アダムドライバー演じるバスドライバー、はパタースンで生まれ育った、平凡なシチズン。一途に愛する彼女と犬、なにか起きそうな2時間でもなにも起きず、気づいたら朝がきて、仕事して、帰って散歩してまた寝るだけ>>続きを読む
ドライヴ、イースタンプロミスと並んで最高の男の子映画。
主人公がかもしだす無敵感で最後まで観てしまう映画。
そして、1番殺したい奴をきちんと最後まで殺さないから最後まで観てしまう映画。
取っ組み合いで>>続きを読む
キングスマン と同じく、なぜかノりきれない。
ボンド映画のシニカルなウィットはこれらの映画ではコミカルなジョークで、その軽さのせいかな。
(狙ってるのかも)
あとカーチェイスシーンのカメラが本当にいま>>続きを読む
潤沢な資金でもって作り上げた新作映画をたったの700円で何度も見ることができる。映画ビジネスを変える可能性のある試金石とし
ての意味もあった作品なのに…
これを映画と呼ぶべからずの出来。
ギュってし>>続きを読む
めちゃいいとこで終わる。
性欲、愛欲に対する嫌悪と歓喜が交互に襲ってくる。
不倫バレたとこあれ女子プロだね。
前半VJ
後半化粧品のCM
↑見終わってすぐはその程度の感想だったけど、時間が経つと、印象に残るシークエンス多いな。今は大好きなドライヴも、はじめ観たときはそんな印象だった。もちろん倍からポップだっ>>続きを読む
大好きです
5回ほど繰り返し観て、感想も変わってきました。
色々なキッカケで考え方が変わっても(仮に人智を超えたと思える力があっても)
人間を人間たらしめるのは”意志:will”だという帰結。
選択>>続きを読む
どうしようもない。
これだけいろんなものを拝借するならバスルームの赤ちゃんを襲う母親には「シャイニング」させなきゃ。常識でしょうが。
変わらずポップな映画を撮り続けている大根仁監督。
好きですが、モテキ、バクマン、と映像表現の部分であまり変わっていない気がしてしまう。
バクマンではわかりやすく面白い表現に取り組んでいましたが。。。>>続きを読む
2回目見て思った。
はじめ10分の「役者は揃ってる」感。
主役4人、そして曇天のエディンバラ。
さぁ暴れますよってに。
心踊らされた。
年齢的に前作から20年分の郷愁はないけれど、十分に郷愁を駆り>>続きを読む
音とライティングが素晴らしく、
できれば、音のいい環境で観たい。
映画をよく観る人間であればあるほど、この映画が醸し出す続ける「不安」「不穏な雰囲気」にビクビクしながら観ることになると思います。
そ>>続きを読む
アニメが好きな人は吹き替え版で見るとまだマシな感想になるかと。素子とクゼのアナザーストーリー的に思えるので。
押井守「ゴーストインザシェル」の忠実な実写化OPから始まって、アニメのいろいろな要素をモ>>続きを読む
音楽と映画、ミュージカル、あらゆるエンターテインメントへの賛歌!!
「宇宙人か?」に思わず声を出して笑った。
インディーシーンでロックにR&B、ジャズの要素を色濃く出した音楽がウケている流れがしっ>>続きを読む
原作ありきとはいえ、脚本がいいです。すんなり入って残すもの残して終わらせてます。
監督は王道の画作りという感じで、引っかかってばっかりな癖のある映像を残す人よりだんぜん好みです。
ベタでしょうが光の>>続きを読む
ゼログラビティからSFの中でも"リアル宇宙モノ"みたいなジャンルが出来てきましたね。
リドリースコットの前SF作品は
プロメテウスですが、
プロメテウスとゼログラビティの間には宇宙を描くvfxが大きく>>続きを読む
ファイトクラブでしょう、ユージュアルサスペクツでしょう、と思いながら観ていたらやられる。
サスペンス好きの裏をかこうかこうとする映画。
スカイウォーカー家が主役でないが故の”スピンオフという位置づけですが、それが故に、単体としての完成度はシリーズでもピカイチですね。
1から3はジェダイトとシスの一進一退を描き、3で「絶望」が目を覚ま>>続きを読む
西川美和監督の集大成的な作品です。
これまで描き続けた「親しい人との関係性」について、今作でも、時に心をえぐるような描写を交え描いています。
その精度がとてつもなく高い。
是枝監督・橋口亮輔監督の域に>>続きを読む
ターミネーター×マトリックス×その他諸々タイムパラドックスもの(Xmen5)
という感じ、面白かった。
T2以降に、マトリックス他様々なディストピアSFとタイムパラドックスものの秀作が出てきましたの>>続きを読む
人間を描く天才のタッグは間違いないです。
ツイッター等に慣れ親しんでいる人とそうでない人とで感想が変わるようなヤワな造りではないですね。
個人を可視化するためのツイッター、
人間模様を可視化するため>>続きを読む
「嫌われたくはないが、嫌われることも厭わない」というセリフがすべてを物語っている感じです。
大いなる目的のために気にするポイントはそこじゃないと。
冗長なコント。薄っぺらいというか、から寒いというか。
とりたてて目新しい映像美も音楽もなく、伝えたい中身も伝わらない。
途中ハッとさせられる展開にいくのかと思ったら、また普通っぽい娘と変わってるっぼ>>続きを読む
何度も観ていますが観るたびに気になるシーンがある。
回を重ねるごとに無言のシーンに目が向くからですね。
『夢と狂気の王国』は間違いなく併せて観るべき作品です。
宮崎駿の『8 1/2』でしょうか。>>続きを読む
シェイクギレンホールは次なるケヴィンスペイシーかな。
目と口調で伝えられる。
動的なタルコフスキー?
動的なベルイマン?
タルコフスキーとベルイマンを『地獄の黙示録』のエネルギーでやりましたって感じか。
映像の濃度でいうと、去年の『神々のたそがれ』カラー版ともいえる。
圧倒>>続きを読む