mocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

-

勉強になった。
色々思うこと(現代におけるファッション(や映画)の評価のされ方に対する違和感、今この時代に生まれてネットで簡単に物を見ることができることによって全ての作品(何においても)が「誰それの影
>>続きを読む

岸辺のふたり(2000年製作の映画)

-

昔、何かでみた。
船にくるりと丸まって寝転ぶシーンが切なかった記憶。

モスクワ・エレジー(1986年製作の映画)

-

タルコフスキーが喋っているところを見れる貴重かつ奇妙な体験だった。
映画について語ったり、若い頃に俳優として出演した作品の一部が流れたりと、当たり前なんだけど「ちゃんと人間だ...」と思った。
映画を
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

原作が出版された当時、東野圭吾の小説は片っ端から読んでいたので、今でも部屋にある。懐かしい。
セットを1から作ってるのを昔ニュースで見たことがある。すごい。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

-

ここで取り上げられている作品は、本当に有名なものばかりだけど、それに限らず、音楽に凝っている作品はどれも、やはりそれが伝わるし、心にずっと残り続ける。
鳥肌ものだった。ちょっとフレーズが流れただけでア
>>続きを読む

ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー(2009年製作の映画)

-

この中で、「The climb」って曲が特に好きだった。
当時は、CDも持ってたし、自分を鼓舞するためにいつも聴いてたな。
今でもこの曲聴いたら涙腺が壊れる。

砂の器(1974年製作の映画)

-

加賀の幼少期をその景色と共に映すが、殺人を犯す場面は映さない。彼の胸の内を語る場面も一切ない。
それで、最後の音楽だけで、痛みを表現できるのは、音楽とそこに映る景色があまりに美しいからなんだろうけど、
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

いろいろ、ふむふむと思うセリフの連発だった。
着目する何気ない視点、日常の中での気づき、それらを作品に落とし込む力、すごいなと素直に思った。繊細だな。

「女の子に花の名前を教わると、男の子はその花を
>>続きを読む