橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カニーニとカニーノ(2018年製作の映画)

3.2

サクッと楽しめる短編だけど
音楽も映像もたのしめて○

父と母の強さ、自然の美しさ、生命の尊さ

コンパクトにまとまっていて、
ほろりと少しだけ泣いてしまった。
心があたたまる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

「君の名前で僕を呼んで」
互いを大事そうに互いの名前で呼び合う二人。

あれみたいだと思った。

映画”愛がなんだ”の終わりのテルコのセリフ。
「どうしてだろう…私はまだ田中守ではない。」

テルコの
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

うーーん・・・まず観るのにエネルギーがすごく必要です。
HSPの私は今日のような天気のいい日の午前中しか見れません。
しかし観てよかったと思える映画です。

私の彼も私のぶつける感情に対して同じエネル
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

2.5

原作者のミヒャエル=エンデは、は大好きなモモの作者ということで…。

1984年作って、私が生まれるより前でしょう?
ちゃちいCGだけどそれはそれでグー。

まあ悪くはないが突出して良いところもなし。
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TATSUMI マンガに革命を起こした男(2010年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら辰巳ヨシヒロさんを鑑賞まで存じておらず。
ライトなアニメ映画かと思い、お昼ご飯を食べながら鑑賞。

おいおい・・・
めちゃくちゃヘビーじゃん・・・。

漫画家・辰巳ヨシヒロさんの半生と、
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

前半はよくありがちな雰囲気映画かあ、とがっかり・・・。
途中で鑑賞もやめてしまい、1週間程度経ってから続きを。

結果、よかった。

後半のほうがすこぶるよく、とくにドールと園子を比較しての描写がよか
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

ああ〜すごくよかった。

個人的に上映時期はすごく私生活で疲れていて疲弊がすごく、映画を観るエネルギーが全然なかった。Netflixで解禁になってからも一ヶ月近く経ち、サブスク解禁当初は観るエネルギー
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モバイルハウスのつくりかた(2011年製作の映画)

3.3

著書やSNSや展示で坂口さんは積極的に触れている人。
映像作品として彼の作品が見れてよかった。
著書などを見てない人は、少しとっつきにくいのかな?
いつも新しい知見を教えてくれる方です。

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.5

公開当時、心身共にまともじゃなかったため、映画館でみれずに放映期間を逃してしまっていた。でも当時映画館でみたらきっと受け止めきれなかったに違いない。まさに今日は自分にとって大事なタイミングでみたな、と>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

悔しいけど泣いてしまった〜
正直期待してなかったけど観て良かった
王道も単純でたまにはいいね

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

うおおおおお!
今までみてなくてごめんなさい。あ〜・・・・・。

上映中の評判が良すぎて避けてました。
なんか、こう、日頃映画なんて観てない人も観に行って「すごいよかった〜」とかいうのを聞いてうんざり
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

これはもう、うんたらかんたら
感想語ったらダサイっすね。

と言いながらも、つらつらと・・・。

気付いたら自分自身が宮本になっていた。

時には目を瞑って耳を塞いで観たシーンもあったし、ラストに向か
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

過去にみた。記録用。
大学生のときにみたっきりだから
社会人になったいま、また観返したいな。

(2017年製作の映画)

3.5

痛い、痛い・・・・。
まるで美佐子はここ最近の自分を見ているようで
自分にチクチクと刺さってしまった・・・・。

音声ガイドとして、
自分なりに考えてのことなのに、みんなを思ってなのに、
あなたを思っ
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ボックストロール(2014年製作の映画)

4.0

映像のクオリティ申し分なし。

帽子やチーズを権力の象徴として
それに踊らされている嘘ばかりの世界。

象徴や持ち物にとらわれることなく、
自分の力で本当になりたい自分を手に入れないといけない。

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人生をしまう時間(とき)(2019年製作の映画)

4.5

堀ノ内病院の訪問診療チームに密着したドキュメンタリー映画。
いい映画なのに上映館が少なくて勿体ない。

人生フルーツみたいに、ロングラン上映してくれたり、みんなが自由に申請したら放映できたらすごく良さ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.3

アーティスティックだけど
ストーリー重視派の私には
はやすぎた、、、、、。

2年前観たかったけどこれは
映画館まで行かなくてよかったな

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

上映真っ盛りの時は話題になりすぎて嫌気がさして観に行かなかった。
加えて彼氏の後輩のバンドマンがイマイチだと言っていたのを彼氏伝いに聞いて「じゃあいいや」と思ってしまって観ていなかった。

今回観たの
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虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(2012年製作の映画)

4.3

いや~
わたしは夏が嫌いだけど、
今年の夏のうちにこの映画を観れて
本当によかった、運がよかった。

窓を開けて、扇風機を回しながら見ることをお勧めする。
劇中のセミと自分の部屋に入ってくるセミの声と
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

最高の作品だ。1998年作とは到底思えない。
むしろSNSが生活に占める割合が多くなってきたわたし達が見た方が良い。

おしゃれな場所に行く、おしゃれな食べ物を食べる、インスタ映え、SNSで繋がりたい
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絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

3.5

あらあらあら、そんな低評価かなあ、、
三冠ラジー賞なのを観終わってから知りました。
純粋に楽しんだけど。
あんまり多くを望まず頭空っぽにして見る分には全然。
わたしはすきな世界観でした。
(特にSpo
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