まーすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まーす

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

こういう映画好き。
自分の世界、夜のパリ、昔に戻る、この3つでとても面白く出来上がってる。
眺めて見れる自分もその場に入れる雰囲気がこっちにまで流れてくる。
芸術作品や文学に詳しいと尚更楽しめる。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.7

リュックベッソンが作る世界、ただの殺し屋の話ではなくて、その前に女性として純愛にのめり込んでいく中での殺し屋という職業、それがどれほど切なく息苦しいかを描いていてとても良かった。

ルーム(2015年製作の映画)

3.7

良い。
実話を元にした小説を映画化してるから恐らく半分くらいは真実なはず。
7年に及ぶ軟禁生活の中で子供を授かりそれが納屋の中で生きていく支えになっていく。
ある日脱出を企て、子供にとっては初の外の世
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.6

妻を亡くし、無愛想で周りに対して感情表現の仕方が分からずのままのオーレンが、不出来と思っていた息子の娘と、隣人との生活の中で家族や、会話をかわせる存在の大切さに気づき、知らぬ間に笑顔がや生きがいを手に>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

一人の女性の存在が、こうも一人の男性の人生に影響を与えるのかというなんとも勉強になる、けどはかない、このはかなさは見てて辛いな、。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

よく作り込まれてると思った。
この尺の中で細かいところは端的にわかりやすく、それでもってスリルと映像はこちらが常に身構えていないとビクッとなってしまいそう。

音を立てたら即死、の即死の文字がここまで
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スピード2(1997年製作の映画)

3.3

んー、スピードなのにスピード感はないし、キアヌから突然変わっちゃうし、それでもストーリーは面白いし、サンドラ・ブロックは可愛いいし、って感じでした。

客船はちょっとミスチョイスな気がする、スピード感
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ラッセル・クロウの熱演。
実在したジョン・ナッシュという天才数学者の人生を描いたもの。
精神病をかかえながら研究に没頭し、幻覚によって人生を大きく変えられたり。
波乱万丈人生。
しかしその人生の成功を
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

よくある過去に戻ってやり直すというやつじゃなくて自分の姿は変わるけど周りの時間軸は現在のまま進んでいく、その中でどう家族との関係をやり直して、成功へ繋げていくのか、そこが新鮮味があって面白かった。>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

本当に元気になりたい時に見るべき物。

「YES」と言えば人生が華やかになる、確かにそうかもしれないと思ってしまう。
自分に自信がなく他人との関わりに消極的だったカールの人生がどんどん変わっていくスト
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.7

最後でひっくり返される感じたまらない。

あーこのままこうなるんだろうなって言うのが、ストーリーの前半で出てきたワンシーンがここまで見てる側の考えに影響を与えるのかと言うくらい。

完成度が高い、。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.1

前回よりいい。
シビルウォーのあと、軟禁をくらったスコットが、とある信号受けて話は始まる。

今回は大まかにいえばホープの母親が生きている可能性を確信し、量子の世界に助けに行くというもの。

しかしそ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

最初っから最後まで釘付け。
一人の男が妻を持ち会社に勤め、夢を持ち。
と普通の生活をしてるように見えるがそれは、なんと全世界に生中継されているのであった。
本人が知らない間、生まれてからずーっと。
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

ただただキアヌがかっこいい。
ガンアクション、格闘、すげぇ。

ストーリーも前回と根本は変わらない"復讐"のストーリー、
相手が何人いようとどれだけ巨大だろうと、殺しによってくるやつは皆殺しにする。
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.1

楽しい音楽と歌、時にはしんみりとした歌もあって喜怒哀楽に入り込める音楽。

ストーリーは前作を見た人からするとえっ?っとなるところから始まる。
でもそれが今回のキーポイント。

3人のパパとここで登場
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

凄まじいリアルさ。
これがクリストファーノーラン監督のなせる業なんだな。
浜辺に救助を待つも、陸のすぐそこまで敵の手が空からは敵の爆撃がそんな中で必死に30万のイギリス兵士をどう救ったのか。
実はを元
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

3回目だがやはり、大人の愛とは難しい。
夢と現実の狭間で翻弄されてるものなんだなと思う。
音楽、カメラワーク、素晴らしい。
ストーリーは少し難しいかな。
でも雰囲気や余韻に浸れる時間が長い
これはすご
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

犬の一生がいかに短くそれがどれだけ大事かが凄くわかる。
人間にとっての一瞬だろうと犬にとっては短い命の大切な思い出。
そう思うと犬への接し方も変わってくるようになる。
犬の一生「犬生」にスポットライト
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.8

ブレないトム・クルーズの怖さがあるし、白髪というのがまたそれを引き立たせてる。
でもヴィンセントの身元というか仕事がフリーライセンスで雇われとしか出てこなくてそこがちょっと弱く感じた。
あんだけ強いな
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.5

結構すき。
リズムいいし、スリルもある。
あれって思うとこもあるけどそこを除けば普通に楽しめる。
ケビン・コスナーがこういうのに出てるとボディーガードがチラつく笑。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

やっぱ期待から入って見ちゃうかなこのタイプの映画は。
それくらいアクションも楽しいしワンダーウーマンの強さもすごいよく表現されてたと思う。
でも1作目という土台作りなのかストーリーが少し退屈だし、ボス
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.9

面白い笑
ぶっ飛んでる感がすごい好き。
100年振りに掘り起こされてしまったジュマンジ、それはただのボードゲームではなくどんどん自分の街を巻き込んでいく。
ジュマンジがだすとんでもない障害を乗り越えて
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フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.2

まあ微妙。
クロエ・モレッツ観賞用という感じ。
終わり方も、どうこれから繋がるのかもあやふやなまま終わっちゃった。
あれ?こんだけ?っていう感じもう少し一部分を突き詰めるだけでもいいかも。

終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

3.6

戦争関連かつ日本が舞台のハリウッド映画ってだけでもかなり絞られると思うが、その中でもこれはかなり中立な立場から描かれているように感じるし、日本国民独特の国民性だったり天皇制とかを当時のアメリカ人からは>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.6

戦争の恐怖はその一時だけ影響を持つものではないということがよくわかる映画。
トラウマすら超えた一種の悪夢が太平洋戦争当時捕虜になっていた英国軍兵士を襲う。
戦争がおわっても捕虜時代に受けた拷問や尋問。
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

盗みのところが面白いのはやはりオーシャンズシリーズのすごい所。
でもそこに持ち運ぶまでが少し退屈に感じた。時間もそうだけど、以前のシリーズみたいに、もう少し個性が強いキャラクターであっても良かったかも
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

見てて楽しい。
洋楽が好きな人歌が好きな人なら尚更楽しい。
廃館寸前のムーン劇場の支配人がとった劇場を救う方法とは。
たくさんの動物が歌や踊りを繰り広げるのはみてて愉快になれる。
その中にも家族愛だっ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

今回はグラント博士が無理やり島に連れて行かれた設定だが、ちょっと展開に違和感がある。
でも島についてからの展開はテンポがあってスリルもあってなかなか好き。
ティラノではなくてスピノサウルスが新たな脅威
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争に出征する兵隊を描いた話。
前半の兵舎での訓練シーンはスラングの嵐。そのスラングを浴びせられ通常の感覚が麻痺していく。でもそうでもしないと戦争には耐えられないということかもしれない。
戦争
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

最高のファミリー映画。
前まで前線で活躍してたお父さんは今作は家事に徹する?!
その一方お母さんはヒーロー活動を合法化するために大活躍!
でもそこで起きていくヒーローの身を脅かす危機が、、。

その時
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バオ(2018年製作の映画)

3.2

短編だがしっかりしてる。
セリフがほとんどないけど感情の起伏がしっかり伝わってくるし、人物の照らし方が好き。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

5.0

今作はシリーズ最高と呼び声が高く期待満々でいざ鑑賞。
凄い完璧ではないのか、、これ、、
トム本人がスタントマンを使わずにアクションをやってると言うのはもはや有名なことで、それが生むリアリティは前作をも
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.1

これは凄い。
流石トム・ハンクスと言うべきなのか、流石ロバート・ゼメキス監督と言うべきなのか、、。
飛行機が嵐の中太平洋のど真ん中に墜落、奇跡的に一命を取り留め、無人とに流れ着くも、食料、水、火はなく
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

辛い。
結末を見てしまうとこれが先に思い浮かぶ。

原題が「me before you」とある。
事故に遭う前の自分と四肢麻痺になってしまったあとの自分を比較し、人生に落胆し、悲観的になってしまう。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.1

愛おしいと日々口にする時間がどれだけ本当に「愛おしい」か、また誰のためにその時間を使うか。
そういうものを考えることが出来る映画。

タイムトラベル出来たって変えられないものもあるし、変えてはいけない
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

いろんなパロディに使われるくらい有名な作品。
溶接工として働きながら夜はバーで踊りを披露する。バレリーナになる夢を抱きながら。

しかし、バレリーナになる自信を得られない日々が過ぎていく。

だがある
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