静かに進んでいく感じ
途中で疑問に思ったり何か引っ掛かってたりしたところとか、色んな伏線が最後きっちり回収されていくからよく出来てる
それぞれが正しいと信じることをしたがために起きた戦い
アベンジャーズ出してきた犠牲者っていう側面が強調されてて、ヒーローっていう存在が相対化されてる
スパイダーマンやアントマンのコメディリリーフ感も>>続きを読む
オフビートな笑いと共にウェス・アンダーソンの作家性が出てる
どうして最初に観た時にピンと来なかったのか不思議なぐらいに良かった
ひたすら言葉を直すことによって上流社会に入っていくっていうのがイギリス的
言葉の違いがだいぶ分かりやすい
演じること、俳優という存在について、映画について、っていうことの象徴
全てを演じ分けるドニ・ラヴァンが圧巻
世界が何たるかを知らない子供の純粋な視線から世界を見つめるその衝撃たるや
脱出した後もまた別の問題があることまで示されていて単純に脱出したからそれで良し、というような単純な話でない
初めて壁の外に出て>>続きを読む
オープニングシークエンスの時点で面白いだろうという予感がする
途中からイルマのためにと取った努力が空回りしていく様は、むしろ何もしなければこんな事態にはならなかったのにと思ってしまうけど、でもヒモのま>>続きを読む
音楽から何から明らかに軽快なタッチで展開していくから気軽に楽しめる
ラストもなかなか良い
B級映画な空気感満載なのに役者陣がやたらと豪華
普通に楽しめて面白いと思う
前に白黒版は見たことあったけど、復元カラー版も鑑賞
顔の付いた月は有名
普通に起承転結のある物語として成立してるし、映画誕生から10年も経ってないことを考えれば凄い
ガランスをめぐる恋愛模様を中心に、愛した人に愛されない人々の様子が描かれてる
195分という大作ながら全く退屈しないどころかどんどん引き込まれてもっと見ていたくなるぐらい
映画自体2幕構成で幕が上が>>続きを読む
主人公の男2人はギャングに追われてるけどシリアスな話ではなくて基本はドタバタのコメディー
妄想癖が半端ない平凡な中年男の話
とにかくマリリン・モンローの存在で成り立ってるようなもの
サスペンス的要素とか面白いけど、自分の理想を押し付ける男の描かれ方とかは今じゃ通じないだろうな…
中国人の青年と少女を通して社会の不条理が描かれてる
人物の表情が凄い
見てるうちにだんだん引き込まれていく
ちょっとした事が思わぬ事態に連鎖していく
でも結局最後は写真が全てを証明する
起伏が少なく静かな作品
必要なのは注意力と少しの勇気とアクセル、運転も、人生も