Pistolstarさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

なんて力のみなぎったおじいちゃんだろうと感嘆する。
この人の纏うオーラがもうショー全体を体現しているような感覚になる。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

宗教・儀式色が強く、自分には理解できないけど大変な事が起きているような不安な気持ちになる。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

難解な話かと思っていたら意外とスッと入ってくる。しかし、序盤から予想した流れとは大きく異なっていき…。

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

若さとか無茶を格好良いではなく厄介だなーと思うようになった辺り、自分も歳をとったなと感じる。同時に作品の見え方も変わってくる。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

能力者バトルのようになっていて少しガッカリか…と思っていたら意外と面白かった。
超常の能力とはいえ強さの優劣で原作リスペクトにはなってるのかなと思う。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.4

のうのうと享受している平和の裏にこのような人々の功績があると考えると頭が下がる。
徐々に痩せていく様相を見ていると居た堪れなくなってくる。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

ある日突然、自分は周りの人間と異なる生き物と言われ、急に最低な扱いを受けるとしたら?と想像すると身の毛もよだつ。
自分が被害者になることを思うと慌てるが、加害者になってないかと自問自答しても、咄嗟にな
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.3

胸に突き刺さるストーリー。
どん底に落ちても立ち上がって前に進むその強さに涙が溢れる。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

ループものの中でもかなり正攻法で挑むスタイル。
変わらない毎日に幸せを見出すのもひとつ新しい結論なのかもと思った。変化していく毎日に少しずつ残る悔いをとても惜しく思う。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

続編という贔屓目を除外して考えると、割とオーソドックスな少年SFモノに見えてしまう気もする。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.4

ユーモアや雰囲気は1と変わらず良い感じだけど、プラスな要素は特にない感じ。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.9

いつ見ても色褪せない名作。ユーモアと、SFへの憧れが尽きない。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

人生綺麗ごとだけじゃないということをしっかり見せられた上で、とても綺麗なお話に見える。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.4

亡き皆がくれる助言が怖いようで、孤独な地下室では少し温かく感じる。

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.5

主人公がとても美しい。
月並みな話とはいえ、綺麗にまとまってる印象。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.4

キューブリック色がさほど濃くない…全編通して最後のセリフに向けての布石だったのかと思うとしてやられた感もある。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

笑いあり、涙ありの安定感。
1と比べると個人的には少し劣る。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

親子特有の理解出来なさが表れてるような、歯痒く悲しい気持ちになる。

扉を閉めた女教師(2021年製作の映画)

3.4

こういうジャンルの映画の割には確かに観てられるお話ではあったけど、星4つ以上でリコメンドするほどか…というと微妙なところ。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.6

生来の薄幸な雰囲気も相まってとても良い雰囲気。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

こんなに映像がリアルでなければおとぎ話にでもなっていたような教訓めいた不思議な話。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

安定した話の流れと面白さ。こういう気持ち良く観てられる映画は意外と貴重かも。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

亡き友の思い出を振り返りながら一人旅をするこの儚さとか不憫さとか痛々しさが妙に良い雰囲気。
ブラック企業勤めの劣悪な日々からの脱出というのが少し前向きに見えるのかも。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

生きて帰ってくるだけで勝利っていうのは地獄のような状況の中で少し希望に満ちた言葉に感じる。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

掟破りのようなストーリー展開。
過去作全て観てきたので心躍った。

歴代で一番若くて青いが故に、ヴィランとの関係性も違ったり、先代との関係性など、細部まで考えられてるなと感心する。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

科学技術でマーベルヒーローになれると思うと逆に夢を感じる。
空想の方向も時代と共に遷ろって行くな〜と思う。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

月並みなアクションものと言えなくもないけど、冒険の希望に満ちた雰囲気はとても良かった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

反抗期も成長のプロセスっていうのはこういうことなのかなと思った.
他人の子でさえ,見てて心配.

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

お節介だったり,乱暴だったり,ガサツに見えても,どれも本当は愛情に溢れている.
言葉にできない何か,みたいな繋がりを感じる気がする映画.

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

とてもしっかり作られたホラー映画,という印象.
ディズニー映画のヒロインを実写化したようなサンディの煌びやかさは圧巻.

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.4

もうちょっとシュールな雰囲気の映画かと思ったら思ったよりシリアス寄り。とはいえ、本気のサスペンスと思うとやや滑稽なような…。