よさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

黒いオルフェ(1959年製作の映画)

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腰に手をあてて、サンバを踊るように歩く姿が素敵だった

サンバ(2014年製作の映画)

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まあ映画だからこういうオチがつくわけで、現実の難民ならこうはいかないだろうな。

最初のロシア人のあのくだりは笑ってしまった。

8 1/2(1963年製作の映画)

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夢の中になっては現実に戻り、また回想しては現実に戻る

主人公、映画監督なだけに仕事の負担ひとりで抱えすぎだし、悩み持ちすぎだし、ストレス溜まりまくってそうだなと思った

「甘い生活」に続いて観たけ
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甘い生活(1959年製作の映画)

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落とし所がイマイチつかめなかったが、大きな流れでこの映画をみたときに 夢も捨て宴に明け暮れる男の寂しさが感じられた。
単調な進み方だった

2回目 2018.09.20
めちゃいい映画だったな。退廃的
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ヴァン・ゴッホ(1948年製作の映画)

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絵画を白黒で撮るって今ではなかなかしないことだから新鮮だった

シャルロットとジュール(1958年製作の映画)

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こういうオチだろうなと観る側に予測させる描写があったのは上手いと思った。

男の子の名前はみんなパトリックっていうの(1959年製作の映画)

4.4


オチのつけ方がいい
読めるストーリーだけど映像からワクワクが伝わってくるからたのしい

女は女である(1961年製作の映画)

4.7


「口をきかない」からの本の表紙を見せ合って互いを罵倒する流れが好き。

(1954年製作の映画)

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DV男と別れられない女の心理ってこんなものなんじゃないかって思った

軽蔑(1963年製作の映画)

4.1


小さなことがきっかけで二人がこじれにこじれる。その小さなことに固執してしまう気持ちもわからなくはない。
軽蔑している≠愛していない
このノットイコールを説明しろと言われてもなかなかできない

何枚
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恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

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ワイドショーとかでもてはやされる、上司に恋とかおじさんが離婚して若い娘に熱を入れるとかの話を面白く描いていた

映画の展開ならここで誰かが折れて、分かち合うはずなのに...というのが正直な感想
いい意
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処刑人(1999年製作の映画)

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確かにスカッとはするけど、こういった類の映画は真面目に観てしまう。

正義を守るのに武力行使は必要なんだなって思う。でもそれって本当に正義なのか?
これは兄弟たちの聖書に則った独りよがりな行動なんじゃ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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死と税金の言い回しが最高!!!!
そう繋がったか!
誕生パーティーの舞台裏や下準備に視野を広げていたのはよかった

根気強く撮ったんだなと感じた。

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

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逆境を乗り越え愛が残った。
というより、我々もよく感じる、どうしようもない運命みたいなものが愛を救った。

19世紀のイギリスが舞台だったので、服装とか景色からラファエル前派が描いた絵が思い出された。
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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ネオンは賑やかだけど、気分はついていけない
そのままの異国の言葉を浴びせられ途方にくれる
暇つぶしに新しい何かをしても退屈
夜眠れずにプールで泳ぐ
色温度が低い画面、ちょっと冷たくみえる東京