PARISTAKAHARUさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

PARISTAKAHARU

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映画(1527)
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.3

劇場で観なかったことを後悔。
やはりベイルさんはガチ

仮面病棟(2020年製作の映画)

2.6

プロットに無理矢理ねじ伏せられた気がするのは感情移入が出来なかったという事。感情移入できる作りではなかったということ。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.4

神木きゅんと浜辺美波たん好きな人だけ観てください。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.5

新約・パイレーツオブカリビアン
〜どうぶつたちのいるところ〜

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.9

サイコパスの話。
実話ベースって事と、あるもう一点を除くと凡庸な話。
そのもう一点ってのは、そのサイコパスが美しい男だったって事。
そして、映画化にあたって、見事にそれをキャストで再現できたという事。
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.6

ウィルスミス好きがウィルスミス車掌の運転するウィルスミス製のウィルスミス特急に乗り込むんだからそれなりに楽しめるけど、感情の駅には停車せず一気に終点に到着した。終点に到着した後はウィルスミスふりかけと>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.2

ワニが飛んだ時点で俺もちゃんと観ようという意識も飛んだ

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

感想の前に、まず思い出したのは、あのノーランの「ダンケルク」。何故思い出したか。それは共通点があるから。その共通点を言うと、感想よりも先に結論を言うことになるけど、あえて言おう。その共通点は、どちらも>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

LastBondが待ち切れないCraigさんが出るって情報だけ携えて鑑賞。
核となるプロットを敢えて先にみせつつ、
洞察力が秀でてる大クセ主役の大推理劇。

……この手法どこかで…。

古畑任三郎や!
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

2.1

なんとなくそれっぽいセリフをなんとなくおしゃれなカメラワークで撮ってなんとなくアイドルにそれっぽくないセリフを吐かせてなんとなくそれっぽい作品にならなかった作品。

ロケットマン(2019年製作の映画)

2.8

まず自分がEltonでそこまで好きって曲がないので、必然的にスコアは上がりにくく(小6当時に1997年版CANDLE IN THE WINDは何故か買った。)、細胞が拒否反応を示す描写が含まれていたた>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.8

大藤原竜也の大クセ大芝居目当で鑑賞したんだけど、意外に玉城さんが頑張っていた。大藤原竜也の大クセ大芝居目的の自分としては多少大藤原竜也不足感はあったな。この監督ならではだと思うんだけど、視覚に訴えかけ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

こういうストーリーの核になる部分が、方程式のように確固たるロジックみたいな作品だと、大事な部分がファジーになりがちなんだけど、他の部分でそれを補っていたな。その中でも特に、個人的にはただのゴリ推され俳>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.6

この世の言葉では最早表現できないほど果てしない宇宙を舞台にしたはなし。なんか、言いたいことは分かるんだけど、近未来が舞台とは言え、あまりにナンセンスな部分が散見され(特に後半)、その果てしない程広大な>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

色んなメタファー、ヘイトを、テンポ良く撮ってて、ベタだけど130分があっという間。ベタだけど意外にこう感じる作品は少ない。
いつもは洋画を観てて英語を理解できない自分を嘆くけど、今作は日本人だからこそ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.3

スマホを落としただけで北川景子と成田凌のバッチバチの演技力対決を観れたので満足である。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

本作の公開が エンドゲーム という最高のフルコースのディナーを食べ終えた後だったので、その後の夜食なのか、翌朝の朝食になるのか、いまいち整理できなかったので劇場で観れなかった。
その判断は間違っていた
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.8

終始B級臭を漂わせながら、それらしくツッコミどころ満載、そして回収されない大事な伏線。何故割と評価高いのかなぁと思ってたんだけど、個人的には一個良い意味での裏切りがあった。あまり考えずに観てたのが良か>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.3

タイトルのままの作品なんだけど、これは凄まじい作品だった…。似たようなタイトルの分かりやすいおばけ退治映画とは対局と言っても過言では無いくらいある意味で分かりにくい。タイトル通りの内容なので、いわばオ>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.5

観終わった直後は「ナンダコレ…」だったけど、よくよく考えると、おれ自身が「アナと雪の女王2」をナメていたんだと気付かされた。「1」は分かりやすいヴィランだったり胡散臭い偽プリンスがいたり、王道ディズニ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

1番最初のシーンと最後のシーンが分かりやすいボイルさんのBeatlesリスペクトというかジョンレノンリスペクト。というかジョンレノンメタファー。
いわば半分ファンタジーで、ファンタジー故に端々に納得で
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.0

特殊人間がたくさん集まってラスボスから地球を守ったり、地球外生命体から地球を守ったりする様子を描く某ハリウッドのような映画を上手に撮ることは日本ではきっと難しいんだろうけど、この作品は某ハリウッドには>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.4

US的ユーモアやメタファーがふんだんに散りばめられて、終始美しくも味のある映像。
しかし、僕にとっては地雷だった。
この手のニュアンスは嫌いじゃ無いけど、140分は長すぎるし、この手のニュアンスで観る
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.7

基本的に淡々と話が進む中で、劇中一箇所だけ意表を突かれた。その淡々と進む中で、主役のパーソナリティだったりが明らかになっていくんだけど、そこまでの驚きと感動はなかったな。
アイデアと演者の演技力が重要
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ガルヴェストン(2018年製作の映画)

2.5

前提として、エルファニングたんは観れる。絶世の美女って訳じゃないんだけど(個人の感想です)なんか、ずっと観れる。
監督が割と好きな女優メラニーロランさん。
どんな作品みせてくれるのかと思ったら…
暗い
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

2.7

あんまり好みの手法では無かったけど、リアルさは伝わった。
主役達はどうやら本当に過去の犯罪映画を観てイメトレしたらしいけど、そんなうまくいかないわな。
何か悪こと企んでる若者はこれ観て考え直そう。それ
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楽園(2019年製作の映画)

2.9

原作モノだけど、最早これはノンフィクション。作品として起こすのを躊躇うノンフィクション。其れに実力のある俳優がこれでもかって感じでぶつかって行く作品。
個人的には解せないというか、それはいらないだろう
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.9

もはやコントにも見えてくるんだけど、それをギリギリの所で一流ハリウッドアクション映画に留めているのはキアヌさんのおかげ。3作目で一応話は繋がってるんだけどそんな事どうでも良くなるような映画。いやアトラ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

この作品観て「誰しもが JOKER になりえる」って思った人は多いと思うし、きっとそうなのかも知れない。
ただ、この作品のホアキンフェニックスが演じたJOKERは誰にも出来ない。きっと先代の彼も出来な
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.5

鋸を使っていた人類が、文明、テクノロジーの発展とともにたどり着いた鋸の最終形態。
それが チェーンソー 。
この作品は約20年前の作品なんだけど、この作品でベイルさんは、鋸の最終形態たるそれを完全に自
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.7

90年代初頭の話でほぼノンフィクションらしい。
プロット自体はどこか既視感があり、散々擦られたものなのは間違いない。
キャストも(主演は置いといて)個人的には、あんまり良かったとは思えない。
それでも
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

大きな軸は「オカルト」「SF」「ディザスター」なんだけど、それを 愛 で昇華している。
実は昇華しきれていないのかもしれないけど、それを主人公2人の幼さ、アニメーション、そして音楽で滲ませている。
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

2.7

1より良かったのと、柳楽さんと吉沢さんがカッコ良かったのと、福田さんの作品のキャストで、少しでも頑張ってる感を感じてしまうと、その俳優の出るシーンを観るのがキツくなってくるよね〜ってのが感想。
あと内
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.4

相当期待していたが故にブラピ、デカプリオ、タランティーノ以外の情報を遮断し、勿論一切の予習なしで臨んだ。結果としてはそれが仇となった。(仇と言ってもその仇を補って余りあるほどの作品)タランティーノの過>>続きを読む