新世代のスパイ映画を魅力的なキャラクターで見せてくれた映画。ただ、ストーリーを丸投げしてしまうのが意味不明で、あれは続編でシリーズをめちゃくちゃにしてしまう伏線だったか…。
どこかで見たジブリ映画をツギハギしてさらに中身を無くしたらこんな感じ。退屈すぎてイライラした。
メキシコの素敵なおとぎ話。誰か大切な人のことを今一度思い出し、自分もまた誰かの大切な思い出になりたいと願いたい、心がポカポカするおとぎ話の読後感。
往年のディズニー映画のようにシンプルで爽快で示唆に>>続きを読む
ブレードランナー的世界観・映像体験・音楽性を継承しつつ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が「メッセージ」でも見せてくれた色彩や音圧を使った五感に訴えるディストピアの不気味さが表現されていて見事。その分単調に間>>続きを読む
1982年に描いた2019年としてのディストピア的近未来像があまりにも刺激的。その時が近づいている今鑑賞しても新鮮で本当に素晴らしい。
そしてなによりこの作品から感じる懐かしさの正体はきっと、僕の好き>>続きを読む
今まで見た映画の中でも、4DXで見てこんなにも大正解だった映画が無い。ひたすらカーチェイスだから、あまりの楽しすぎるアトラクションに途中から笑いが止まらなくなった。完全にドラッグ。
っていうか、戦車>>続きを読む
1と比べたら(というか1に慣れてしまうと)ストーリーもしっかりしてて、ぐっと物語に惹き込まれる。いやけどすごいの先代バーフバリとデーヴァセーナじゃね…?まあ、こまけぇこたいいか、踊ろうぜ!
壮大すぎるバーフバリ無双。出てくる奴はだいたい強い。知能指数を下げないと振り落とされてしまう。
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
僕も漆黒のスーツ着た黒人のスーパーヒーローになりたい…。正義とは?立派な王に、一人前の大人になるとは?そしてアフリカ系民族の歴史と文化の奥深さ。こういう映画が見たいんですよね!
色々言いたいことはあ>>続きを読む
こういうのを撮っておけばいいみたいな優等生な映画ですよね。監督の特殊性癖をもっと見たかったのですが(ハードルが無駄に高い)。
サリーホーキンスが社会に隔絶された存在で"彼"だけは彼女を理解してくれる>>続きを読む
主演本人実話を元にしたアメリカンホームコメディ。こういうのは家でピザ食べながら彼女と見たいですね(彼女はいないのですが)。
どこか既視感のある構成に、笑いとテーマの絶妙なアンバランス感。こういうのを評>>続きを読む
未知との遭遇の不気味さを、非日常的な映像と圧倒的な音圧で表現して、五感に訴えてくる映画だった。
この見せ方は同監督の新作ブレードランナーも全く同じだった。単調で眠くなるのも共通しているが…
クソババアの中のクソババア。やることなすことクソババア。
いつの間にこのクソババアのこと好きになってて、なんでこんなに涙止まらないんだろうなぁ。
自分のやりたいことをやれ、失敗を恐れるな、今からでも遅>>続きを読む
宇宙規模に壮大な宣伝詐欺。今の時代美しい映像体験だけが売りって無理では。キャラクターに魅力が無いから、没入感もカタルシスも無いまま終わる。
軽快な掛け合いとストーリー展開がクセになるクライム・コメディ(?) 出演者も豪華で、あのアダム・ドライバーのキャラは僕の中で完全にローガン兄弟になってしまっている(笑) ちょっとした時間に見たい娯楽映>>続きを読む
ドMにはたまらない映画。シャーリーズ・セロンがひたすら物理で殴る。男はゾンビのように何度も立ち上がる。そして殴られる。また立ち上が(以下略)
ストーリーの見せ方下手じゃね?
青春のアバンチュール、ジュブナイル映画としてとてもよかった。ていうか子供だましのホラー何?そもそもホラーの要素必要だった?
ペニーワイズとは何かの考察はとても興味深かったが、深掘りするほど映画に魅力は>>続きを読む
アメリカ南部という舞台に出てくるキャラが皆クソ野郎なのに、気づいたらその人間臭ささが憎めなくなる映画だった。
じっくりと解説してもらうとストーリーとエンディングの必然性と意味を理解でき、少し評価は上が>>続きを読む
自分にはどうにもできない現実に挫折して、それでもなんとなく生きていく若者の"等身大"の"生活感"を独特の空気感で見せてくれた映画。
氏の映画作品としては少し違和感があるのかもしれないが、監督が乃木坂>>続きを読む
映画館でライブの息遣いを感じた映画、まるで自分がその観客の1人なのかと思わせる見せ方があまりにも上手なのだと思う。映画としてマイナス100点で、神曲ミュージックビデオメドレーとしてプラス10兆点。映画>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そもそもロキシーはエギーとチャーリーを破ってランスロットになったんスよね。なのにあんなにあっさり殺して、せっかくエグジーvsチャールズの対立軸を描いてるのに何をしたいのか分からない。
ていうかマー>>続きを読む
岡田麿里初監督作品ということで一切期待してなかった。いやしかし監督として 思うがままマリー節全開で女性感・家族感を語られたら否応なく納得させられる。いや、ちょっと語り過ぎじゃないか……?最後の最後まで>>続きを読む
最近見た中で燦然と1位に輝くつまらなさ。苦痛にして時間の無駄。絵を見せて中身が無いのはJRPGリスペクトかな。音楽ぐらいしか評価するものがない。