もっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

もっちゃん

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キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

4.2

1925年の映画ですよ。
冷静になってみてくれ。
これ1925年に見たと思ってみてくれ。
発狂するよ。
熱狂するよ。
映画館に通い詰めるよ。
キートン追っかけるよ。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.5

ぐぬぬぬぬぬ。
おもろいな。
破滅にしか向かわない男。
疲れた。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

強くて弱い。
オープニングと呼応したエンディング。
シュシュシュシュ。
リングには彼ひとり。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.4

最高じゃん。
SFあんまり好きじゃないけどこれ最高じゃん。
ストーリーなんてこんなんでいいじゃん。
細かい設定とかいらんのよ。
ようわからん絶対的な悪から愛が世界を救うのよ。
それでいいのよ。
細部が
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

面白かったけどたぶんそんなに記憶に残らないと思う。パソコンで見たからかなぁ。いや、画があんまり好きじゃないからかも。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.5

奇跡が起きたことを1ミリたりともおかしいと思わせないのがこの映画の奇跡よ。みんな見ればいいじゃん。義務教育のカリキュラムに入れればいいじゃん。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.4

カメラが回ってるってこと。
バンクシーイケメンじゃなかったらやだな。

アートに限らずいいものが評価される時代は終わってることなんて百も承知なわけで、その中で時代を生きるのか、戦う側に立つのかは個人の
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オットーの毎日(2014年製作の映画)

3.3

ウェスアンダーソンだし。
アナとオットーだし。
オリジナリティはないけど嫌いじゃないよ。

静かなる男(1952年製作の映画)

3.5

もっとちゃんと話し合えばいいのにって思った。

長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.3

ラストの切れ味たるや。
浜辺のシーンが大好き。

麦秋(1951年製作の映画)

4.2

変わらないものなどない。
風に揺れる麦のように。
流れ流れてまたいつか。
重なり合うでしゃう。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.5

小津にとっては秋刀魚の味。
私にとってのそれはなんだろうか。
いつかわかるだろうか。

赤い天使(1966年製作の映画)

4.0

切断するシーン痛々しくてウギャアってなった。

お早よう(1959年製作の映画)

4.8

小津のテンポが大好き。
いさむちゃん可愛いすぎるぜ!

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.3

正義はつけあがる。恐怖が支配する。
大人は思いあがる。子供を甘く見る。
憎しみのスパイラル。まさにミゼラブル。

圧巻のラスト。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.6

楽しすぎた。
まず映像で見る三島由紀夫の爛々とした艶やかさに魅了された。本当に時代のスタアだったのだなと。そして漫画の悪ボスのような異様な雰囲気を放つ芥もとても魅力的。
個人的には考え方としてはどちら
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