ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ムトゥ

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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

2.0

テレビドラマの続きらしいけど、これ1本で話は纏まってる。平坦で奥行きのない画作りや、細かい山場を多くする演出もテレビドラマ。苦手。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.4

不気味さ怖さを飛び越えて滑稽で愉快。想像以上じゃないけど期待通り。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.8

消費社会に一石を投じるわけじゃないコメディ。空いた穴を何で埋めるか。埋めなくたっていいじゃない。

リーサル・ストーム(2020年製作の映画)

3.2

嵐に強盗と猛獣は付き物だね。これと言った特徴はないが、いい暇つぶしにはなる。

REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人(2020年製作の映画)

2.4

「ママ」を頂点とする無法集団に夫を殺された元レンジャーの奥さんが復讐する話。敵の悪さより先に、主人公たちが人の家に不法侵入してファックしてる時点で「悪いのお前らだろ」って思う。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

時代がかった台詞回しと外連味溢れる演技。元がTVドラマなんで表現がマイルド。黒沢清なのに。

エンプティ・マン(2020年製作の映画)

3.2

空き瓶吹いたらエンプティマンが来るよっていう都市伝説の話。現実と夢の境界が曖昧なので筋が通らない。理屈を考えたら負けなんだろうけど、エンプティマンの目的がわからない。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

9.11テロ事件でハイジャックされた航空機のお話。実際に機内で起きたことは知り得ないので脚色もあるんだろうけど、その混乱っぷりや地上のパニックがリアル。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.7

大勢の爺さんたちの共演。みな演説がやたら上手い。アメリカ人だからか、それとも軍人だからか。

ラブ・エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.8

女性を監禁して飼育する話。ずっと原題が気になってたんだ。大した意味はなかったけど。それより、謎が謎のままなので残尿感がある。

THE CAVE サッカー少年救出までの18日間/THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間(2019年製作の映画)

2.3

映画化には時期尚早だった。記録映像みたいになっているのを、ドキュメント調ととるか退屈と感じるか。皆さんご一緒に。コップンカー。

スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.8

テイストが全て違うこのシリーズ。今作が一番古臭くて平凡なSF。つまらなくはないけど微妙。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.8

前半の冗長な感じや後半の急展開が、一昔前のノベルゲーっぽい。映像のインパクトはかなり強い。強烈すぎて不自然ではあるけど。

真・鮫島事件(2020年製作の映画)

1.0

鮫島事件はコロナウイルスだったんだ!
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.7

クロエの足を眺める映画。セル風のCGと実写でドタバタをよくやるなぁ、と感動した。それにしても、トムとジェリーってこんなに爽やかだったっけ?

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.4

出てくるスイーツは糖分高いけど、映画は淡白。気がついたら終わってた。日本のお菓子が抹茶ミルクレープって。そこはおはぎだろ。

スケアリー・アパートメント(2020年製作の映画)

3.2

家族で引っ越した部屋がお化け屋敷だった話。オカルトだけどグロは無し。終盤はほぼエクソシスト。

オーヴァーヒート 最後の制裁/チャイナ・ヒート 極悪強盗団vs特別捜査隊(2020年製作の映画)

1.8

武装強盗団を何年も追いかける中国公安のお話。題材はいいのに退屈。キャラが全く立ってない。なんの味もしない。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎の小説っぽいと思ったら、原作は曽根圭介。それにしてもサクサク殺す。ためらいや恥じらいって大事。

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

2.4

ストリップという昭和の文化の話。いや、文化なんて高尚なもんじゃなくて、もっと下世話なモノだよね。美化しすぎじゃないかな。

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.8

引っ越したら、欲しい「物」が何でも手に入る部屋があったとさ。夫婦揃って俗物的なので、話がよく転がる。後味の悪さもホラーの定番。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.8

親代わりを引き込む托卵のお話。不条理な不気味さ。The BeatlesのRevolution 9を聴いてるような気分。

極道大戦争(2015年製作の映画)

3.5

市原隼人がプルプルしてるバカ映画。テイストや世界観は好き。でも、色々とブチ込んだネタを全て放り出すのは、どうなんだ。ゴア表現が少ないのも残念。

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.8

成田凌ののび太感や、生産性のない会話がとても楽しい。終盤の演劇っぽい演出は蛇足かなぁ。

アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

2.0

思ったよりアクションはちゃんとしてた。話が雑なのはまだしも、ニコラス・ケイジ以外のキャラが薄い。やっぱりニコラス・ケイジは変。

スプリー(2020年製作の映画)

2.5

つまらない配信の模様を映画にしても、やっぱりつまらない。そりゃそうだ。

食われる家族(2019年製作の映画)

3.5

家族が侵食されていくパートと動機の部分、それぞれは好きな類。ただ、食合せが悪い。この動機のための手段としてはあまりに遠回り。

潔白(2020年製作の映画)

3.6

証人も検察も警察も弁護人も敵。被告人である母も認知症で味方にはならない。娘は四面楚歌の状況をどう打破するのか。都合よく行き過ぎるしカタルシスはないけど、納得感はある。

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

3.5

ゴア系なのでストーリーは気にしない。でも、拷問シーンがちと弱いのが残念。ほら、もっと痛そうに演技してよ。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

映像がすごい。ゲーム内世界は、なんとなくCGっぽいテクスチャになってる。この微妙なさじ加減がいい。オマケにあんなアイテムまで出したら楽しいに決まってる。

スカイ・シャーク(2020年製作の映画)

3.8

空飛ぶサメ擁するナチスの亡霊 vs ハイテク企業。意図的にB級映画を再現してる。数多の要素を詰め込んでいてクオリティは高い。クライマックスの弱さが残念。

ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-(2011年製作の映画)

1.8

ギャルが戦国時代で右往左往する話。ネタはいいんだけど、中途半端。もっと振り切ればいいのに。

グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

2.3

真面目に作った結果、なんの特徴もないサメ映画になってしまった。優等生が悪ぶってる感じ。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

4.0

時系列ではなく、アル中が立ち直るキーポイントが並んでる。そのせいか、刺さる要素が多い。物語というよりドキュメントに近い。

ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

2.2

映像の質は悪くない。が、ワニの撮れ高が少なくて、どうでもいいシーンを大量に入れてる。水陸両用というワニの特性も活かしてない。ワニの無駄遣い。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.1

いい血飛沫だった。でも説得力ゼロ。薄っぺらい。なんで無策で敵陣に突っ込んでいくかな。脳筋か。現地民も武士しかいないし、門に弓兵置くだろ。普通。