敬虔なキリスト教の勧誘というか なんだか説教されてるような押し付けがましさが ネチっこく続いてたなぁ…特に障害ある者やムスリムのような存在をあえて救われない側にねじ込んでるあたりに 気分悪い保守性が垣>>続きを読む
核心を突いてるようでも なかなか素を表さず 何枚も何枚も化けの皮を剥がされても ミルクレープ状態で微笑むフランコの怪しさに 引き込まれる心理サスペンスかな
対して いちいち揺れ動いては狼狽するジョナ・>>続きを読む
今日までひたすら我が道を歩き
"斬新"を"古典"と言い張ってきた感じのアルジェント監督の 瓶カルピスをそのまんま飲み干すような 限りなく原液に近い濃厚作
そりゃ舌先に何か残るくらいの"粗さ"もあるん>>続きを読む
御大スティングようやくのロック回帰も嬉しいこの頃 やっぱポリスの音のトライアングルな独創性と圧倒的なリズムの重さ 久しく現れてないスター性の存在感を感じたくて改めて鑑賞 てゆうか爆音で流し観…そりゃ掃>>続きを読む
オアシスのドキュメンタリー楽しみだなぁ
最近はもうね 気分だけでも着々とあの青春時代に戻れぬものかと マッドチェスターよろしくブリットポップをヘビロテの日々なんだけど やっぱ本命はクリエイション で>>続きを読む
ゾンビ映画ファンとしては 邦画もなかなかやるじゃんって 偉そうに勝手に納得しちゃってた
草葉の陰からひっそりじっくり脅すような和のホラー文化じゃ ムシャ喰いゾンビは育たないと高を括ってたのは 思い違い>>続きを読む
チャップリンの名画ネタの散りばめ方は凝ってても 肝心の内容はと言えば大した話でもない気がするけど 実話ベースとあっちゃ話は別
まさか死後の自分や遺族 はたまた名も知らぬ赤の他人にまでその"イズム"で>>続きを読む
ツノ生えるわ ヘビ使うわ もうポッターでいいんじゃないの?
大ヒットの役があると イメージ払拭ってやっぱ難しいんだなぁ 彼が酒瓶傾けたり 脱がして絡んだりするだけで なんだか凄いヤサグレて見えちゃうん>>続きを読む
何が残るわけでも 何か考えさせられる事もないけど とりあえず笑って なんだか無邪気になれたかな よくよく自分ならどうするか考えると邪推で卑猥な妄想ばっか膨らんでしまったけどね でもホントに犬とは話した>>続きを読む
事前にわかってたのは 彼は世界最高のソングライターの一人だってコト
様々な確執や苦悩は度々語られてきたけど ほんの2つの時代に焦点を絞って かなり具体的で生々しい部分もあると ちょっと観るのが辛か>>続きを読む
勝手な憶測なんだけど これ制作サイドと脚本家の趣旨が真逆なんじゃ…
なんかさ ものすごく身勝手でアホな家族が何個かの奇跡だけでハッピーになっちゃうって単純さを風刺したブラックな視点だと思ったら なんか>>続きを読む
ものすごく丁寧で ものすごく切ない作品
言語 文化 親と子 世代 性 あらゆる境界線の前で お互いに傷つかない傷つけない距離感を維持し 抑制された哀しみや怒りに 心情の弦が静かに爪弾かれる感じ…
時に>>続きを読む
なんだかなぁ ビッグフットに使う事で 演出のクオリティーの高さが ちょっと残念な方向に行ってしまってる気がする
怖さよりも 生体を知ってみたいって純粋な学問的興味の方が勝っちゃうんだよね どうしても…>>続きを読む
身につまされる…
もうずっと そうだよな としか言えなかったなぁ
地元だし 貧乏だったし 自分の親父もあんなんとか 共通項の多さも相乗してるんだろうけど その境遇に関わらず 人それぞれの生活や人生の中>>続きを読む
そりゃ横山秀夫 やっぱ相変わらずブン屋の内部事情や警察組織に 鋭くメス入れてくるね
これ前編だから掴みとしての進捗説明会みたいなモンなんだろうけど 関係者の心情の噛み合わせ方が絶妙だったなぁ 俳優陣の>>続きを読む
あれれ 本家よりもずっと面白かったぞ…
ポッター自体 本質のテーマじゃ全然子供向けじゃなかった訳だけど むしろ題名の通りコッチはファンタジーさでは本家顔負けなくらい 楽しめたなぁ
やっぱ完全な魔法世界>>続きを読む
一言でいえばシュールレアリズム…
両極端の"肯定"と"否定"の摩擦によってのみで ただただ語られる 《パートナーがいるコトの意義》
何ゆえソコを検証する必要ある?ってな無意味さが放つ魅力が なんとも不>>続きを読む
その完璧な美貌と冷酷さの一体感が 本能的な意味での男と人間の連結部を弄び苦しめてくれる ただただドリューを映した映画
視点は親友の女子だから 孤独や嫉妬みたいな絡め方もチョイチョイあるんだけども でも>>続きを読む
定番の執着心旺盛な幽霊はひとまずお休みで 生きてる奴の方がよっぽど不気味で厄介なんだと言わんばかりに "精神的グロテスク"な黒沢清節全開な なんとも重苦しい作品
香川照之のまさに怪演…無表情と笑顔の僅>>続きを読む
いやいや なんか期待とは違ったんだけど これはこれで見応えあったなぁ
ビクビクな恐怖や仰天な新事実みたいなもんは無かった分 心霊研究夫婦と害を被る家族にドンと腰を据えて物語が展開してゆくもんだから わ>>続きを読む
"逆森林浴"……
キレイなトコ行ってキレイな空気吸って 身も心も洗い流すような行為とは正反対な
人間の汚いトコ見続けて 生きるって汚いんだなと受け入れて 自分の中の汚れさえ肯定するっきゃなくする とて>>続きを読む
悪霊の存在をきっちり定義しないトコは興味深かった
誰の何処までが自由意志なのか 何からが不可抗力の結果なのか それを突き詰めれば結局は心の闇や脆弱さに起因してしまうのかなぁ
極論 悪霊のせいで人を殺め>>続きを読む
あの手この手で模索し続けるゾンビ映画の延長線上のひとつ
なんだっけか 薬のネーミングがゾンビなんとかっつーシャレが入ってるB級っぽさが良い!
ちょっと陰謀だとか政府や軍のゴチャゴチャ感は蛇足というか >>続きを読む
ま ま 男なんでヌードシーンにも目が奪われたのも事実なんだけど とにかく北村一輝がギッラギラ!
あの暴力性や攻撃性も 全てが防衛本能と表裏一体となっているようで なんだか憐れみや同情にも似た悲壮なやる>>続きを読む
軽いタッチで淡々としてるけど 愛と性から得れるものと生まれる悲哀を わりと"根幹"から説いていて 頷ける部分が多かった
そりゃ若い姉ちゃんと草臥れたオッサンじゃ 互いの肌から感じるモンもてんで違うわな>>続きを読む
何なんだよ もう…
こんなオッサンになってから 遠い"イエスタデイ"の甘酸っぱさ…あ 映画に合わすなら"甘じょっぱさ"や 世界と未来が輝いて見えた無知で無垢な気持ち でもって全てにうまくいかないモヤモ>>続きを読む
なんだろうね この爽やかな"哀しみ"は…
いつも "死"側の視点というか 人の生き死にを 生者よりもっと俯瞰した立場から捉えるガス・ヴァン・サント監督らしく ただの喪失では無い 残された者の為の"死">>続きを読む
そりゃ確かに天才なんかもしれないけど もうちょいその頭脳を世の為人の為に使えなかったもんかね…そんなもんじゃここまでの行動力は生まれないか…
そもそもアメリカっつー国自体が どんだけ寛容っていうかアホ>>続きを読む
もー全部が曖昧っ!
ラリってる人の見てる世界ってこんなんなのかな…ちょっと泥酔気分にはなった
でも結局のところ クスリとかだけの問題じゃなく この世界や人間関係全部が 曖昧で不確かで 誰が騙し騙され >>続きを読む
もうあらゆる意味で"®️指定"
年齢制限はもちろんだけど
®️離別体験 ®️性体験 ®️ドラッグ体験…ドラッグだけは当然無いし 離島で元女優と共同生活とかしなきゃならないから色々とマズいけど
はぁ >>続きを読む
予備知識なしで観たのが正解だった
混乱させられっぱなしも "おいてけぼり"にされないギリギリの絶妙な距離感でグイグイ引っ張ってくれるSF
写真に数字やら ペンライトあたりはベタな伏線なんだけども その>>続きを読む
そりゃね 紳士ぶるつもりも無けりゃ 付いてるモン付いて やる事ぁやってるオスですよ…アニマルですよ…なもんで犯罪以外の大抵の性癖には たとえ自分にない趣向でもどこかしら共感できる部分が僅かでもあるはず>>続きを読む
国柄の違いかな…空気を読むとか周囲に合わせるって日本人の感覚をちょっとだけズラされたかも
同じ事象に対し それぞれ解釈が異なる主観同士のぶつかり合い 削り合いが 延々と個室で繰り広げられる異色作
でも>>続きを読む
当時はまだ金も稼げず 自立もできず ましてや守るべき人もいないような 毛の生えかけた"独りよがり"なガキんちょだったから この哀しくも勇ましいスーツ姿も そんなに響いちゃこなかったんだろうな
改めて観>>続きを読む
ま ま "あの映画"に似てるっちゃー似てるけど 時空ネタは予てよりのあるあるネタだし 何より展開が純粋に面白いのと 夫婦それぞれが抱える複雑な感情の描写に とてもリアリティがあったんで 一見の価値は十>>続きを読む
映画として面白いとか 何がどうとか思う必要ないくらい ただただ観てよかったと思える作品
大した人間でもないけど自分も男として
こうゆうジイさんになりたい
こうゆう夫婦であり続けたい
そして愛する人に>>続きを読む