1925年の映画ですよ。
冷静になってみてくれ。
これ1925年に見たと思ってみてくれ。
発狂するよ。
熱狂するよ。
映画館に通い詰めるよ。
キートン追っかけるよ。
強くて弱い。
オープニングと呼応したエンディング。
シュシュシュシュ。
リングには彼ひとり。
最高じゃん。
SFあんまり好きじゃないけどこれ最高じゃん。
ストーリーなんてこんなんでいいじゃん。
細かい設定とかいらんのよ。
ようわからん絶対的な悪から愛が世界を救うのよ。
それでいいのよ。
細部が>>続きを読む
面白かったけどたぶんそんなに記憶に残らないと思う。パソコンで見たからかなぁ。いや、画があんまり好きじゃないからかも。
奇跡が起きたことを1ミリたりともおかしいと思わせないのがこの映画の奇跡よ。みんな見ればいいじゃん。義務教育のカリキュラムに入れればいいじゃん。
カメラが回ってるってこと。
バンクシーイケメンじゃなかったらやだな。
アートに限らずいいものが評価される時代は終わってることなんて百も承知なわけで、その中で時代を生きるのか、戦う側に立つのかは個人の>>続きを読む
ウェスアンダーソンだし。
アナとオットーだし。
オリジナリティはないけど嫌いじゃないよ。
美しいとしか言えない。
おばあちゃんの「許してね」でブワッときた。
変わらないものなどない。
風に揺れる麦のように。
流れ流れてまたいつか。
重なり合うでしゃう。
小津にとっては秋刀魚の味。
私にとってのそれはなんだろうか。
いつかわかるだろうか。
正義はつけあがる。恐怖が支配する。
大人は思いあがる。子供を甘く見る。
憎しみのスパイラル。まさにミゼラブル。
圧巻のラスト。
楽しすぎた。
まず映像で見る三島由紀夫の爛々とした艶やかさに魅了された。本当に時代のスタアだったのだなと。そして漫画の悪ボスのような異様な雰囲気を放つ芥もとても魅力的。
個人的には考え方としてはどちら>>続きを読む