鈴木光浩さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

鈴木光浩

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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.2

年齢を重ね2人ともだいぶ丸くなったけど、お互いの性格は変わらず…

30年もバディなんかを現実で組むことなどないだろう?
あいも変わらず、ヘボい犯罪相手。

でも…なんだろう?この小気味良さは。
監督
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.0

失礼ながら、こんなアマチュア考古学者の話があったことを知りませんでした。
事実は小説よりも奇なり。

リチャード3世の映画見たくなりました。

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

2.3

シリーズ中、1番下品かつケレン味強い作品。

元々、ウィルスミスは好きではないがとにかく演技酷くないですか?
脚本、編集の悪さも加味してこんなチンケな犯罪をさも大事のように150分近く消費するなんて…
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.0

ジョニーデップのフランス語、凄いですね。
ミナマタでは日本語を駆使してくれたものの流石にカタコトでしたが、フランス語は流石、元パートナーがフランス人だけのことはありますね。

肝心のストーリーは、至っ
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ワンダー・ボーイズ(2000年製作の映画)

3.9

マイケルダグラス、ロバートダウニーJr、トビーマグワイアー。
稀代の個性派俳優が繰り広げる演技合戦は、観ていて次の展開の読めないワクワク感がある。

ストーリーも、人間再生がテーマで好き。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

2.4

トムクルーズがフェアリーテールのよう。

トンデモファンタジーの類だったが、よくよく見ればロードオブザリングのプロットそのまま。

指輪を投げるのが姫様で、フロドがトム、サウロンは闇の王。

当時は酷
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

世界観は良いけど、マッドマックス観た後だと既視感が凄まじい。


デンゼルワシントンは、いつものデンゼルワシントン。笑

ミラクニスは、この頃が1番綺麗かなぁ。

トリガー・ウォーニング(2024年製作の映画)

2.8

Netflix original らしい作品。
ポップコーンムービーとしては丁度良い。
が、ジェシカアルバのための映画。
誰得?

悪役の人達の行動原理が滅茶苦茶で観ててイライラする

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.1

大同窓会。

伏線回収は、単純明快。
焼きマシュマロマンは、グロ可愛い。

主役のマッケナグレースは、今後ブレイクしそう…

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.7

ヒロインのティアレオーニが、可愛いなぁ…

このヒト、これとディープインパクト、天使のくれた時間くらいしかこの後主役キャストがないのよね。

基本ウィルスミスは好きではないので、今まで未鑑賞だったがB
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ワイアット・アープ(1994年製作の映画)

2.6

3時間以上掛けてこのテンポの悪さはなんだろう?
ダンスウィズウルブスではそんなことなく観れたのに。

演技もいつものケヴィンコスナー。
ラジー賞も致し方なし?!

知っているOK牧場の決闘とは、違い史
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

1.4

飛行機内で観る映画がなく仕方なく鑑賞。

すみません。ハンガーゲームを未見者です。
まったく内容にハマらず、レイチェルゼグラー嫌いも相まって、この評価です。

途中寝落ちもしばしば…

これならバトル
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ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢(2023年製作の映画)

2.7

実話ベースとは言え、予定調和。
お決まりの途中に入る挫折とそこからの栄光。

ジョージクルーニーが監督なのだけれど、凡庸過ぎるプロットにどこか既視感のある見慣れた構図とカット割。
ミッドナイトスカイと
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ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密(2017年製作の映画)

3.0

もう少しドロドロした恋愛物語かと思いきや、意外に純愛。

ポリアモリーの探究者がポリグラフの発案者であったのとの対比は非常に興味深い。

ポリアモリーか浮気かは、関係者が、全員嘘をついていないことが前
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

前作フューリーロードに繋がる完璧な流れ。

悪役のクリスヘムズワースも憎めなくて良いね。

アニャも頑張った!
でも、体型はシャリーズセロン姉さんのそれではなかった。そこだけが残念

ワイルドスピード
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.5

マイケルクライトンらしい、アイロニーたっぷりのエンターテイメント。

ジュラシックパークとプロットはなんら変わらない。この手の映画は、シリーズ化するとろくな映画にならない?

ユルブリンナーの出演シー
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.2

戦後の傷も癒えない1954年の作品である。
この年は奇しくも年末に七人の侍が公開される奇跡の年。

今見返すとゴジラの顔は愛くるしい。
でも、そんな恐竜のようなアイコンが全世界を恐怖に落とし込んだのだ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.3

この当時のCGのないSFって、創意工夫があって味がある。

ストップモーションのロボットは、80年代の日本の特撮ヒーローものよりもチープで興味深いものがあった。

ポールヴァーホーベン監督らしいエログ
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.1

マッドマックスがグーニーズになっちゃった…笑

ティナターナーは、ジンディローパーのポジションだし。80年代らしい演出。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

ジョージミラーという監督は改めて視野が広くて懐深い監督なのだと感じる映画。

北斗の拳の世界はこの2なのね。
衣装とか丸パクリなのに驚く…

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

公開当時のTV放送で観たきりなので、全く覚えていなかったが、世紀末描写は1ではなく2以降だったのね。

ダーティハリーやブリットのようなアウトロー警官を想像するとそれともまた違う、ホラームービーよりの
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

未来改変をメインテーマに扱っていながら、とにかくテンポが悪い。
救命士予知夢と現実の繋ぎ、繋がりも雑。

助けた3少女は、結局何処でスーパーパワー手に入れるの?

ピーターパーカーの未来予知は?

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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.6

ETとオールウェイズあるいはゴーストを足したような、SFラブロマンス?

ジェフブリッジスって、あんなに線が細かったのか…笑
カレンアレンは、インディジョーンズのイメージのままなのが玉に傷…

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

ガイリッチー監督らしからぬ抑えた演出。
ジェイクギレンホールの安定の演技。
二重の救出劇。

123分ハラハラドキドキが持続する。

中東戦争ものとしては、ブラックホークダウン以来に痺れた映画であった
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タイム・アフター・タイム(1979年製作の映画)

3.5

BTTFシリーズよりも6年前にこんな映画があったんですね。

荒唐無稽のB級映画かと思いきや、ラブコメ・サスペンスの要素も入っていてたのしめました。
HGウェールズが社会主義思想とは知らず勉強にもなり
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

フュリオサ鑑賞前の復習。

公開当時に劇場で鑑賞しているが、こんなに面白かったっけ?というくらい内容を覚えていなかった(布袋のようなギタリストのキャラだけは鮮明に覚えていたけど)。

この頃のシャリー
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

これぞまさにブラックコメディ。
いや、洒落じゃなく…

物語の後半は久々にシニカルな笑いが絶えなかった。

でも、ラストだけはあれでよかったのだろうか?

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

1.5

飛行機内でコレ以外に観るものがなく仕方なしに鑑賞。

全くストーリーに入り込めず。
展開も意味不明。

あのGは何なんだよ!ふざけるな!!
大画面でなくてよかった。

DCEUの終焉を象徴する映画だっ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.2

自称、ディズニーオタクなんですよ。

でも、この作品と実写版リトルマーメイドだけは映画館で鑑賞する気にはなれなかった。

ポリコレディズニーはもう辞めにしませんか?

キャラデザインはパクリ、同じもの
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.9

3部作の大円団としては素晴らしい。

でも、実はストーリー展開・テンポはそれほどスピーディーではなく、冷静に観ると衛星エンドアでのイウォークとの戯れだけなんですよね…

あの発想力は凄いと思うけど。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

May the force be with you.
5月4日はSWの日。

毎年、この日は何らかのSWを観ることにしているが今年はこちら。

グリフハンガーで連作、前後編という流れを初めて作った作品
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.3

モノクロ映像が時代背景にもマッチし、ゴジラが戦争のメタファーであることを再認識させられる。

ストーリー、映像、編集が初めからモノクロで考えられていたとしか思えないほど素晴らしく出来ている。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.1

つまらねー。
戦闘はマンネリ、ドラマパートは薄い内容。

何より…

アイアンマンかよ〜?!
ひとりアベ○ンジャーズのNY最終決戦のよう。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

トムビルドストン、ブリーラーソン、サミュエルLジャクソン。
MCUから大移動ですね。

コングのCGむき出し感が最後まで違和感。
歴代キングコングの横暴だけど心優しいという設定が薄れていたのが残念。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

やればできるじゃない!Netflix!!

ここまでポリコレ無視は痛快。
昭和にタイムスリップした気分になれた。
鈴木亮平のお陰かな。

続編もあるよね?