QUENZEさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

3.0

ミヒャエル・ハネケ作品初の長編映画。
この監督の作品中、最も鬱になりそうな映画だと思う。
だけどのちに『愛、アムール』みたいな映画作ったり、紙一重な監督ですね。
<後味映画>

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

WWⅡ中のモロッコにて、国が違う二人のスパイが出会い、恋に落ち結婚。
どっかで見たシチュエーションw でも面白い。
そして物語はハッピーエンドかバッドエンドか。
マリアンヌ役のマリオン・コティヤールさ
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愛の嵐 ノーカット完全版(1994年製作の映画)

3.5

1973年作品のノーカット完全版。
シャーロット・ランプリングの有名なシーンがある映画で、なかなか見れなくてようやく見ることができた。
古い映画だし、暗がりでの撮影は真っ暗で何が何だかわからないシーン
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コズモポリス(2012年製作の映画)

1.5

床屋に行くのが目的で、床屋に行ったら行ったで散髪終わる前に途中で退散。
前立腺が左右非対称。SPのひとりを射殺。
左右非対称がテーマ?
最後までわかりませんでした。

守護神(2006年製作の映画)

3.9

人命救助に携わる全ての人たちに感謝。今の世情を踏まえて。
(映画の感想になってないけどw)

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

BSシネマで鑑賞。
過去に見たけど忘れてる部分をこれで思い出した。
無名俳優だったアル・パチーノの出世作。のちのキャラのイメージをも定着させた作品。
これ以上多く語らずとも。

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.0

BSシネマで鑑賞。
5作目は見たことなかったので、これで満足^ ^

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

4.2

題名からだとものすごいミステリーサスペンス映画のように思える。
確かにたくさんの子供たちが殺された事件も絡んでるけど、そこに重点を置いてる映画ではないです。
スターリン体制下のソ連が舞台。赤い国独特の
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DATSUGOKU -脱獄-(2008年製作の映画)

3.5

日本では劇場非公開(?)。
なかなかいい映画だと思うけど、見てる人少ない。
<後味映画>

デブラ・ウィンガーを探して(2002年製作の映画)

4.5

女優のロザンナ・アークエットが監督。2002年制作。
34人のハリウッド女優に、俳優業を営む傍ら、妻や母親としての日頃の悩み・葛藤などをインタビューしてまとめたドキュメンタリー。
女子会のノリで愚痴り
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

4.0

謎を解くのに時間がかかりすぎて嫌だ、という感想もあるようですが、なかなか全容が見えてこないとこに面白さもあり。
「殺人クラブ」って似たような集団はアメリカじゃ実際にありそう。
長い間放置された荷物の山
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レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙/刑事グラハム 凍りついた欲望(1986年製作の映画)

3.0

『羊たちの沈黙』(1991)よりも5年前にリリースされた映画。
当時は『刑事グラハム/凍りついた欲望』(1986)という題名だったけど、「羊たち…」が売れたのを機に現題名に変更。(商魂たくましい)
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こわれゆく世界の中で(2006年製作の映画)

3.9

少年たちによる窃盗事件が起き、壊れかけた二つの家族が模索しながらも修復へ向かう映画。
根強い女性ファンがいるジュード・ロウ、優しいけどどこか陰りがある旦那さんを演じてます。(設定は結婚しておらず内縁関
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

2.5

以前この作品を初めて見た当時なら、星4つ以上の評価付けたでしょう。
いざ再鑑賞してみると、とてつもないブラックな喜劇に感じてしまった。
最初見たときから再鑑賞するまでの間に、ナチスドイツものの重い映画
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モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

2.5

アメリカの未解決事件「リジー・ボーデン事件」をモチーフにした映画。
クロエ・セヴィニーの個性的なキャラで持ちこたえた感がある作品。
しかしなぜ邦題を『モンスターズ 悪魔の復讐』にしたのか謎です。

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

3.0

音楽:坂本龍一、これもインパクトに残る。
デブラ・ウィンガー出演の映画を漁って鑑賞したうちの1本。
キット(デブラ)ひとりになった時、なんでキャラバンと行動を共にしたのか不思議だけど、その前に長年連れ
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失踪(1993年製作の映画)

3.0

オランダ映画『ザ・バニシング -消失-』(1988)のリメイク。
なかなか面白いサスペンスでした。
廃盤になってた元のオランダ版が去年再販された(?)みたいですね。

ダーティハリー4(1983年製作の映画)

2.5

BSシネマで鑑賞。
緊急地震速報に邪魔されましたw
当時のイーストウッドの彼女がゴリ押し出演した作品ですね。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

途中まで見てて、退屈な映画かもしれないと半分諦めてたけど、オチでぐっと惹きつけられた。
泣きそうになった。。。
原題「Collateral Beauty」…(幸せのオマケ)

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.5

「金田一耕助最後の事件」とのことらしいです。
この金田一シリーズでは、『犬神家の一族』の次におどろおどろしい映像でかなり無気味だと思います。(私見)

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

2.8

あんまり好きじゃないけどけっこう人気がある作品のようです。
19世紀英国貴族の古き良き時代(?)のラブロマンスもの。

ハスラー2(1986年製作の映画)

2.8

BSシネマで鑑賞。
トムの髪型が時代を映し出してます。

メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年製作の映画)

2.5

ロビン・ライトが出てる映画を漁って見ていたうちの1本。
クレジットはまだロビン・ライト・ペンとなってるので、ショーン・ペンと結婚してた頃の作品とわかる。
映画自体はベタなラブロマンスものだけど、ケビン
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.8

大海原の波に揺られ、明けても暮れてもピアノの人生。
もしかしたら本当の天才芸術家ってこんな風に、日の目を見ずに生涯を終えてるのかも。

ハンナ(2011年製作の映画)

2.5

前半は良かったのに後半はダメかも、という感想も少なくもなく。わからなくもないです。
シアーシャはもとから色素薄い感じだけど、演出なのか眉毛がより一層薄くて能面状態だけど、青い目は相変わらずきれいでした
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.8

クスリでちょっと気性が荒い毒ママのもとに集まった三人姉妹や叔母、その夫や子供たち。
それぞれが激しく感情をぶつけ合う映画。
特にメリル・ストリープとジュリア・ロバーツの罵り合いや取っ組み合いが勇ましい
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.0

原作は事実を記していたのに、映画化するにあたりかなり味付けされた作品で、原作者から文句が出たとのエピソード。(トルコ側からも)
麻薬密輸に関わり海外で投獄されてるアメリカ人数百人いるとか多すぎw

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

ストーリーはともかく、この映画のために体を鍛えまくったアリシアさん、小柄だけどカッコいい。