ストーリーというより、世界観に引き込まれた。
クロとシロの関係性は絶妙で、クールな2人に釘付けになって見ていた。
何より、或る街の群青が作品にハマりすぎてた！
テーマは好きな感じだったのに、次々に根拠の薄い設定が畳み掛けてくるので、どうにも掴みきれない。
感情移入しようにも、説明不足で頭がついていかない。
全体的に惜しい出来でした。
原作読んだら印象変わるの>>続きを読む
びっくりする程不器用な男の、ギャグにすら思えてしまう真っ直ぐな恋愛。
何かとうまくいかないこの男を見てると、なんだか無性に応援したくなる。
見返すほどにどんどんこの映画が好きになる。
映画は大して詳し>>続きを読む
長い。けどそれだけ見る価値あり。
どうしようもない奴ばっかりで、一度はバラバラになるけど、結局最後はひとつ屋根の下に集まる。
生きるのが下手な人間ばかりだけど、だからこそみんな愛しく思える。そんな不思>>続きを読む
何度も何度もあるおクスリ摂取のシーンはなかなかきつかった。
こういう、登場キャラクターが救いなく堕ちていく映画って以前は魅力を感じなかったけど、これはこれで、見る側の私たちには救いがあってアリなのかも>>続きを読む
そらおとの映画は、出来がうーん....ってものばかりで、原作ファンとしてはしょっぱい気持ちで見てました。
動くめんまに会えた、それだけで満足です。
完全にファンディスクだと思います。笑
(2021.02.23再鑑賞)
初めて見たのは大学生の時で、何となく好きな作品だけど良さがいまいち言葉に出来なかった。けど見直して見ると少し分かった気がする。
自分の余計な一言で問題が起きたのを引き>>続きを読む
みまちゃんの成長物語。
ただ、成長物語と言っても決してキラキラしたものではなく、茨の道を自ら選択しみまちゃんは強くなっていく。
途中泣き崩れるシーンもあるけど、みまちゃんは強い子だと思う。いや、みまち>>続きを読む
テンポと選曲が最高にツボ。
ただ、個人的にはドラマの方が一人ひとりていねいで好きかな。
でも、映画版にもドラマの魅力はぎゅっと詰まってる。
森山未來の役がもどかしくて見ながらいつも悶絶する。笑
女の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく千代子さんが走る。走って走って、(比喩ではなく)時代を駆け抜けて行く。
今敏監督が作品内で現実と虚構の境界を曖昧に描くのはよく見られるが、今作はその境界がパプリカやパーフェクト・ブルーより分>>続きを読む
