hayassyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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白雪姫(1937年製作の映画)

3.3

本当にこれが80年以上前のアニメーションとは思えない作画🖌️

服のなびき方、動植物の動き、色使いなどなど様々なところに目が行きます。

ストーリーはシンプルで後味薄め。ディズニーランドの女王視点のア
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.7

他のディズニー作品と比べると世界観は小さめに感じたし、とても”普通”

でも今作ではその”普通”がきっと鑑賞者に感情移入させる要素なんだろうなって感じました。

イサベラ、実妹のミラベルに何その態度!
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

エセ日本と言われてるけど、割とそうでもないのでは?ネオンカラー強めだけど駅や新幹線の構造とか、線路周りの街並みとかは割とリアルに思えました🚄

逆に気になったのはCGの景色のほう

コメディ色強すぎて
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.5

ドラマがまぁまぁ好きだったので、久しぶりにあの雰囲気に浸りたくて鑑賞

題材は不足感がないんだけど、他の方も仰ってる通り獅子雄と若宮のタッグ感がドラマより薄いかなと感じました。

他に気になった点は、
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

やっぱり爽快、すーっきりするエンターテイメント💸

中盤までは割とサスペンス要素も出ておりその”ショー”自体も楽しめますが(ここはリチャードがいい雰囲気)…

なんといっても最後の怒涛の展開がすごかっ
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

たった5分…

たった5分間だけなのに色々と込み上げてくるものがあって、これまで見てきたディズニー作品が自分にとってかけがえのないものだったんだと再認識させられました。

キャラクターが勢揃いするのも
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

流行病で自宅療養4日目にしてやっとスマホ見る気が出てきたので、見られてなかった作品を

ドラマから見てたけど、歴代ヒロイン枠?の榮倉奈々、木村文乃、杉咲花全員出たの激アツでした。

ストーリーもドラマ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

予想を超える展開はないものの、ギャレス・エドワーズ監督の感性というかこの作品の世界観がとてもよかったです。

AI対全人類の構図かと思いきや、反AI派(アメリカ)vs親AI派(ニューアジア)
ニューア
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アナログ(2023年製作の映画)

3.7

良い話ではあったけど、他の同系統の作品との違いは?と言われると回答に困る良くも悪くも王道なストーリーでした。

作品の大筋以外にも、冒頭のアパート(寝室やキッチン)や数々の小道具、そしてカフェPian
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

いい意味で映画っぽくなく、ドキュメンタリーのようにリアルで臨場感あふれる作品でした。本物のサーキット・マシンを使った撮影は凄すぎます。

冒頭のエンジン音から興奮しつつ、デビッドハーバーの喜怒哀楽、感
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・ウィックの中で、ダントツで好きです。

大阪コンチネンタルやそこでの戦闘が、これまでの集大成って感じで特に興奮しました。(なお、ホテルは大阪ではなく東京にある国立新美術館だったけど笑)
支配人
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.9

劇場公開当時も鑑賞したけど、2度目でも面白く思えました。

主演の2人が適任なのはもちろん周りを固める名優の方々も豪華で、かと言って身構えてみる必要はなくゆったりと楽しめます。

映画館で見たあと、リ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

今作はナイフ&刀アクションが充実していてジョン・ウィックの新たなパフォーマンスが見れてよかったです。

対防弾装備戦で苦戦しつつも蹂躙するジョナサン、最高でした。

1,2作目のテーマだった”復讐”感
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作からそうだけど伝説の殺し屋って設定以上に、ジョンの顔の広さから彼の偉大さを感じました。

今回はコンチネンタルの組織としての大きさ、役割、位置付けがよりはっきりとしていてそのシーンが面白かったです
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

復讐のためだけに相手組織壊滅させるってかなりぶっ飛んでるのに、何故か紳士的な落ち着きも感じられるジョン・ウィックシリーズ

ガンアクションがとにかくテンポよくて、ちゃんとヘッドショットで決めるのはプロ
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ビーストウォーズ見たことあるから吹き替えで見たかったけど、近くの劇場は吹替終わっちゃってたので字幕で(配信始まったら絶対に吹替見ます)

これまで優遇され続けたバンブルビーは今回は控えめで(だけど最後
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.7

パークのアトラクションの要素を押さえながら、ちゃんとオリジナリティもあって、2003年公開作も楽しめたけど、それよりもちゃんとアップデートされてました。

何がよかったってちゃんとビビらせてくれるシー
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

何回見ても非の打ち所がない完璧なスピンオフ

当時、大規模再撮影?再編集で話題だったけど、その前のドロドロのローグワンも見てみたいです。

一人一人のキャラの背景や役割が唯一無二であり、かつ無駄がない
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.7

マイケルベイ版のデザインも良かったけど、今作のアニメやおもちゃのようなフラットなボディとトランスフォームする際の複雑なギミックが共存している感じ好きです。

バンブルビーは黄色のVWのビートルで最高だ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

久しぶりに何回も見直したくなるピクサー作品でした。

昔はピクサー独特の世界観を楽しんでいたけど、最近は割と人々の内面に訴えかけるパーソナルな描写に力が入っているように感じます。

4つの異なるエレメ
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

嘘・喜び・怒り・悲しみ・罪悪感・嫉妬・愛、さまざまな感情が詰まった作品。

冒頭の火事から始まる登場人物たちそれぞれの物語が交錯し、静かに、激しく、そして美しく感じさせられるとても不思議な気持ちになり
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.6

見直し⑤

前作からそうですが、アイアンマンのオマージュが多い気がします。

今作は少し旧車のトランスフォームが見られるのが嬉しいところ

コグマンのわちゃわちゃ感がいいし、何より登場シーンが少ないの
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.5

見直し④

オートボットやディセプティコンからそのテクノロジーを人間の手で作るというテクノロジーの進歩と科学倫理的な面が描かれているところが、前作までとの違い

前半バンブルビーの黒ベースの車体がカッ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.7

見直し③

あぁ、、、アイアンハイド〜〜😭

センチネルのブレード、サノスと一緒では?
ディセプティコンのシカゴ襲撃の飛行艇も何かの映画で見た宇宙船と似たデザインだった気がします。

メガトロンにはも
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.6

“平和の壁”に今もなお分断されている街で、その歴史に揉まれながら暮らす子どもたち

一つの問いに対して子どもたち一人ひとりと対等に考えながら、過去の惨劇を繰り返さないように、人を思いやる気持ちを育む教
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.8

新作前の見直し②

前作からそうだけど、たくさん名作映画への言及やオマージュがあってニヤニヤします。

またトランスフォーマーといえばである、合体も今回はたくさんあって楽しめるポイントです。

ここま
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

新作前の見直し

1作目でベーシックなオートボットvsディセプティコンの対戦

実写化ならでは迫力もさることながら、各陣営のデザイン(もちろんベースの車も)が最高にかっこいいです。

特にディセプティ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.3

まさに日本の俳優宝箱!💎サプライズも含め豪華すぎました。

前作みたいな間延び感はなく、嬴政の過去と馬陽の戦いの2パートに分かれていてテンポよく、かつ常に手に汗握る展開で圧倒されました⚔️

紫夏編で
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.7

場地のキレやすい行動の裏には彼なりのとても優しい一面があって、それが東卍の礎になっているとは思いもしませんでした。

場地と千冬の絆も、限られたカットで上手く描かれていて最後の墓参りのシーンは場地のバ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.1

目まぐるしく周囲のことが進み変化していく現代に、ゆっくりワンテンポ遅くてもいいんだと感じさせてくれる作品

麗華ちゃんはいつもワンテンポ遅いのに、尾行中のバス内で、バスを停めるためにすかさずボタン連打
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

原作あるし東リベのテーマだから仕方がないかもしれないですが、ヒナが巻き込まれて再度過去へ戻ってやり直そうとする流れは命が軽く扱われてる様に捉えてしまいました。

それでも、初めは未来のヒナを救うためだ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

予告でいい場面をちょっと見せすぎ、自分も見すぎたな〜と、思うぐらい大事な場面が想像できちゃってスリルはあまり無かったです。

それでもやっぱりM:Iシリーズ、面白く3時間弱があっという間に過ぎました⌛
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

コミック・アニメは全く知らずに、新作2作を見るために鑑賞

冒頭20分ぐらいはあんまり気持ちが乗らず気が散ってしまったけど、そこからどんどん引き込まれていきました。

喧嘩とか抗争のシーンよりキャラの
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

原作漫画未読、ドラマ版のみ視聴で鑑賞

公開当初の批判?を小耳に挟んでいたけど、全然個人的には楽しめました。

岸辺露伴を襲った過去の罪や黒い絵の秘密の種明かしがほんとスッキリ

モネの「睡蓮、柳の反
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.0

何度見ても、炎が迫りくるリアルな描写に目が釘付けになる不朽の名作🔥

そこにハンス・ジーマの音楽によって不安や恐怖、そして愛など登場人物たちの感情が強くひきたてられており、没頭してしまいました。

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

先日GT-40(マークⅠ)を直接見る機会があって、急にみたくなったので鑑賞

男たちの車づくり・レースにかける情熱が、豪快なエンジン音と共に肌で感じられます。

お偉いさんの圧力に耐えながらもチームを
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