PARISTAKAHARUさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

PARISTAKAHARU

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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.1

王も王の子供もはみ出し者もハイエナも世界の 輪っか の中の一つ。そこに不条理を感じる人には ハクナマタタ の魔法の言葉。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

もう永遠にシリーズ続けてくれ。
だって、ずっと観れた方がみんな幸せだろう?
トイストーリーに限らず、DisneyPIXERの作品は観る人のピュアさがわかるリトマス試験紙。
いや、フェノールフタレイン溶
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.3

恋は永遠 愛はひとつ
夕暮れの街 泣いたり笑ったり
白いブラウス 溶かしてよメロディ
ストロベリーフィールズの夢

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.8

なんだろうこのモヤモヤは。
前作から驚くほど絶妙にストーリーが残念になっていた。全然ダメ。ってわけじゃなく絶妙に。
でも、違う。モヤモヤの原因はそこじゃ無い。
…あぁ、そうか。
ルーニーさんとダニエル
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.0

全体的に雰囲気だけは良かったのは俳優陣は良かったからなのかと。
冒頭。なんてことないシーンなんだけど車の中で1人が林檎を丸噛りするシーン。ここで、この監督とは合わないかもしれない。と頭を過る。
その後
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アラジン(2019年製作の映画)

3.6

迷いに迷った末、(マジックランプシアターに敬意を表して)吹き替えで鑑賞。
原作が原作だけに、高校生が部活後に極限の空腹状態で夕飯を食べるようなもんで、まず不味く感じる訳がない。しかもその夕飯お母さん気
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.3

GODZILLAさんに何を期待してるかで評価は大きく変わると思う。この作品のGODZILLAさんは、自分が求めていたGODZILLAさんではなかった。ギドラさん、モスラさんも同様に。求めていたのは「シ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

2.9

内容が内容だけに、
※”「カメラを止めるな!」現象“
が、観ているうちに起きてしまうから損っちゃ損だよね。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
※大ドンデン返し待ち状態

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.9

内容には触れない。内容に触れないで言えることは前作のレビューと同じで、MCUシリーズを観続けてた人への最高のGIFT。見逃してる作品の数が増えるほど貰えるGIFTは数は減る。
一つ言えることは、観てい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

史実、そして内容、テーマからして、スコア云々というより無知な僕にとっては良い勉強になるばかり。というのが正直な所。昨今のアカデミー賞界隈の騒動、トランプへの賛否を考えるとこの作品がオスカーを獲るのはも>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.7

原作未読。評価がどうやら高いみたいだけど、僕の心はサイボーグのように何も揺さぶられなかった。ヒロインがサイボーグだったからなのか、いや、そうじゃない。戦う理由がよく分からなかったからだ。前日譚として劇>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.6

自殺というものは、
自分自身の否定。
産んでくれた親の否定。
しのごの理由を言うんだろうけど
結局はそういうことだから絶対にアカンで。
って思いました。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

きっと割れる作品。評価が。
基本史実なのでスコアリングは非常に難しくて、スコア不能ってのも頭をよぎった。でもこのスコア。きっと、 寝ちゃったわ って言う人も少なくないと思うし、ハイスコアがマイノリティ
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

2.8

この作品の肝となる部分が全く刺さらなかった。
いくらなんでもそりゃ…って感じ。
しかし、その伏線となっている前半の恋愛パートは刺さるものがあった。主役もジョセフゴードンとエディレッドメインを足して3で
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.4

もはやエイリアンやん。
恐竜にエイリアンほどの殺戮能力はないけど、恐竜に対峙する人間も、エイリアンに対峙する人間ほどの武装をしてないので結局
もはやエイリアンやん。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

原作未読。例の如く、小説原作物の宿命の何とか詰め込みました感は否めず。木村拓哉さん主演という事で、どうしてみ、きっとこんな主人公でこんな話なんだろうなという予測とハードルを作ってしまう。
ストーリーが
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

1.5

冒頭の
「何か良いことしたいって時は、何か悪いことしたいって時らしいぞ」
っていう、あまりにナンセンスなセリフで、冒頭の段階でこの作品が僕から遠くに行ってしまった。その後の全てがナンセンスな物語にしか
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おとなの事情(2016年製作の映画)

2.8

いかにもイタリアっぽい台詞と雰囲気で、とても良かったんだけど、ラストは如何なものか…。このラスト以外にも選択肢はあっただろうに。敢えてこれを選ぶかって感じ。そこが良いと思う人はある種の爽快感は味わえる>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.1

完全に早い者勝ちのアイデアの映画。その早い者勝ち勝者の作品は完璧なプロットだった。劇中の事件の本当に細かい部分のリアリティは置いといて、うまく出来てる。多分“SNS社会の闇”とかってテーマが一人歩きし>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

2.3

レオナルドダヴィンチ。彼は数々の名画を残すためにこの世に生まれたのだろう。
ジョンレノン。彼は素晴らしい音楽を奏でるためにこの世に生まれたのだろう。
マイケルジョーダン。彼はバスケをする為にこの世に生
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

生傷を撫でられてるような前半。後半は生傷に絆創膏をようやく当てたんだけど、一気に剥がされて生傷の周りの産毛が絆創膏の形に抜けてしまったような感覚に陥った。そんな感覚は共感できる人はいないかもしれないけ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

Queenの曲とLIVE AIDの再現で無条件に心が震える。Queenの曲は知ってるけど、Queen自体はよく知らない自分にとっては、ストーリーも悪くなかった。し、か、し、色々事後検索すると、色々捻じ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

スピルバーグさんって相当オタクなんだろうな。
無限の資産でオタクの夢を具現化(映画化)して、観る人を喜ばせるという理想形。
そうか、それが OASIS なのか。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

「悪vs悪」で、そうなるとどうしても片方が英雄になってしまう。そのせいで、そもそものVENOMとは、離れていってしまってたんだと思う。あと、細々強引な部分も…
し!か!し!贔屓にしているTomさんはや
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億男(2018年製作の映画)

2.9

要は劇中でも言われてる通り落語「芝浜」の話。
人それぞれの 金 に対する価値観の話。その価値観の 価値 が社会の中だとお金で量られてしまうparadoxの話。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

まず主役が某アイドル一派ということで、アナフィラキシー対象になりやすいんだろうけど、平手さんは良かった。(自分は好きでもアナフィラキシーでもない)そして、物語も面白かった。でも、残念な描写もあった。そ>>続きを読む

THE WAVE ザ・ウェイブ(2015年製作の映画)

2.4

ノルウェーのフィヨルドでの津波のはなし。
津波と言っても、日本のそれとは種類の違うフィヨルドの地滑りで起きる津波のはなし。
史上最大の津波は、この映画のそれと同じで、フィヨルドのリツヤ湾で発生した津波
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.4

基本のストーリーとか、撮り方とかはそんなに特別なものは感じない。
しかし
トム・ハーディー
やばい。
彼を観るためにこの作品は観ても良い。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.2

夏祭りの出店。金魚すくい。
絶対破れないポイで金魚すくいすると、絶対に金魚はすくえる。
そんな、絶対破れない金魚すくいぐらい、この映画は今の社会で働いてる人間が観たら絶対心をすくわれる。
そしてなんだ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

確かに面白かったけど、巷で旋風を巻き起こすような、全米が泣く程では無かったな。勿論全米が泣く理由も分かる。低予算、無名俳優、その辺のチープさを全て逆手にとって上手く撮ってる所は本当に見事。一方で、自分>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

2.2

映画の教科書
そのまま映画にしました
ってかんじ

もっと効かせてくれよ
スピンを
卓球だけに