Pistolstarさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

結果的に言えば、何もしなければ血清は開発されて、主人公たちも含め世界は救われたのでは…と思ってしまう。
逃げ切ったという意味ではメイズランナーの精神そのものなのかも。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

一瞬浮かんでたちまち消えてしまうような瞬間を記録に残すというのは、もしかしたらすごく罪深いことなのかもしれないなと思った。
映画の魅力はそんな背徳感にあるのかも。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

世界の謎を解くという大目的は前作から一貫してるけど、世界観は大きく異なるし、登場人物がそこまで魅力的でもないし、ゾンビ映画になってるし…という、続編にしなくても良かったような気もしてくる。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

罪は裁かれるべきとしても、暴こうとする行為は常に善なのか、沈黙は何かに悖る行為なのか、何を選んでも苦痛を伴う現実にため息が出る。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.6

世界観は面白いけど、メイズの外側が主な舞台。脱出してしまって、次作以降は大丈夫なのか心配。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

最初の無責任、不真面目さから、次第に親心が芽生え、一生懸命になっていることに、本人も気付いてないのかなーと思うと微笑ましく思えてくる。

アビス(1989年製作の映画)

3.0

迫真な感じは伝わるけど、やや冗長な印象。。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

正直なところ、ちんぷんかんぷんだった。
冗長な風景シーンを詰めれば二時間にも出来たのではとちょっと思ってしまった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

少年特有の偏狭さとか、残酷さ、純粋さを痛々しいほど感じる。
少年少女のやり取りは戦争中と思えないほど無邪気で、昔と思えないほど瑞々しくて、それがとても儚く感じる。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.4

怪物を怪物たらしめているのは怪物を恐れる人々という皮肉な話。

スリーピーホロウのような世界観を期待していたら、意外と夢のないお話で少し期待と異なった。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.3

色々と伏線はあるようだけども、月並みなアクションものという印象。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.6

パディントンの可愛さ憎めなさは相変わらず。
ただ、数多ある映画のパート2らしく、ちょっと1より重め、敵も若干不快。。

パディントン(2014年製作の映画)

3.7

心の温まるお話。

話はスッキリしてるけど、ヴィランの出自はちょっとブラックな感じがする。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.5

ハンプティ・ダンプティがどうしてもトラウマ級に怖い。。

ペット(2016年製作の映画)

3.6

ペットとはいえ、飼い主に見せているのはあくまで彼らの人生のごく一面に過ぎないというのは、空想の余地があって少しワクワクする。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.8

ポップにまとめたお話の中に、とても深い真理が隠されているような、そんなお話。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

アクションとか黒幕とか人の死とか全部がインフレして段々何も感じずに観るようになってくる。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

こういうサイケデリックな作風は色んなコンテンツが出尽くした近年に成熟してきたのかなと勝手に思っていたが、こんな昔にこんな発想が存在していたとは、と意外に思う。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

グーグル的という事のユーモア、面白さが散りばめられてる感じがする。同時に自分がそれを取り入れ、許容していくことの難しさも突きつけられるような気もする。

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.7

子供騙しなハッピーエンドではなく、デメリットを認識した上での選択に逆に勢いや生命力を感じる。
決断することに意味があるんだろうなと感じさせられる。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.4

壮大な国際関係の中での師弟愛話。良い話ではあるんだけども、回想との行き来や、場面の移り変わりの早さなど、なんとなくしっくり来ない感が少しある。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

あらすじ的に仕方ないとはいえ、過去作に頼り過ぎな感を覚えつつ、マトリックス然としたアクションは懐かしくて嬉しかった。

スミスのヤバい感じの眼がキャスト変わって見れなくなるのはちょっと物足りない。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.7

ヒーロー側と同様にヴィラン側も癖が強いのが良い。
二作目はヒーローの苦悩にスポットする流れはもう良いけどな〜という気もする。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

やたら主人公二人のキャラがしっかりしてるなと思ったら、続編とは知らなかった。
これから観てもしっかり面白い。

ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

3.8

愛があり、おふざけがあり、伏線の回収も見事。
独創的なモラル解釈には拍手を贈りたい。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

他の映画と比べてもあまりにあっけなく人が死ぬのに、それがすごく重く感じる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

情景はとても綺麗だけども、、なんでも抑揚があれば良い訳ではないけど、若干無さ過ぎるような気もする。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.3

癖のある世界観で飾り付けた普通のアクション映画という印象。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

普通の人間が悪いことをしようとしたらこうなるよなーと思えるグダグダ感。
逆に自分もそうなりそうで、何か軽いきっかけで一線を越えうるのではと考えさせられた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

割と丁寧に進んできたストーリーをひっくり返すようなラストスパートがタランティーノ色。

勝てる気で強い札を出して来た相手にジョーカーを突きつけるような圧倒的強者感が魅力。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

得てして真実とはこういう、黒でも白でもあるような、なにかが明らかになれば、新たな悩みが生まれるというように、終わりなんてないんだなとわかる。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

コメディタッチで微笑ましいけど、彼らの置かれている境遇を思うと少し儚い。

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

女同士での泥臭い友情劇はこういうお話になるのかーと実感できる。

サイコ(1960年製作の映画)

3.0

この時代にこのレベル…と思うとすごいのだろうけども、古典的な目線を抜きにすれば、まぁ…という印象。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

言葉の通じない海外の空港での恐怖を追体験する。
真に必要に迫られれば言葉の壁なんて、最早国の壁だってなんてことは無いのかもと感じられる。

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

怖がらせる側が結構人間的な感情を吐露してて、それだけに理不尽な虐殺に憤りを感じた。
こんな逆恨みもないだろうと思う。