ホドロフスキー版『DUNE』では『エイリアン』のギーガー初め、メビウス、ダンオバノンなど、70年代〜SF映画で素晴らしい仕事をする様々な人間が関わる予定だったようで、それらSF好きからすれば、天才たち>>続きを読む
避け難く『ノスタルジア』を連想してしまいましたが、それもそのはず、トニーノグェッラが脚本協力として参加しているんですね。
彼はノスタルジアでは共同脚本でした。
計算されたカメラワークの連続で実に印象的>>続きを読む
その後の宇宙系SF映画をより一層楽しむためにも抑えておきたい映画です。
一方でテーマは、歴史ものともいえる、20世紀人類の宇宙への挑戦の記録。
火の粉とともに周回するシーンは印象的です。
ある人間が自殺する一連のシーンには印象的なショットがありますね。彼はなぜあそこで振り向いたのでしょうか。
緊張感を煽る猟奇事件を中心においた物語として、『プリズナーズ』でも、似たような立ち位置の人間が>>続きを読む
全くおもしろくない徴兵映画ながら、バケモン戦車出てきたときの人が呻くような音の当て方が絶妙。そこだけ。
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい。
タイムトラベル、タイムパラドックスものとしては、『バタフライエフェクト』が傑作ですが、あちらの主人公が「都合のいい能力が招く悲劇」から気づきを得たとするならば、こちらの主人公は「とことん>>続きを読む
本当に不気味で怖いサスペンス
ドゥニ監督は本当に緊張感を持続させるのが上手い。
ほれによってどんどん引き込まれる。
まさに物語力が優れてるってことだろう。
映像と音の使い方もうまい。
そしてそれを>>続きを読む