Nunuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

ハリーポッターシリーズのスピンオフ?作品
舞台は1920年代でこれまでのシリーズより前の話なんだとか
内容に関してはもう一つ、という感じ
全体的にテンポが悪かったかなという印象
しかしながらハリーポッ
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.9

名作をようやく鑑賞
戦争系は観るのに心の準備がいるのでなかなか観れない
今作はハートロッカーやアメリカンスナイパーのようなハラハラ系ではなくアクションがメインでとにかくリアル
現地を見た事はないのでな
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

こういう映画を観ているのは本当につらい
映画だから最後には救いがあると分かっていてもつらい
子どもを描く映画は特にそうである
子どもは無垢で時に残酷だが正しい だから観ていて本当に揺さぶられる

「う
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.9

今まで見た中で最も下品な映画
トイ・ストーリーのおもちゃが食べ物になった感じ
作中には日本人には馴染みのない食べ物の固有名詞、字幕では拾いきれないジョークやスラング、パロディなどが満載で、アメリカの食
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

ミステリーやスリラーよりどちらかと言えばホラー寄りだった印象
本当に怖いのは化け物や幽霊ではなく人間
旦那さんにしてもギフトの贈り主にしてもそう感じた
元々この手の映画には弱いのだが(嫌いではない)ク
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ブラッド・ピット好きでありながらこれを観ていなかった事を後悔
イカれた演技は圧巻で彼の出演作の中でもかなり好きなほうだった
映画の内容は複雑で正直1回の鑑賞で細部まで理解しきるのは難しい
それでもいた
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目ということで期待して鑑賞
やっぱトンハンクス年取ってきたなーという印象
今作は1,2作目に比べて厨二心をくすぐるような秘密結社やらの要素が少なかったのが個人的に残念
それでも期待を裏切る
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

気になっていたので鑑賞
最近のドラマ『ゆとりですがなにか』に出ていた柳楽優弥からは想像もつかない柳楽優弥でした
子供の健気さ、逞しさ、純粋さが忠実に描かれていて時に心温まり、時に心が苦しくなる
自然す
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.8

ハドソン川に引き続きトムハンクスのノンフィクション第2弾
こういう役はもってこいって感じ
次はキャプテンフィリップスかな笑

内容はやや難しい というより自分の知識不足なのか
でも観るのは全く苦ではな
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

ニューヨークに住む老夫婦の話
とにかく和む
夫婦の会話にしても、ワンコにしても、マンハッタンの街並みにしてもとにかく和む
まるで本当の夫婦のような仕草やセリフがリアリティーを増していた
随所にはさまれ
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.9

中村義洋×伊坂幸太郎×斉藤和義の黄金トリオ 安定の面白さ
そして豪華な俳優陣
聴くたびにどんどん劇中歌がカッコよく聴こえてくる
多くの伏線が最後の最後で一気に収束されとても気持ちが良い

SEXテープ(2014年製作の映画)

3.5

タイトルがアレだけどちょっと気になっていたので鑑賞
ラブコメは滅多に見ないので新鮮でした
とにかく気楽に見れるし終始下らないし笑えた これなら全然カップルとかで観れそう
キャメロン・ディアスと子役の女
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.2

この映画すごい
綱渡りはクレイジーなんかじゃない
そう思わせるほど、いや実際にはクレイジーに違いないのだが、最後の綱渡りのシーンは壮大で感動してしまった
音楽、演出、セリフが良くできていて、特に綱を渡
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.7

同僚を訪ね同じお願いをしてまわる そして泣く主人公 その繰り返しで単調な映画だった
しかし単調だからこそ主人公の境遇や同僚の葛藤などについて深く考える事ができ、映画に引き込まれた
確かにサンドラはどん
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.1

テキパキしたカメラのカット、カーチェイスと肉弾戦
まさにボーンシリーズ
個人的にこのシリーズを超えるカーチェイスはないと思ってます
追手を紙一重でかわしていくというシリーズお馴染みの展開ですが、今作も
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

基本的に演者が劇中で歌い出す映画はあんまり好きではないが今作はそれをまったく感じなかった
というか終始歌とダンスに釘付けだった
夢中になりすぎて字幕をほとんど見ていなかったほど
ありがちなシンデレラス
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.1

ゲスい福山雅治が心地よい
演じてる本人も心地よさそう
思わずニヤけてしまうくらいゲスい
テンポもよくてすんなり観れちゃうなあと思いきや終盤はちゃんとしてる
まさかキャパの名前が出てくるとは思わなかった
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.4

山田孝之観たさに鑑賞
正直言うと全体的に物足りなかった
最終作への繋ぎなんだろうなという印象

怒り(2016年製作の映画)

4.1

役者陣が豪華なのに加えて音楽も坂本龍一feat.2CELLOSということでかなり期待した上での鑑賞
どの方面にも強烈で印象的な映画でした
まず妻夫木と綾野剛 もう妻夫木が完全にそっちの人にしか見えなか
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

実際にあった出来事が元のノンフィクション
事故の時の機内の様子ではなく機長のその後を描いた映画
淡々としているが実話が元だからなのかリアリティがあって緊張感もある
エンドロールの演出も良かった
実際の
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リプリー(1999年製作の映画)

3.6

マット・デイモン見たさに鑑賞
些細な間違いや嘘が取り返しのつかない事になってしまう話
この映画でグウィネス・パルトローの素晴らしさに気付いた

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

綺麗、ひたすら綺麗
雨の雫の描写や人物に描かれる照り返しなど個人的にとてもツボな映画
現実では頭にくる雨もこの映画の中では降って欲しいと思わざるを得ないほど
この映画は雨の日に観るといいのかもしれない
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.6

君の名は。を想起させるシーンがちらほら
こっちを先に見ておけばよかった
内容は思っていたよりSF寄り 新海誠の映画というよりエヴァかなんかを見ているような気分だった

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

後味が最悪である
でも最悪でありながら映画としてはとても面白い
主人公が救いようのないクズの物語は現実離れしてなくて(今作はその限りではない)好感が持てる
ジェイク・ギレンホールの役作りには圧巻だった

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

ハートロッカーやアメリカンスナイパーのような緊張感のある映画
この手の映画は映画館で見ると臨場感がありすぎて終始ビクビクしてしまいます 暗視ゴーグル視点が面白かった
エミリー・ブラントがどんな活躍を見
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