あさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

晩春(1949年製作の映画)

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笠智衆と原節子が着替えたり夕飯の準備をしたりしながら日本家屋の中を行ったり来たりしてすれ違うタイミングで今日あった出来事を話すシーンに生活感が詰め込まれてて最高。

親密さ(2012年製作の映画)

4.5

濃密な255分
弱さとかがそのまんま武器になる。
橋の上での超長回し、尊敬と尊重の違い、ラストの電車のキラキラシーン、良かった。

草の響き(2021年製作の映画)

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複雑な思いが込み上げてくるけどそれを処理して文章にまとめることができない。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

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常にうまくいかない想定で何も行動できない、特に喪失が怖くて人と関わりを持てないって問題とゆっくりと時間をかけて向き合わせてくれる優しい映画。人生はビギナーズ。

ライトハウス(2019年製作の映画)

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一ミリも理解できてないけど面白かった
画面サイズは磁気テープ使ってたトーキー初期の頃の時代?

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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俺の青春よ、ありがとう。
こんなことが実現していいのかっていう驚きと、それを実現させてくれたことへの感謝。感謝。
過去の自分にこの映画のことを話してあげたい。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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ブラックスーツスパイダーマンのダークな感じに小学生の自分がどれだけ憧れたか。トビーマグワイヤの街中で踊るシーン、普通にコメディなんだけど当時めちゃくちゃかっこいいと思ってた。

春原さんのうた(2021年製作の映画)

4.0

決して映画に映らない心地の良い風を綺麗に切り取った作品。穏やかに揺れるカーテン・木の枝・水面が風の存在を確かなものにし、スクリーンを超えて解放感を与えてくれました。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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ドクターオクトパスの体に対して大きすぎる機械アームがついてるビジュアル最高に好き。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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外連味たっぷりでコミカルなこの感じ。懐かしい懐かしい。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.8

「もし周囲から自分のことを無価値だと思い込まされたのだとしたら抵抗してください。社会の物差しに自分を計らせることを拒んでください。自分だけが知る自分の価値を大切にすることです。それを1人でするのはとて>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

物語序盤タクシーのルームミラーで強調される「男の目線」の気持ち悪さ恐ろしさをホラーという映画ジャンルに落とし込んだ上でエンタメとしても成立させるエドガー・ライトの素晴らしさ。編集のテンポ感も相変わらず>>続きを読む