Reoさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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疑惑の影(1942年製作の映画)

3.7

タイトルの通り疑惑の影が徐々に広がっていく

神様メール(2015年製作の映画)

4.0

ブラックでシュールな笑いに溢れてる
エアが会っていく使徒たちがみんな救われていく感じが良い

デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

第四の壁を壊してくる感じとか、メタ的なネタが満載
マーベルヒーロー物としては相当攻めた内容

ただ若干敵側の設定が甘い気もするけど、まぁヒーロー誕生譚としてはこれで良いのか
あとX-MENについて全く
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

シリーズは1作目しか見てないけど面白かった
アクションシーンが多くて映画館で観たかった感じはある

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.7

大きくいくつかの話に分かれてる感じだけど、メインは全てを奪われた男の復讐劇
秩序もまだ崩壊しきってなくて、少しだけ先の未来って感じ
オーストラリアの車文化っぷりがよくわかる
さすがに低予算感は漂ってる
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アメリカの影(1959年製作の映画)

3.8

何となくフランス映画っぽい感じ

編集も印象的だし演出も即興的だということで独特な雰囲気が漂ってる

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

結局のところ自分の信じたい事を信じていくしかない、恋愛においても、人生においても

本当にフランス人にとっては夏のバカンス=恋愛なんだなと

(1960年製作の映画)

4.0

ゼロから穴を掘っていく様がじっくり描かれる。
脱走できて良かったね!とは絶対にならないだろうと思って見てたから、ラストはやっぱりねって感じ。ただいろいろ余韻は残る。

さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

4.1

ハリウッドでは理解されないという思いと、ハリウッド的ハッピーエンド(Hollywood Ending)っていう皮肉

情婦(1957年製作の映画)

4.2

二転三転する終盤のどんでん返しは凄い
法廷サスペンスとしても面白い
途中までどうしてこんな邦題なんだろうと思って見てたけど、最後まで見ると納得

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.3

ビル・マーレイのクソジジイっぷりが最高に良い
だけど実際は不器用なだけですごく良い人。聖人にも欠点はある。
他の登場人物もなんだかんだみんな良い人

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.1

主人公の人間としてのクズっぷりが一周回って清々しい
ジェイク・ギレンホールの怪演

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.7

予備知識無しで鑑賞したから象徴とかはあんまりわからなかった

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

4.2

ウディ・アレンっぽさもあってとにかく面白い
絶妙に話がややこしくなっていく感じが最高

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.8

友達もいない、母親にも認めてもらえない、お金以外何も持っていない孤独を極めた男デュポンの哀しみと、彼の起こした悲劇

終始不穏で重苦しいトーンが支配的

バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

3.0

何と言ったら良いのか
とにかく視覚的に訴えてくる感じ

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.8

目玉を切るシーンは何度か見たことあったけど、全編通しては初鑑賞
意味内容を超越したイメージの連続で視覚的インパクトが凄い
シュールレアリスム感全開

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

ディカプリオが相当体張ってる
生と死と、人間に対する自然の存在の大きさを感じさせる

撮影監督エマニュエル・ルベツキによる映像美も凄い

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.3

サイモン・ペッグとニック・フロストのボンクラ感が最高
スピルバーグへのオマージュも良い

ラルジャン(1983年製作の映画)

4.0

お金に振り回され人生狂わされる人間

ブレッソン独特の演出が際立ってる

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

人種差別、性差別、偏見がすごくよく描かれてる
差別も一方的な関係として描くだけじゃなくて、一般的には差別を受けてるとされてる側であっても、無意識に逆差別のようなことをしてしまう場合もあるってことまで描
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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.8

戦時中の日本でこんなミュージカルが作られていたとは
時代劇で見た目はすごく日本的なのに、そこに歌が混ざってミュージカル調になってる。でもそれが自然で違和感がない

物語も分かりやすいし、明るく楽しい娯
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美しいひと(2008年製作の映画)

3.7

複雑な人物関係、恋愛模様
その中心には"美しい人"レア・セドゥ

昼下りの情事(1957年製作の映画)

3.3

それでいいのか?って思ってしまうところが多くてイマイチ乗り切れなかった

追憶の森(2015年製作の映画)

3.8

静かに進んでいく感じ
途中で疑問に思ったり何か引っ掛かってたりしたところとか、色んな伏線が最後きっちり回収されていくからよく出来てる