なのさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

なの

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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.3

トンデモ日本要素は映画的演出だと割り切ることができる。
剣道は真面目にやったら映画映えしないだろうし、ジャンプなどダイナミックなほうが見てて楽しいだろう。
日本観光もまあそんなに悪いとは思わない。
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.4

正直、胸糞悪さのみが残る映画だった。
ただ、この映画にあってはその感想が正解な気もする。

物語と呼ばれるものでは簡単に人が死んでいく。
が、それを視聴者は楽しんでいるのだ。
本当の暴力とはただ嫌悪感
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

まずインターステラーで見たマシュー・マコノヒーとは全然違う雰囲気にびっくり。
ジャレッド・レトも含め、アカデミー賞受賞も納得の役作りと演技力だった。
内容は、ロンが徐々に他人のために動いていく過程を、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.0

敵も味方もほぼ悪役のような出で立ちの者しかいないのがまず笑える(事実悪者ばかりだが)。
キャラクターは個性も強く、爆発しまくりの戦闘シーンは派手で強烈だった。
一方でストーリーは大味な印象。特に仲間意
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.8

ラストは間違いなく原作を上回っていると思う。
藤原竜也は相変わらず少しクール過ぎるが、通して見ると悪くはなかった。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.1

オリジナル部分は若干無理がある気がしないでもないが、実写化としては手堅い完成度だと思う。
役作りとしては藤原竜也は藤原竜也で松山ケンイチは忠実にLだった。
ミサも悪くはないが、アイドルにしては声がハス
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

OSとの恋愛というSFな設定ながら、物語は非常にリアルな恋愛である点が本作の肝。
世界観設定も巧みで、色使いや技術など、現代の1、2歩先くらいの雰囲気もその恋愛の違和感のなさを演出している。
ただそれ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

戦闘が暗くて見づらい時はあったものの、アクションも展開も目が離せない映画だった。
シリアスな雰囲気なのだが、リピートの度に笑えきてしまう。
しかし、パシフィック・リムといい、未知の生物は青く光るお約束
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エスター(2009年製作の映画)

3.2

王道ホラーと驚かされる展開が上手く両立されている映画だった。
子役の演技が皆上手く、特にエスター役のイザベル・ファーマンは恐ろしい。