ホドロフスキーのDUNEのVigocultureのレビュー・感想・評価

ホドロフスキー版『DUNE』では『エイリアン』のギーガー初め、メビウス、ダンオバノンなど、70年代〜SF映画で素晴らしい仕事をする様々な人間が関わる予定だったようで、それらSF好きからすれば、天才たちが一同に集う作品を観れずに終わったことは非常に悔やまれます。

彼は映画を聖典のようなものだといい、金のために映画を作るのではない、金を生み出すためにある映画産業のシステムを憎むという。
製作者は誰しもがそういった心意気をもっていると考えると、映画を享受する側にも響くものがあります。