スケールが大き過ぎて、邦画で表現できる規模を超えているような。SPECに期待している方向性とも若干違うような。
係長の回。にしても終盤は若干くどい気が。
SPECの能力ってこんな感じだったっけ?って思うような能力バトル。
シン・シティみたいな全体的なダーク感。期待していた通り、越えもせず、不足もない安定感。
人間パートと怪獣パートが別物に感じるような。
こういう映画はハイクオリティなCGで観ても心躍らず、特撮の古さやノスタルジー感が恋しくなる。
名曲で名作と思っていたけど、予想以上に全員の行動に違和感を抱く。そんなに皆いがみ合わなくても…と感じてしまう。
20年以上前の映画に言うのも無粋だが割とベタなお話。それだけにはずれない面白さと、強さを兼ね備えた美しさは見もの。
設定の出オチ感は否めないけど、自分の能力の理解を深めていって、、という展開は割と丁寧。
ややご都合主義なやり取りはありつつ、バタバタと死んでいく人が若干シュールさを感じさせる。
売れるかどうかで競ってる以上は大衆の価値観も蔑ろにしてはいられない気もする。
多様性を容認しようといいつつ、ある程度ステレオタイプで居てくれた方が実は皆楽というのは人間付き合いに忍耐が必要な所以なのか>>続きを読む
邪険な扱いにも決して皮肉を滲ませず微笑みで返す、そんな人間に自分もなりたい。
人生に苦難は多く、そのうちのひとつを越えただけであっても、その先に希望が見えるような、応援したくなるような愛嬌のあるお話。
実写だけどアニメのような、不思議な映像と少し狂気を孕んだ世界観。
田舎の街とUFOという絶妙な組み合わせが良い。
ともすれば模倣犯を生んでしまいそうな危険なお話。
必ずしも勧善懲悪のストーリーが良い訳ではないなと考えさせられる.
壮大過ぎて、長過ぎて、砂漠で色味も乏しく、ちょっとついて行けなかった。
全体的に青みがかって暗い印象。
ラストなのだからお祭り騒ぎでも良かったような。
長ーく巡って、因果応報といった話。
2時間できっちり終わっていれば、不満は無かったかも。
普通のセリフより歌パートの方が多いくらいにずっと歌いっぱなし。悲しい現実もこんな風に歌って陽気に過ごしたいなと思える。
不思議なジャンルの映画。ともすればB級扱いされそうな反面、名作となっただけの魅力を感じさせられる。
実話を基にしたお話とは驚き。
諦めなかった恋人の強い想いはさることながら、両親の行為は認められないが少し同情してしまう。。
記憶を失くした場合に、元通りが一番幸せなのかと考えると深い命題な気もしてくる>>続きを読む
歳月を経て、自らの立ち位置も戦いのフィールドも変化していくけど、傷を負いながら立ち向かっていくスタイルは変わらず。
古さと新しさを上手く両立させていると思う。
運の悪さがだんだん笑いに変化してきて、相棒も出来て、シリアスが減ってユーモアが増えた感じが割と好き。
倫理に悖るとしても、最早愛する子の意に背くとしても、生きられる術があるのなら縋りつきたい気持ちは痛いほど分かる。
誰の言い分も尤もで、皆同じ家族を想っているのにその答えが異なることの難しさに胸が苦しく>>続きを読む
青年とのやり取りは睦まじくて好きだった。それだけにガチの殺し合いとのギャップが大きい。
特殊な土地で、奇怪な境遇でどぎつい狂気に満ちた話。
聞くに堪えないことが多く口を閉ざした母の娘がお喋り好きというのは皮肉な話。
100万回生きた猫のようなお話。
感動話をメタに観るのも無粋だが、犬主観の語りで話が進むのは人のエゴが見えるようで少し辟易する。
やっていることは同じようでも男女が違うと華やかさとか雰囲気が色々異なる気がするから不思議。面白いのはどちらも同じ。
ファンには垂涎の作り込まれ度合いなんだろうけど、ソフトに見て来たファンからすると若干ややこしい。。。
アメコミが動いてるみたいなアニメーションは日本アニメとまた異なる感じで格好良い。
一見玉の輿狙いの厚かましい母に見えて、時代背景を考えると将来を見据えた建設的な思考。
一時の恋愛感情など本当に身を滅ぼす元でしかあり得ないと思うと、綺麗に見えるその信念も異常に見えてくる。
愛らしい見た目ではあるのの、人とは異なる理で生きていて、決して味方ではない妖精の立場にユニークさを感じた。
子供の無邪気さの良さと悪さとか、いずれの種族の立場とか、子供向けに見えて、多角的なお話だなと>>続きを読む
ソニックの高速移動、ジムキャリーの貫禄はとても良かったけど、現代に迷い込んだ設定より普通のソニックの世界観でも良かったような。
ソニックの速さは時間停止的な概念のものなのか、ジャンパーやリターナーを>>続きを読む
愛の話かなと思って観ていたらもっと壮大な、火の鳥を彷彿させるような感じだった。表すものは長大とはいえ、映画は若干冗長感。
1と概ね似たような、期待を超えも裏切りもしない感じは決して悪くない。相変わらず話が進むにつれて痛そう。
ザ・映画とも思える傑作。
ジム・キャリーのおどけた格好良さも、キャメロン・ディアスの美しさも格別。
皆のために奮闘しているのに、悪者にされたり、逆に撃たれたり。
修羅場を越えるごとに本当にボロボロ傷だらけになっていく姿に哀愁を感じてくる。