MikioTakaokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

MikioTakaoka

MikioTakaoka

映画(903)
ドラマ(2)
アニメ(0)

未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

3.0

生き抜くために他人になりすまし、人に接近して関係性を深めたりさぐったりしていくところが同じ監督作品「あの日のように抱きしめて」と同じ感じでした。

最後の選択によって運命が大きく変わるところ、選択軸が
>>続きを読む

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

4.0

天空から注ぐ光がとってもきれい。

最後の手紙、気になる。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.0

ソフィア・コッポラ監督の新作。ソフィアさん、こんな楽しい映画も撮るようになったんだと思いながら観てったら、終盤は父娘や夫婦のシリアスな対話で見入ってしまいました。

娘が父親(ビル・マーレイ)に投げか
>>続きを読む

ホテルニュームーン(2019年製作の映画)

3.4

親が子を愛する、想う気持ちはやっぱり何ものにも変えられないものだと感じた。この映画で描かれている出来事は、当時の日本での外国人就業者には稀ではなく今も起きているのだろうなと思った。

テヘランの夕空が
>>続きを読む

卍 まんじ(1983年製作の映画)

3.5

警察官ごっこからの終盤が異様に面白かった。舞台劇のよう。

樋口可南子。現代でいうと蒼井優のような不思議さに魅せられた。

リトルマン・テイト(1991年製作の映画)

3.7

ジュディ役のダイアン・ウィーストが素晴らしい。孤独と寂しさが観ていて心にしみました。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

人間、誰もが必ず死ぬ。それが早いか遅いかだけの違いだ。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

ジブリ作品を映画館で観るのは初めて。千尋が成長していく様子に感動した。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.7

ちょうど3ヶ月ぶりの映画鑑賞、3ヶ月ぶりの映画館。

グッとくる場面がいくつかあった。こういう心動くことって大切で素敵なことだなぁ。やっぱり映画はいいなぁ。

映画復帰の作品として、本当に素晴らしい映
>>続きを読む

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

3.0

試合後のロッカールームでカメラマンの要請に応えてマネージャーと写真に写るときが象徴的な場面だと思った。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

先週の1に続けて午前十時の映画祭にて

バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ

これを観ながらもう一度、1を観て検証したくなる^^

楽しかった!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

前半はあまり入り込めなかったけれど、Stand by me がかかった場面から集中できた。

ナタリー・ポートマンが今回も素敵。そして出演者、みんないい。

食堂の裏での場面、あのおじさんは神様が姿を
>>続きを読む

ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

4.0

英国ロイヤル・バレエ団のロミオとジュリエット」映画実写版。

プロコフィエフの音楽にスターダンサー達でマクミランの振付に忠実にロミジュリを再現。風景、場所はオリビア・ハッセー版の映画の感じ。

幕間休
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭。これをスクリーンで観るのは初めて。

シンプルで楽しかった!観ることができてよかった。ありがとう午前十時の映画祭!

あんなににくったらしかったビフも、今みると可愛らしいジャイアン。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

5.0

ウエスト・サイド物語

大好きでいつかスクリーンで観たかった作品。本日その願いが叶いました。

ラストのマリアの表情、言葉、トニーを見つめる表情には今回もグッときました。

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

意外にサスペンス、心理戦!

いつも哀しき男たち。
すべての男は消耗品である(笑)

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.5

芸術は比較する、競い合うものではない。でも圧倒的な時間と練習を捧げることでしか感動を生み出せない。これを両立するのは、その人の「祈り」とか純粋さ」のようなものなんだろうな、とかいろいろ感じ考えながら観>>続きを読む

ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

5.0

いつか観たいと思っていた「ハワーズ・エンド」。こんなにも淡々としているのに飽きさせずにじっくり味わえる映画は、さすがジェイムズ・アイボリー監督作品。

英国の格調とウィットネス。お姉さん役のエマ・トン
>>続きを読む

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

5.0

Tommy ようやく観ることができた!二時間以上ノンストップのロックオペラ。Jesus Christ Superster のような感覚。ロックってひとりの人生をノンストップで見せるのにとても相応しいと>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019「ロミオとジュリエット」(2019年製作の映画)

5.0

超レトロ(場末チック)な映画館で英国ロイヤルバレエの「ロミオとジュリエット」を鑑賞(観れるのが今日だけなので)

ジュリエット役のヤスミン・ナグディが可憐な少女からロミオを愛して嘘をついてまで愛し抜く
>>続きを読む

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.8

子供時代からのお悲喜こもごもがあるからのラストシーン。主人公二人だけでなく、工場の人たちの祝福の拍手姿が素晴らしく素敵❤️

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

食わずぎらいしていた映画だけど、午前十時の映画祭でやるくらいなので面白いかもと思って初鑑賞。たくさん笑っていい音楽と歌を聴いて、楽しかった!アレサ・フランクリンを初めて見た。キュート♡ツィギーも出てた>>続きを読む

ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.7

救いようのない物語だと思いながら観ていたけれど、最後の最後に希望の光が見えて救われた。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

この映画を観ないままでいいのですか?

と語りかけたくなるほど素晴らしい。深呼吸しながらじっくり魅入った。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

-

バレエを通した話だけどバレエ映画ではない。そこまでしなくても...というくらい壮絶、そして共感というと語弊があるけど、感情移入せずにはいられなかった。

父親やサポートしてくれる医者たちの「今を楽しめ
>>続きを読む

リラの門(1957年製作の映画)

5.0

まったく古くない!普遍的。

女優さんのとんがった美しさが目に眩しい。

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

自分のありのままを好きな人に見せることができるのか。アラジンは序盤、ジャスミンに「僕を信じて Trust Me」と語りかけていたが、その言葉が実は自分自身に語っていたのだと思った。ありのままの姿を>>続きを読む

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/2019「ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー/メデューサ/フライト・パターン」(2019年製作の映画)

5.0

【試写会】英国ロイヤル・オペラ・ハウス in シネマ
バレエ トリプル・ビル(3つの小作品)

http://tohotowa.co.jp/roh/

■ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー
7組
>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.5

ジュリア・ロバーツを観に「ベン・イズ・バック」を日比谷まで。

後半一時間は胸の奥をギュゥゥっとしぼられるような感覚で息ができないほどドキドキしていた。

ジュリア・ロバーツ、素晴らしかったです。