トーリターニさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アフタースクール(2008年製作の映画)

-

おもろかった!
ながら見をすべき作品ではなかった。
「見る」のではなく「観る」ことを心がけねば。

初恋(2020年製作の映画)

-

結構好き。
頭スッカラカンで観られる。
シリアス風ファンタジーヤクザコメディって感じ。
「死ぬ気になればなんでも出来る」
序盤と真逆の存在になるのが良いね。
ベッキーと染谷がクソ良かった。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

-

黒人が黄色の服を着ている
ただしインナーは全て白
血溜まりがアフリカ大陸になる
愛する者から愛する者への移行が不可能

仕掛けは面白いけどちょっと露悪表現が過ぎる気がした。
black lives m
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

5.0

完璧。
マーベルの世界に藤田和日郎が舞い降りた感じ。
完全にマーベル版「うしおととら」。
今さら観てしまったことをただひたすら後悔した。
マーベル単体映画は個人的には「アントマン」と「スパイダーマン 
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.1

ひたすら美しかった。
音楽、音響、撮影が大変良かった。オスカーのこのあたりも獲りそうだ。

あくまでも個人的な感覚だけれど、『アメリカン・スリープオーバー』と似た作品に思えた。
というのも、とにかくゆ
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

今更ながら鑑賞。
日本でもこういった映画が出てくるようになったかと感心したが、同時にこれは日本ならではかもなとも思った。

LGBTに対する過剰な配慮がされているのではという当初の懸念は見事に払拭。
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.1

結構しんどかったな。
もっと分かりやすくて良かったんじゃあないか。
誰に焦点を当てたいのかも明確でない、祖母の在り方を描くのであれば多方面からもっと見せられたはず。

久しぶりに途中で寝かけた映画だっ
>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

-

石井杏奈ちゃんスゲーってなる映画。
演出や台詞回しが好き嫌い分かれそうだし、どちらかと言えば苦手だったが良い映画だった。

ネオ チンピラ 鉄砲玉ぴゅ~(1990年製作の映画)

-

現実逃避と性倒錯の青春映画。
正直青春映画というほどストーリーはしっかりしてない。
意味の分からない濡れ場がとにかく多い、そこら辺含め哀川翔のプロモーション映画って感じ。
そういう意味じゃかなりオモロ
>>続きを読む

jackass number two(2006年製作の映画)

4.5

引き続きサイテーでサイコーだった。
昔のテレビ番組みたいな身体の張り方だからか、それとも大学生のノリだからか、どこかしら懐かしさまで覚えた。

ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版(2002年製作の映画)

4.5

腹捩れるほど笑った。
映画というよりは動画のオムニバス。
とにかく下品、キングオブ下品。
学生時代に出会わなくて良かった作品
出会ってたら確実にマネしていた。

スピード(1994年製作の映画)

-

やっぱ何回見ても面白い。
話も撮影もキャスティングも本当によく出来てる。
ただ、賞も取ってる音響のよさはテレビではよくわからん。

若い頃のサンドラ・ブロック美しい。
衣装のダサさがまた良い。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

終わっちゃったなぁ……。
正直「え、これで終わり?」って感じもあった。
けれども鑑賞後にアレコレと考えていくうちに、色々なことに気付かされ、次第に理解が追い付いていく。
とはいえ、四半世紀に渡る大作な
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

-

良作。

Googleのインターンシップに来たオッサン2人とチームを組むことになった如何にもナードな若者たち。
ナードな諸君は、マイノリティ中のマイノリティであるオッサン2人をハナから見放していくが、
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

大傑作。
古典SFホラー作品のリブートとしてはこれ以上無いほどの出来栄え。

とにかくカメラワークがカンペキ。
「空(から)」を視せつづける演出が非常に不気味。「何かがあった」状態の画が断続的に続くこ
>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

改めて観たけどノーランの映画の5億兆万倍難しい。
世に広まってる考察がどれほど合致してるか、楽しみですな。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

-

ドラマに引き続き最高。
実写化史上最高の再現度と言っても過言ではないのでは。

サイテーでサイコーの主人公、宮本浩。
漫画でもドラマでも映画でも、宮本浩という存在に強烈に感情を揺さぶられ続けている。
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

-

初見。こういうので良いんだよ。

コーエーがゲーム化出来そうなほどに、ひたすらデンゼル・ワシントン無双。
ひっそりと悪に鉄槌を下すダークヒーローな感じは、なんだかDCヒーローっぽさがあって本当に好き。
>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

-

結構好き。短くて有難い。
松岡茉優が一番良かった。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

完璧。女性ヒーロー映画の金字塔。終始泣けた。


まず、度重なる公開延期を経た本作が2020年内に劇場で観られているという多幸感で、早速目頭が熱くなる。
次に、冒頭のダイアナの幼少期の健気さになぜか心
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

-

十余年ぶりくらいに観た。

自然と涙が出た。
やはり名作だなと思ったけれども、酔っ払ってたので正直ほとんど覚えてないのが悔やまれる。

フォーカス(2015年製作の映画)

-

頭全く使わずに観られる映画。
「ワイルド・スピード」とか好きな層が好きそう。

前半は面白いけど、後半ビミョー。
ただマーゴット・ロビーの美貌だけで観る価値ある。

撮影楽しかっただろうなーという感じ
>>続きを読む

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

-

やっとこさ鑑賞。
総じて悪くなかったが、ラストシーンより中盤の方が泣けたので、やはり尻すぼみ感があった。

映像に関しては、最初は色味が暗すぎて観づらさが強かったが、明るくなった際のガラリと引き締まる
>>続きを読む

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

-

前編も良いけど後編まで観てしっかりと完結する映画。
久しぶりに、熱く盛り上がって泣いた。

とにかく良い。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

-

暫定的2020年ナンバーワン。
前後編イッキに観るべき。
「チャンプ」「レイジング・ブル」などの名作ボクシング映画の要素も取り入れつつ、ちゃんと独自路線で作品として魅力たっぷりに見せつけられる。

>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

1.0

尺が短めだから、もしかすると大幅なカットを食らったのかもしれないが全体的にナニコレって感じ。
脚本と原作改悪が酷くて、観るに耐えられなかった。原作読んで脚本書いたのか疑うレベル。
あと、『チワワちゃん
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

予想通り、ノーランがノーラン映画作った感じ。
徹底した「対照」と「交差」によって構成された作品。

作中で窺えた「対照」から挙例していくと、
「アメリカ↔︎ロシア」
「白人↔︎黒人」
「真↔︎贋」
>>続きを読む

アサルト13 要塞警察(2005年製作の映画)

-

午後ローで鑑賞。
籠城戦は急展開が起こりにくいからやはり退屈。
低予算映画なんだろうけれども、キャストは結構豪華。

壬生義士伝(2002年製作の映画)

-

塩見三省の近藤勇むっちゃ良いけど、急にメロン食ってる描写入って笑った。

カニング・キラー 殺戮の沼(2007年製作の映画)

-

午後ローで鑑賞。
アホみたいな駄作。
何がしたかったのか分からない映画。
素直にワニやれ、ラコステを見習え。

トレマーズ(1990年製作の映画)

-

記録忘れ。
午後ローで十数年ぶりに鑑賞。
モンスターパニックの元祖、色々設定甘いけどいつでも楽しめる作品。
ケヴィン・ベーコンがカッコイイ。

E.T.(1982年製作の映画)

-

ちゃんと最後まで観たの初めてだった。
extra-terrestrial(地球圏外)でE.T.とは知らなんだ。

子供たちが自転車で駆け巡るシーンってのは、やはり世界共通での青春の代名詞なんだな。
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

-

やっとこさ鑑賞。
ポリコレとパリピの融合って感じの女尊男卑映画。昨今の世相を詰め合わせた感じでなんだか安っぽく思えた。
DCっぽくないMARVELっぽい映画だった。
ただ、アメコミ映画としては普通に面
>>続きを読む

アイス・クエイク(2010年製作の映画)

-

CGがプレステ2くらいのレベルで本当に笑える。
マジで
「箸にも棒にもかからない」
「毒にも薬にもならない」
という表現が相応しいB級にすら届かない映画。