Pistolstarさんの映画レビュー・感想・評価

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

特殊な能力があっても、万能でなく、デメリットの方がむしろ大きい。。
ファンタジーなのに現実の厳しさも一緒に思い知れる。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

時代を描きつつ,しっかりゴジラ映画.
大事なものに失って気付くというのはいつも悲しい.

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

田舎の温泉宿のほのぼの感、恋の甘酸っぱさ、人間模様、そしてちょっと不思議が混じった絶妙な味わいの映画。
ド派手などんでん返しとは違う意味で、結末は予想出来ない。

ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

3.2

ホラーと一口に言えないような、なんとも言えない後味。

ハンナ(2011年製作の映画)

3.3

アクションメインなのか、ドラマメインなのかややどっちつかずな印象。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

良い悪いとか色々理性的な話は置いておいて、ただラストシーンに漂う哀愁に胸が詰まる。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

肉を断った結果肉質が良くなるという痛烈な皮肉。
良くこんな広く公開できたなと思うような作品。
一度タガが外れると人間止まれないという怖さの片鱗を感じる。

交渉人(1998年製作の映画)

3.5

昨日までの仲間が誰も信じられなくなる恐怖。
タイトル的に交渉術メインかと思っていたら、意外と別の方向性で驚いた。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.6

犬だけが味方、と言いつつ犬達が居てくれることはとても大きな拠り所と思う。
実務的にも人間よりずっと役に立ってるような。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.6

エクソシストを彷彿させるような、新しいタイプの気持ち悪い動きに魅了される。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.4

超能力があっても人並みに悩み、全然万能感も無いとすれば、意外と隠し持ってる人も居るのかなとか想像が膨らむ。そしてクリスマス位は誰かに細やかな夢を見せていると思うと心が暖かくなる。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

オン・ザ・ハイウェイと良く似た構成。予算が無くても、実際に映さなくても手に汗握る展開は演出できるんだなと感心する。

パラドクス(2014年製作の映画)

3.8

ループものは珍しくないとは言え、途方も無い時間を見せ付けられると、現実味を覚える。
ちょっとした哲学はありつつ、途方も無いループがさらにループしてるという絶望は壮大な闇を感じさせられる。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.7

無茶苦茶だけど、青春な感じがして面白い。
海の綺麗さが眩しい。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

こんなきっかけで死にたい気持ちは生きたい気持ちに変わるものかなとも思うけど、死に瀕した人の気持ちは分からない。でも本当は僅かでも生きたいきっかけを皆探しているのかもとも思う。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

雪景色と豪華な列車の雰囲気が良い。
原作と異なる部分が割と多いらしく、良く出来てるなと感心する。
邦画では許されなさそうな終わり方で、色々考えさせられる。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

転んでもすぐ立ち上がって前向いて進み続ける若さが眩しい。高校生が抱えるには重すぎる事情に見えて、親が思うよりずっと早く大きくなっていく子供の逞しさに少しの寂しさを覚える。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

人が津波のように押し寄せる様子は根源的な恐怖を覚える。
アイ・アム・レジェンドと似たような世界観だけど、主演が違うと映画のジャンルも変わってくるのが面白い。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.3

なにも考えずに観ててもそれなりに面白いと見るか、マンネリ化してきてると見るか…というところ。

ツイスター(1996年製作の映画)

3.4

スリルとロマンを求める人の気持は分からない部分もあるけど、無茶する人のおかげで色んな技術は発展していく側面もあり、尊いなーと感じる。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.6

怪奇が日常化してるような鎌倉の魅力。あらゆる映画の中でもかなり上位に好きな雰囲気の夫婦仲。睦まじいやり取りが微笑ましくなってくる。

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.7

夏休みに観たい。忘れていた少年の心を少し思い出すようなノスタルジックな気持ちになる。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.1

登場人物が多いだけに映画の尺では薄く延ばしたような感じになってしまった印象。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.3

あの独特な画をどう実写化するのかと思っていたけど、想像より良く出来ていた。
時折挟まれる独特な名言もキマっていた。

BLEACH(2018年製作の映画)

3.1

杉咲花の話し方が可愛い。
実写向きの作品では無かったのでは…と思ってしまう部分もある。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

昭和なレトロ感。長い大泉洋のプロモーションビデオみたい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

自分は作品を生み出す側の者では無いけど、生みの苦しみ、無上の喜びの片鱗が伺い知れる。

漠然と自分を外の世界に開くことに対する希望を感じられる。

マッチング(2024年製作の映画)

3.4

良くできたお話ではあるけれども、何とも胸糞悪い話。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

迫真のリアルさを演出したドキュメンタリー風映画かと思ったらシュールさに笑えてくる。
お酒飲みながら友達と一緒に観たいような映画。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

B級な展開ではあるけど、ストーリーがしっかりしてるし、アクションも凄い。
他の作品に出てるのと同じキャラが色々出てくるのが面白い。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

1の良さを損なわず、ちゃんと違う話で、2として物凄くクオリティが高いと思う。

相変わらず合間の小話が面白くて、アクションシーンのキレが凄まじい。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

行間のゆるい二人の掛け合いが面白い。
アクション上手い女優さんが最近はこんなに多いんだなと今更思う。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.6

結構重い背景を背負って来てるのに軽いノリでさくさくこなしていく感じが最近の若者って感じがして面白い。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.6

セブンシスターズの後に観たので皆で一人、一人で皆の違いが面白かった。

1週間のうちの1日しか無い事に不満を持っていたはずだけど、色々経験すると考えが変わったのかな?ハッピーエンド風に終わるけど、何か
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