Nunuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.6

軽いノリで、それこそ1日の帳尻合わせみたいな感じで鑑賞

終始まじで下らないんだけど、ローワン・アトキンソンとジョン・マルコヴィッチのおかげでついつい見れちゃう

スシバーで乾杯する時のセリフで爆笑し
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

想像していたのはもっと軽快で明るいクライム、それこそタランティーノのようなテイストだったが思ったよりシリアスだった。そりゃそうかノンフィクションだもんな。

当事者本人の出演など演出が思ったより凝って
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

3時間弱もあるから敬遠してたけどすごく良かった てか多分もっと短く作れたはずなんだけどタランティーノはセリフ多いからね

かなりバイオレンスだからかスパイク・リーなんかの映画よりも当時の黒人の扱いの酷
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

「共感度ゼロ」という謳い文句が清々しいくらい合ってるね。こういうクズしか出てこない映画は見ていて安心感があります。明日も頑張ろうって思えます笑

んでやっぱり蒼井優にこういう役やらせたらもう最強なんだ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.6

まずこの映画を見てもパーティでの女の子への話しかけ方は分からないということは断言しておきたい。

もうこれでもかってぐらいエル・ファニングの可愛いさを推してくる作品でその一点においてみればもう完璧10
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

私も何が何でもバチェラーパーティーしようと思いました

ヤバいくらい笑えるという前評判を得ていたのですが意外と普通だったような
まあでもシラフで見た自分が悪いのかな
ただ間違いなく無難に誰にでも薦めら
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ライフ(2017年製作の映画)

3.7

実は地球外生命体系ってあまり見たことが無いので、お決まりのプロットとか定番の展開とか分からないんです。
だから普通に新鮮な気持ちで本作を怖がって観ていました。怖すぎませんか、エイリアン。そして人間の好
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.7

あんまり期待しないで見たからか、普通に面白かった。

ただちょっとSNS問題に対する答えとしてはいまいちパッとしなくて説得力に欠けるかな 主人公の友人の悲劇がいくらなんでも軽く描かれ過ぎててそれもっと
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.7

この全体通しての厭世感みたいなのがウディ・アレンのテイストなんですよね
登場人物がクズばっかりでなんだか観ていて安心すらしてきます やっぱ人間ってこんなもんだよなあみたいな

ケイト・ブランシェットは
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

親父も祖母もクズなんだけどどちらの主張も正しくてどっちにも感情移入してしまうように描かれているのがすごい。どっちが正しいのか考えてみるけど子役の無邪気な言動や演技を観ているとそれもどうでも良くなってく>>続きを読む

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

はい、これは名作です
iPhoneの画面で観てもこの臨場感なのだから大きなスクリーンで観たらどうなってしまうんだろうか 常軌を逸した長回しですね
バードマンみたいな長回しを想像していましたが全然違い
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

冒頭の床を映しながら水が流れてきてタイトルが出てくるシーンの時点で今作の美しさがバシバシ伝わってきました。え、しかも水面に空が写って、え、飛行機、え?みたいなね

人物がアップで映るシーンがあまりなく
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

作品賞獲るような映画って小難しいのが多いイメージなんだけど、これは面白かった。というよりシンプルに良い映画だった。

笑えるシーン、差別を印象付けるシーン、そして演奏シーンと3つのシーンが何度も映し出
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

ジャック・ニコルソンがやばいです。あんな気持ち悪い演技できる人いるんですね。正直ホテル着く前から人殺してそうな人にしか見えなかった笑 個人的にはバーで一人で喋り始める所が最高にゾワゾワした。
時々ダー
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

想像以上に良かった
正直内容はベタ中のベタで目新しさは無いんだけどなんで面白いのかなって考えた時に主人公の周りのキャラクター達の描き方がすごく良くてすんなり感情移入出来たのが一つかなと思った。特にあの
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

セッションの後ララランド撮った時も驚いたけどその後にこんなんを撮ってくるあたりデイミアン・チャゼルの若さと器用さが窺えるなー こりゃ早くも次が楽しみ過ぎる

今作は派手な所といえば発射シーンくらいでそ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

ようやく観れた名作
古き良き刑事モノ この男臭い感じがまさにだなあ 最初は敵だけど途中で手を組んで仲間になるとかベタだけど燃える展開なんですよね
そしてメインキャストの3人がとにかく若い若い でもケヴ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

決して悪くはないのだけどいかんせん長過ぎて終盤でだれてしまった 序盤の雰囲気は良かったんだけどなあ
でもこれ実話ベースだと思うと本当にアメリカって怖い場所だし未解決だという事実もジワジワと鑑賞後に恐ろ
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

内容はまあまあだったけど、体験としてはすごく面白かった。ただまあ結論としては普通の映画でいいやって感じですかね。

天才ゲームプログラマーの人がとにかくカッコ良かった

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

やっぱ家族系って弱いんですけど、とりわけ兄弟となるとより一層弱いんですよねえ
何言ってるかわからないけどあの拙いヒンディー語でのやり取りとかが妙に温かい
スラムドッグ・ミリオネアもこんな後味だったっけ
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.2

題材が題材だけにシリアスで説教臭いのかなと思いましたが、全くそんな事は無くむしろ随所で笑いが起こるようなとてもポジティブな作品でした。
大泉洋よろしくの面白さが本当に良いテイストで、あのキャラの割に全
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

大晦日に観るためにずっと温めてましたがようやく観れました。

こういう群像劇は人がたくさん出てきて把握するのが大変だし、何より一人一人の描写がどうしても少なくなるから感情移入しにくいのが観ていてむず痒
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

ふと気になって再鑑賞
3年前に見た時は普通に良いなあくらいにしか思わなかったけど今改めて観ると抜群に良い
まさに作中であるように2回目はより多くの事に気付けるからだろうか

このSFでもないラブコメで
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

蒼井優が日本の宝だと再認識させられる映画
苦虫女とタイトルにあるがこの女優さんは笑ってこそだと思う
海の家の時の男もピエール瀧も森山未來もみんないい人達でなんか惜しいなって感じ
終わり方は結構好きです

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

私は世代的にも違うし本作がどの程度忠実なのかは分からないんですが、単純にこの作品の熱量に終始圧倒されました。正直言ってストーリーの展開はぼちぼち(ノンフィクションだから仕方ない)だが、最後のライブシー>>続きを読む

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.9

セリフでこねくり回すワンシチュ映画
たたでさえセリフメインなのに英語じゃないので字幕をひたすら目で追う映画とも言えるか。

オチの開き直り感はやや腑に落ちませんが、すごく面白いと感じました。
一見これ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作が最高でしたが今作も最高でした。

今回はエミリー・ブラントがいないので今まで以上に救いの無いものになるのだろうと構えていましたが、デル・トロの意外な一面により鑑賞後のネガティヴな後味はそこまであ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

こわい。
途中で耐えれなくなって何回か停止してしまった笑

確かに最後は弱いし全体的に説明不足感はあるが、死因解明までの親子の推理は純粋に面白いし、素直に怖がりたい目的なら今作は十分にその役目を果たせ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

「最も残虐な悪」はあまりにも拍子抜け
妙にお利口で人間味があり過ぎるのは愛着が湧いて良いのだけど、今回に至っては私が求めていたものでは無かったかな
というかむしろあの財団のトップの方が悪なのでは…笑
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

「イット・フォローズ」が良かったからってウキウキで観たけど、まんまと突っ返された
メッセージが込められてるんだろうなっていうのは随所で感じるんだけど、こっちのボキャブラリーが足りな過ぎて情報が点ベース
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.8

画面の色が途中変わって見えたから疲れてるのかなと思ってたけど、あれは彩度をいじる監督の計らいだったんですね 流石です

構図作りやシーン作りが本当に丁寧 素晴らし過ぎる
取っ付きにくい題材ではあるけど
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンが最高だってハッキリ分かる映画
カメラワークが凄すぎるんよ〜
この独特の緩さと可愛さと美しさの調和は他に無いよなあ だらーっとしたい休日に観て、この世界観にどっぷり浸かって、そのま
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

私の中でトム・ハンクスと言えばフォレスト・ガンプとグリーンマイルでしたが、今作も彼を象徴する作品の一つに追加しなければいけないと感じました
空港という誰もがワクワクするロケーションを舞台に、ほぼ全てを
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

すごく良かった
映像、近未来的デザイン、音楽、演者、展開、どれをとっても私好みでした
徐々に募っていく不安感みたいなのも絶妙で終始釘付けになります こういう映画を観ていると無知でいることが本当に怖くな
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.7

圧倒的ロマン
好きな人にはたまらない オシャレに作ってもちゃんと抑えるところは抑えてきてるのが良いね
やっぱ次元はかっこいいですわ