあまりハマらなかったから少し消化不良な感じした

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.9

ジェシー・アイゼンバーグ初監督、エマ・ストーンプロデュース作品
そして、A24が製作だからとても期待して観に行った
期待通り、というより期待をはるかに上回った

母の直面してる問題、息子の直面してる問
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.8

友達に勧められて久しぶりに見た

アンディ、誰にも信用されずに可哀想だなって思うけど、さすがに人形が人を殺したって言われても信じないよな
百聞は一見にしかずじゃないけど、実際に見ないと人形が動いたとか
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

4.0

ディズニー作品では珍しいSF要素強めの冒険譚

宝の地図を頼りに宝を探しに行くというロマンたっぷりの話で、舞台が宇宙ということもあり、飛行船などの機械がカッコよかったし、魅力があった

ジムとシルバー
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ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

3.7

大きな桃の中に入るとアニメに
実写とアニメが合わさった作品

ヘンリー・セリック監督作品で、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』とか『コララインとボタン魔女』ほどダーク感はなく、ほっこりするような話だ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.7

嫌いではないけど、終始意味はわからなかった
『ロブスター』とか『聖なる鹿殺し』もそこそこ意味わからない映画だと思ったけど、それは軽く上回るほど意味不明の映画だった

一見、普通の家族に見えるが、どこか
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レオ(2023年製作の映画)

3.8

優しいトカゲの話
子供たちに寄り添ってアドバイスをあげるところは優しさは感じた

子供一人一人個性的で、それぞれに悩みがあり、レオのアドバイスで、子供が一つ成長し、団結感ができていくところが良かったな
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.4

チーズバーガーとウイスキーと一緒に見たくなる作品

イギリスのキングスマンが崩壊し、アメリカのステイツマンと協力することに
キングスマンとステイツマン、武器や人柄などで差別化が図れていた
アメリカだと
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

終始不穏な空気が漂う、ヨルゴス・ランティモスらしい作品だった

前作の『ロブスター』に比べると最後どうなったのかはわかりやすかった
なんなら、最初のシーンの方が意味がわからなかった
直接、ストーリーに
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