SSRさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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歌舞伎町タワーのスペシャルシートが試したくて¥7200観た。いつもと違った環境だっまから許せたけどそれがなかったらかなりシラけてたと思う。

簡単にいうと聖⭕️新聞のCMを3時間みていたような感。感動
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美徳のよろめき(1957年製作の映画)

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原作は昨年読了済。
起雲閣を訪れたとき熱海遊覧の相手が好きだというのでこの夏は三島由紀夫に凝ってみようと思い…拝見。

流石に三島の文学は再現できないか。そもそも原作の解釈版とでもいうべきなのでわけて
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卒業(1967年製作の映画)

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夫人が有閑を持て余してあまりにも頭の悪い男に手を出したことが軽率だった。
顔の表情がバカすぎる 挙動も。緊張の演技
2メートルのプールにゴーグルつけて入るシーン、ピエロ。みんなにおだてられる。苦しいの
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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この不条理さを愛してる、もはやこれこそがリアリズムなんじゃないかと思う
ずっとふざけてるのにコメディの露悪さがなくて軽やかで最高
映像(絵づくり、編集)も良いし美術も良い。女も良いキャラクターで大好き
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夏の嵐(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

高貴な少女漫画にみせかけた啓蒙映画

話のご都合主義的なアホっぽい展開も少女漫画みたいだし、ヒロインがペラペラ独白する感じもヒーローのナルシシズムにも笑える。
リヴィアは終始馬鹿みたいなんだけどこの馬
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恋におちて(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

電車内でしか実らない恋

海景から始まるクリスマスの映画ってはじめてみたから冒頭はて?となってたけど海は重要じゃなくてポイントは電車だった。
電車といえば、シャレードみたいなカットと音楽の入りがあって
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

兄と関係している打算的な気の強い女がその弟と結婚し他の男にも惹かれていく—

という設定が目を引くがカットとか編集、脚本、ドラマも正直言って特別面白いわけではなく音楽に特に印象的な部分はなかった。(た
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ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

情報量多くて止めてメモしながら観てたら6時間かかった。

最近文化遺産の保存について関心が高いのでタイムリーでとても勉強になった。ドキュメンタリーとしてかなり良質だと思う。芸術学を意識して最後にピカソ
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愛の嵐(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シャーロット・ランプリングのあまりの美貌に圧倒される。映画冒頭からずっと見つめていられずにはいられない。
美術は演劇的な部分が目立つ。悪くない。70年代作品らしいといえばそうか。多分ハマる人にはバッチ
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白昼の通り魔(1966年製作の映画)

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女の肌と汗

生命力あるシノの無垢が人を殺す。大島渚は本当にすごいなぁ

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

階級社会のはなし


バットマンはキャラクター性がモチーフとして秀逸であまりにも魅力的すぎるからさまざまな時代で色々な監督が扱いたくなる気持ちがわかる。
いろいろな監督によって解釈・展開され映画として
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