べらしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

クランスマン(1974年製作の映画)

3.3

この人いつも悪い意味で雑だよね〜
こういう題材を扱うべきではないです
何あの『ウィッカーマン』みたいなラスト

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

3.3

本当に何ひとつ知らないことばかりだな…

生まれた場所で苦労なく生きてきた人間としては、特権という概念は同じマジョリティの人びとにはなかなか難しいんじゃないかと日々痛感する
だから、この社会の伝統的な
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空飛ぶゆうれい船(1969年製作の映画)

4.2

The Flying Dutchman with Anti-Capitalism Ideology!!!

いやあ、
アタシは気に入っちゃったね
現代で一番出てこないタイプの映画とはこういうものだろう
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伯林-大都会交響楽(1927年製作の映画)

3.6

あまり信じたくないところがあるな
こんな大勢の、文化的文明的な人々があと数年後にはああなってしまうとは

まあ、黙ってりゃいいんだろうな
頭を低くしていれば少なくとも爆弾が落ちてくるまでは気づかずに済
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思い出のシリウス(1959年製作の映画)

3.4

内的宇宙を映像に焼き付けることのできた数少ない映像作家だと思う

「金日成の子どもたち」日本語(2020年製作の映画)

3.1

うーん、
わたしはヒューマニズムとセンチメンタリズムは別だと思っている人間でね

影なき声(1958年製作の映画)

3.3

こういう「感じのいい映画」ってのは最近見ないね

ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン(1973年製作の映画)

3.8

彼らは美しい
白いポーチいっぱいに飾られた色とりどりの花の如く

もちろん、その花々はとっくに死んでいて、U.S.mailで送りつけられたものかもしれないがね

裕次郎の欧州駈けある記(1959年製作の映画)

3.2

衝撃のラスト
(素材が切れたのか日本に帰ってきて銀座で遠巻きにされているところで終わる)

風たちの午後(1980年製作の映画)

3.8

どんな露悪的で過激な内容でも所詮は日常の延長であり、なんらかの「越境」を促すものは殆どないと気づいてからあたしの日本映画に対する興味は7割5分ほど減ってしまったんだけど、日常を徹底して描きながら日常を>>続きを読む

地球最後の男(1964年製作の映画)

3.7

贖罪の為にキリスト2.0として死んでいく主人公って『オメガマン』でもそうだったったけど、秀逸な解釈だよな(原作にはなかったと思う、記憶する限り)
20年越しくらいで観ることができた
テンポはさすがにか
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-北村透谷- わが冬の歌(1977年製作の映画)

2.9

今は変わってきていることを祈るけど、ある時期の日本映画ってなんで、立派な人を立派な人として描けないんでしょうね
自由民権運動が最終的に失敗に終わったとしても、わざわざ映画にしたからには敗者を誇り高く捉
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.4

どうも60'sを「お勉強」して撮りましたって感じが抜けない

パフォーマンス(1970年製作の映画)

3.2

ボルヘスの影響〜〜?
ああ、まあ、言われてみれば…

メテオ(1979年製作の映画)

3.2

『アルマゲドン』のパンフレットでその存在を知ってから早四半世紀…巷間言われるほど駄目な映画とは全く思わなかったな
某映画雑誌の連中はいつも騒ぎすぎなんだ

特撮には大してカネはかけていないんだろうが、
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.9

ほんとうは『國民の創生』と名付けたかったんでしょう
え、そうでしょう