今この瞬間にも地球のどこかでは過酷で絶望的な状況に置かれている無力なひとたちがいるということ。そして世界機関が動かない現実。そして僕もこれをスクリーンの前で見ているとだけという状況。このドキュメンタリ>>続きを読む
チャイコフスキーの音楽と、完璧な踊り、ソロもパドドゥもアンサンブルも安心して観れるので、心地よく半分うつらうつらして夢を見ているようだった。
マリアネラ・ヌネスの金平糖の精は完璧を通り越して神聖、神>>続きを読む
王道のストーリー展開と、劇中の一流のショーで最高に楽しかった。特にアニメーションと一緒に踊るシーンと、ワーカーズダンスのシーンは物語から切り離してみても素晴らしいショー。
幸福感しか残っていない。こ>>続きを読む
予想を大きく超える傑作でした。ポスターからは退屈かなと思っていましたが、前半は場内大爆笑が何度も起きて、後半はじっくりと人間の美しさも醜さも描いて素晴らしかった。
ジュディ・ディンチはこの役でアカデ>>続きを読む
あくまで想像だけど、チャゲ&飛鳥、ダウンタウン、タナケン(棚橋&KENSO)のような感じでしょうか?
いい人間ドラマだと思いました。
怖い映画なので朝一の鑑賞。わけがわからなかったけれど、怖かった。でも、わかったら怖くないんだろうな、とも思う。最後の最後にこれは怖くはないんだとわかった^^
純粋に感動した。何のために何と闘っているのか、というのがテーマの映画だと思いました。
ファイトの後半は、どちらも頑張って!と思うような展開にさせたのが意外でした。完全な悪者はいないのでした。「第三の>>続きを読む
英国ロイヤル・オペラ・ハウス イン シネマ2019
バレエ「ラ・バヤデール」
http://tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=la-bayadere
素晴らしかった。大満足の>>続きを読む
1979年の映画「チャンス」
「午前十時の映画祭」で。昨年2月にこの上映が発表されてから楽しみにしていました。一年待つならDVDですぐ観てもいいのでしょうが、やっぱりスクリーンで観たかった。
自分>>続きを読む
長澤まさみを観に公開初日のレイトショー。最後の長澤まさみのニッコリ笑顔にきゅんきゅんした。松たか子も出演していたので、サプライズで嬉し。
ハル・ハートリー監督のロングアイランド三部作の三本目。口コミでは退屈、わけわからんという声が多かったけど、僕にはとても心地よい映画でした。リラックスして観たかったので、7/11で買っていった100円白>>続きを読む
ハル・ハートリー監督の「トラスト・ミー」
ずっと前にシャンテで観た記憶があるけど内容は覚えていなかった。中盤の、壁の上から背中から落ちて男に受け止めてさせるトラスト・ミーを最も表している場面はちょっ>>続きを読む
蒼井優が出ているので「斬、」を鑑賞。
予想を裏切る重く衝撃的な展開でした。題名の通り、「、」それからどうなるんだろう、池松君も優ちゃんも、と心配してしまいます。音響効果がすごくよかった。
言葉はいらない。
時の経過の映し方が素晴らしいし、これを見ると時の流れの中の一人の人間の無力さ、諦観を感じる。
見ていて自分がどこにいるのかわからなくなる錯覚。第九と人類を語る哲学者っぽい人の位置>>続きを読む
蒼井優主演映画「オーバーフェンス」をアップリンク吉祥寺で。お昼のお芝居に続いて、クリスマスイブは蒼井優 祭りになってしまいました🤶
夜の動物園での蒼井優の「白鳥求愛」ダンスを見ながら、踊りって人類の>>続きを読む
ハル・ハートリー監督の「アンビリーバブル・トゥルース」(1989年)
とても心地よい映画でした。またひとつ、好きな映画が増えました。なんとも言えない不思議な幸福感がある作品でした。
いやー、こんなに豊かな気持ちになれる映画だとは!
暮らし方もそうだし、思い続けて、いつでも出陣できる準備をしておくこと、など、人生とはその人の思いが反映された作品なんだって感じた。
観ることができ>>続きを読む
オードリー・ヘプバーンとフレッド・アステアの「パリの恋人」を午前十時の映画祭にて。以前DVDで観て書店の場面がとても好きだったのでこの機会にスクリーンで。
原題はFunny Face
最初から最後>>続きを読む
レディ・ガガ(アリー役)の演技と歌声に魅了されました。
オープニングのバイトから地元ライブハウスに向かうシーン、アリーが口ずさむ歌詞にジュディ・ガーランドへのオマージュを感じたのは気のせいかな?>>続きを読む
すごい映画でした!戦後のパンパン宿で生き抜く女性たちを描いた、魂に響く感動作!「セブンガールズ」。
終演後のトークショーの後、ポスター右のマチ役坂崎愛さんとお話しできました。ヒモが出て行くことを悟り>>続きを読む
一昨日オープンしたばかりのミニシアター、UPLINK吉祥寺で「メアリーの総て」を観に来ました。フランケンシュタインの作者メアリー・シェリーを演じるエル・ファニングの表情がいい。特に歓びを表に出さないと>>続きを読む
要所要所でセリフを少なくして観客の想像に委ねさせてくれるので、とてもよかった。
前半は「マーサ、幸せのレシピ」を思い出させたりして、終わり方はリヴ・タイラーの「秘密の絆」みたいで、いい久しぶりの映画>>続きを読む
英国ロイヤルバレエ「マイヤリング〜うたかたの恋〜」をライブビューイングで。
エリザベート皇后の息子ルドルフの、母の愛を得られぬ苦悩からの狂気とマリーとの死を前提にした(?)恋。
第一幕 母親エリザ>>続きを読む
自分が変われば世界が変わる。最後にそう思えた素晴らしい映画でした。
「くるみ割り人形」といえばバレエdwはネズミとの戦いがあるけど、ここはディズニー、戦いはあれどネズミたちの使い方をこう持ってくるか>>続きを読む
マリーを演じたバレリーナの方、決して派手ではないけれど、細かいテクニックが正確で難しいことを難なく美しく魅せているのがスゴイと思った。
ボリショイ・バレエ、スヴェトラーナ・ザハロワの「椿姫」をライブビューイングで鑑賞。
解説者が言っていたように、演じているのではなく、ひとりの人間として、マルグリットとして舞台上に存在していた。すごい>>続きを読む
ボリショイ・バレエ「じゃじゃ馬ならし」のライブ・ビューイングを鑑賞。シェイクスピア原作の有名な戯曲のバレエ化。
登場人物が誰がだれだかわからなかったけれど、とにかく男女6名のバレエダンサーがかっこよ>>続きを読む
フレディ・マーキュリーと、彼と生き彼を支え続けた“家族たち”の物語。
クィーンと時代を共にした人たちは幸せだと観ながら感じた。
エンドロールでShow Must Go On がかかって、この曲がク>>続きを読む
「ソフィーの選択」を午前十時の映画祭にて。言い表す言葉を選べない、壮絶な選択(を強いられた)。戦後、強制収容所の記憶をメリル・ストリープ演じるソフィーが語る映画。
原作小説を読まなければ!と思った。
SKE48が結成10周年目にV字回復を目指した、総選挙からこの10月までを追ったドキュメンタリー映画「アイドル」
48系は全く普段見ないのですが、いろいろ勉強になった。トップの重圧。松井珠理奈やダー>>続きを読む