お金が有ればネットカフェで生活できるが、誘惑や危険に満ちた東京で一人ぼっちの心細さ。
3時間に及ぶ長編だが、ストーリーはシンプル。カラフルな衣装でのダンスシーンは見事だが、アクションはお粗末。
南北を分散しているのは、いったい誰なのか?微妙なバランスで成り立っているのが現状なのだろう。ところでイ・ビョンホンが若い。
コロナ禍で政府支持率が低下している時期だからこそ、本音で語る政治家が待望される。
哀愁漂うジェームズボンド。再生が必要なのはボンドなのか、イングランドなのか?
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新しい学校生活での不安、和馬とサッカーや人生ゲームでの楽しかった思い出、そして喪失感。ユラの自然な表情や仕草が、心の動きをよく表されていて、何故か心に残る映画。
CGの無い時代、体を張ったスタントマンのお陰で、迫力のある映画ができていた。スタントマン万歳。
個性的なキャラクターが多いが、あまり魅力的ではない。
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最後までローレルの夫として生きた時期を大切にするために貫いたジャック。悲しすぎる結末で、少しストーリーが雑だが、ジョディフォスターの演技が良い。
家族や名誉のために命をかけて戦った青年たち。当時の戦術は若い兵士突撃させることしか無かった時代だった。この作戦を中止しても、翌朝には突撃の指示が出る虚しさ。
ルール無用のカルテル、汚職警察、そしてCIA。過酷な環境で生きるミゲルとイザベルの逞しさ。
圧倒的に強くて美人、非の打ち所がないダイアナだが、人間社会での戸惑いが面白い。しかしドイツを悪者にしなくてもいいんじゃない。
厳しい冬を乗り越えるために、仲間を大切にする。つらい過去を持つが故に、他人に優しくなれる。
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最後に母親そっくりのおみつが出てきてグッと来た。家族のため、義のために戦う南部藩武士の潔い生き様。それに引き換え新撰組幹部の凋落ぶり。
アメリカが正義だ、アメリカは必ず勝つ、アメリカに従え。久々のザ・アメリカン映画。
テロとその報復は泥沼、何処まで行っても終わりがない。やられたら倍返しだ、いやこちらがその倍返しだ。
おしゃれでカワイイばあさん。普通に暮らす人々にもそれぞれにドラマがある。ポスターになった人の笑顔が素敵。
唯一神のキリスト教は、多神教の日本人には馴染まないのか?イッセー尾形が怪演。
恋に友情に格差社会、コメディで歌ダンスと盛り沢山だが、しっかり楽しめる映画。インド北部の風景が美しかった。
映像は美しいが極めて難解。人々の生活も心も荒廃していく中で、なぜ神はこのような試練を与えるのか苦悩する。