Wacky55さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.0

“12時間進んで3日若返る”という奇妙な穴がある一軒家に引っ越した中年夫婦。しかしその穴によって、2人の間に異変が生じることに...

感想:
コメディ映画と書かれているが、シュールなスリラー映画も
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公サマンサと彼女と同じ大学に通うルイス、サマンサの父ビルと元妻のエリカ、そしてサマンサの弟ラスティとクラスメイトのケイト、それぞれ3組の恋愛模様を描いた作品

感想:
ユーモアさとコミカルの要素を
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激突!2015(2015年製作の映画)

2.4

スティーヴン スピルバーグの出世作、激突のリメイク版

感想:
突っ込み所満載
1. Shot, Angle, Editingが見事に大雑把
同じshotと同じangleの繰り返し使用。Natura
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.6

LGBT、AIDS/HIV、ドラッグ、貧困など様々な問題を抱えながらも前に向かって歩き続ける若者たちを描いたミュージカル作品を映画化

ブロードウェイのrentを映像で見たことはあるが、映画作品は初視
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プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.6

1968年に公開されたプロデューサーズのリメイク版。2001年にはミュージカル化され、トニー賞を受賞。 2020年にも日本でミュージカル化され、福田雄一が演出を担当した

感想:
初視聴!
こんなお下
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.9

ブロードウェイミュージカル代表作の一つ、アニー。1982年に映画化され、今回の2014年版は3度目の映画化となっている

感想:
最初とリメイク版(1999年)のは見たことあるが、今回の作品は初視聴!
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トゥモロー・モーニング(2022年製作の映画)

2.9

ラミンカリムルーとサマンサバークス、ミュージカル界を牽引する2人のスターが共演! 予告を見た際は明るめのテイストが強い作品かと思っていたが、内容は重め。今回はWOWOWで視聴!

感想:
正直イマイチ
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TAXi(1998年製作の映画)

4.1

スピード狂のタクシードライバーとポンコツ刑事のコンビによる銀行強盗事件の捜査の奮闘を描いたカーチェイス映画、Taxiシリーズの最初の作品

カーアクション映画の中では個人的に好きな作品の一つ
物語の流
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.1

登場人物が非常に愛おしい
特に個人的には島田(ムロツヨシ)がとても印象が強い。最初は変人であり自由人のように見えてしまうが(山田の所に突然幽霊のように現れる)、とても明るく優しい人であり、そのうえ可愛
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俺の過ち(2023年製作の映画)

2.9

正直色々と詰め込みすぎて (恋愛、文学、サスペンス、ワイルドスピードのような要素など)話が纏まっていない印象、しっくりこなかった

ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

3.1

このドキュメンタリーのインタビューに答えた著名人が豪華な顔ぶれ!

Ending Creditでは、ビートルズが現在もどの世代からも愛されているバンドだということが改めて実感できる

個人的に一番面白
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.4

マイケルダグラス、ロバートデニーロ、モーガンフリーマン、ケヴィン クライン、4人のオスカー俳優が集結したハートフルコメディ作品

感想:
普通に楽しめた
コメディ要素が非常に強い作品かと思いきや、真面
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.8

さかなくんの半生を描いた作品

感想:
これぞ日本映画! 何にも言うことなし! ほっこり、コミカル、そして感動の要素をバランスよく上手に描いている。

登場人物が非常に魅力的でありユーモアがあった!
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.4

ある一晩の出来事を、青年サラリーマン、私立探偵、そしてヤクザの組長のそれぞれの3人の視点と時間軸を行き来しながら描かれたロマンティックコメディ作品

構成がお見事、そして面白い!

あらすじ:
物語の
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ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.7

文化財返還問題をクローズアップしながら、コミカル要素が強いアクションシーンも必見な、ジャッキー渾身の作品でありジャッキーらしい作品!

最後のNG集とナレーションは、ジャッキーがこの作品やアクションに
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.3

安っぽい描写もあったが、普通に面白かった
ただ、モルデカイはジョニデよりジムキャリーの方が合ってるのではないか、と思ったのは自分だけだろうか?

ちょっとうるさすぎるか 笑

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

ナイキとマイケルジョーダンの契約、そしてエア ジョーダンの誕生を描いたドラマ作品

1984年、ナイキのバスケットボール部門は業績不振に陥っていた。この部門の改善を任せられたマット デイモン演じるソニ
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.5

ゴジラなのだろうか...
恐竜とエイリアンが合体したような...
成獣よりも幼獣の方が怖いという謎...
そしてミサイルだけであっけなくやられるという不自然な終わり方...

Storyもあまり面白く
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

聴覚障害で両耳とも聞こえない、プロボクサーのケイコ。真面目で努力家ではあるが、嘘がつけず、愛想笑いが苦手、そのうえ自分の本当の想いを相手に伝えることができずに苦労する一人の女性を岸井ゆきのが見事に熱演>>続きを読む

MESSI/メッシ -頂点への軌跡-(2014年製作の映画)

3.4

“神の子”、リオネル・メッシ
数々の偉業を成し遂げたスーパースターをよく知る幼馴染、旧友、学校の先生、代表監督、バルセロナのチームメイト等が高級レストランで彼の魅力について語り合ったドキュメンタリー作
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.2

第79回アカデミー賞外国映画賞受賞作品を初視聴!

国家保安省(シュタージ)の役人であるヴィースラーは、反逆者に対して一切手加減なしに尋問で追い詰める、冷徹で優秀な局員。しかしながらとある一件、反体制
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狩人の夜(1955年製作の映画)

4.6

Opening Creditを見た際、意外に子供でも見られる作品かなと思っていたが、やっぱりタイトル通り、恐怖映画だった...
特にロバートミッチャムの怪演は衝撃的だった...

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.5

ショットはイマイチ、Editing面白みがない、そしてストーリーのテンポも悪すぎる...
残念ながら、このミュージカルの物語の世界に入り込むことができなかった。ミュージカル映画というよりかは、何かのw
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

勤勉ではあるが頑固な木こり職人である岸と気弱な新人映画監督の幸一との交流を描いた作品

序盤:
映画とは無縁の世界な岸と気が利かない幸一。最初はいざこざが絶えなかった2人ではあったが、エキストラ出演し
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.6

Storyに関しては細かい所は別にして、とても面白い内容だった
しかしそれ以上に良かったのは SE!
ヘッドフォンをつけて見たけど、音のバランスが左右ちゃんとはっきりと区分けしていて、自分的には明瞭な
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ドラグネット・正義一直線(1987年製作の映画)

3.4

冷静沈着で勤勉ではあるがめんどくさい一面を持つフライデー(LIFEの三津谷寛治に近い)と若くてお調子者なペップの凹凸コンビが、ペガンという謎の教団による不可解な連続事件に立ち向かう姿を描いたコメディ作>>続きを読む

マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.4

ShotやEditingは地味ではあるが、十分にドタバタ感が伝わった面白い作品
最後は素敵なHappy End

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.5

物語の序盤、この時はストーリーの流れがなんとなく大雑把のように感じたため、あまり期待してはいなかった
しかしトロッコSceneから迫力が増し始め、終盤では、スリル、ハラハラも感じ始めるほどストーリーの
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ビーン(1997年製作の映画)

3.3

個人的にはテレビドラマの方が良かった
面白い場面もあったが、あまり笑えない部分もいくつかあり、
特に物語の終盤の手術Sceneは、正直笑えなかった...

打撃王(1942年製作の映画)

4.5

静かなる英雄、ルーゲーリックの半生を描いた伝記映画
名優ゲイリークーパーがゲーリックを演じ、またこの作品にはベーブルースも本人役として出演している。

野球選手としての活躍よりも、ゲーリックの人柄に焦
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プリンセス・ブライド・ストーリー(1987年製作の映画)

3.1

子供達には楽しめる作品だと思う。
ただ、もしSub Story (祖父が孫に本を読んであげる)のSceneを、Main Storyに挿入されていなかったら、 駄作になっていたかもしれない。
Main
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グーフィーの野球教室(1942年製作の映画)

3.2

ハチャメチャ感満載
球種、選手の心理状態、そして乱闘をコメディタッチで描かれている部分が面白かった

チャンプ/チャック 〜“ロッキー”になった男〜(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ロッキーのモデルとなったプロボクサー、チャックウェプナーの波瀾万丈の人生を描いた伝記映画

Story:
物語の前半はまさに”リアルロッキー”。世界チャンピオン、モハメドアリとの対戦が決まり、多くのボ
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夢を生きた男 ザ・ベーブ(1991年製作の映画)

3.4

破天荒、豪快、もしくは波瀾万丈な野球人生を送った野球の神様ベーブルースの伝記映画

良かった点と疑念に思った点をまとめてみた。ただ今回、個人的には疑念に思ったことの方が多い。

良点:
1. バットの
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第三の男(1949年製作の映画)

3.7

Story:
シリアス要素が強めの作品かと思いきや、意外にも少しコミカルな要素が含まれた場面もいくつかある。特に主人公ホリーが容疑者として追われる場面だ。例えば門番が殺害され、事件現場にやってきたホリ
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(1954年製作の映画)

3.8

先週、高橋大輔選手が2度目の現役引退を発表したため、この機会にLa Stradaを見ることに。明るい感じの作品かと思いきや、かなり胸が締め付けられるような内容で、非常に辛かった...

ジェルソミーナ
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