いい映画は役者が役を超えるとおっしゃった人が居まして、
本作はそれなのかと思いました。
初めて体験したかと思います。
松岡茉優の無表情の中にある表情
安藤サクラの落ち着いた不安
リリーフランキーの>>続きを読む
決して誰にも言えるわけの無い苦悩。
一人で抱えると決めた沈黙という苦痛。
怒りを放棄するな。
喜びも悲しみも絶対にひとつも忘れるな。
少年の人生最大の恋愛。
素晴らしかったです。
まず、ヒッピー文化が好きな僕にとって、森の映像や、100%オリジナルな人生を送る彼等家族がすんなりと美しく思えた。
子どもたち全員が知識と勇気と生き抜く力をつけている半面、それ以外の 惰性 や 本で>>続きを読む
私は平成生まれの日本人なので、
差別を肌で感じたことは無いし、
歴史の教科書や教育番組、クイズ番組で
少しだけ聞いたことのある程度である。
また、勉強もろくにしていなかったので、
アメリカ国内で起きて>>続きを読む
現世への皮肉やアンチテーゼが笑いに昇華されていて、わかりやすいが考えるべき事があるというバランスがとても素敵で、観た後の満足感とあっという間感が前作同様素晴らしかった。
どのキャラクターも愛嬌があり>>続きを読む
「共感度0%不快度100％」というキャッチコピーにつられて、
クズ人間達が織り成すサイコスリラー的要素の映画かと思っていました。
しかし終盤になるにつれ、
凹みながらも確かに造形物になっていく愛がそこ>>続きを読む
人生のヒントも答えも隠されて居ないし、勇気をくれる言葉があったりするわけでもないが、夢を追う孤独感は決して本当に孤独ではないことを教えてくれてるようでした。
涙を流しながら食事した経験のある人間は心>>続きを読む
リーチ監督だったので
アクションシーンの本物感というか、
誇張無しのマジの格闘は
とても印象に残った。
個人的には
最初に流れるNEWORDERのblue Monday
で心奪われた。
その後流れる>>続きを読む
