moviemoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート(2012年製作の映画)

3.9

バーグドルフを司る各部門のスペシャリストの働きぶりが垣間見れる

若手デザイナーがバーグドルフに商品を置いてもらえるまでの厳しい道のりがトミー・ヒルフィガーの娘のブランド「ナーム」から理解できた

1
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

音響、映像、物語の奥深さ全てが最高だった。原作もぜひ読みたい。

砂漠の恐ろしさと謎めいた美しさが存分に描かれていた。

ティモの王子様感🤴眼福🙏🙏

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.0

私は佐々木を好きになれず…
凄く暗い話であまり共感できなかった。

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

実名を使い、全米を震撼させた悪質セクハラ事件を映画化しちゃうアメリカの”芸術の本気”を感じた作品👏👏

立場も年齢も違う3人の女性キャスターがエレベーターに一堂に会したが、視線を交わすだけで無言の会話
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.4

メンターに薦められて鑑賞。
激務なのに、常に赤リップハイヒールなの凄い👠💄

アメリカの銃規制の問題は根強いよなあ

下妻物語(2004年製作の映画)

3.8

日本のロリータ文化が世界に発信された貴重な映画だなあ。自分の決めたルールにだけ従って生きる桃子かっこいい。

ロリータとヤンキーっていう正反対の2人の友情がいいよね。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

4.5

アニメ食わず嫌いしてたけどきっかけがあって見てみたら内容が深くてびっくり🐠

過保護すぎて息子の挑戦を妨げてしまってたマーリンが、海の冒険を通じて子供を信じる大切さを学ぶ。最後の「たくさん冒険しておい
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

心の声聞こえる系の映画好き。その人の思考がわかるかんじのやつ。

人との距離感って普段あんまり意識してないけど、考え出すと途端に難しくなりそうだなあ

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

ありのままのヨシカの演技がとてもよかった、流しにうがいしてぺってするところとかコンタクト外してオフになる瞬間とか…

絶滅危惧種が好きなヨシカは妄想の世界で自己完結している女の子で、現実世界の「ニ」と
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

スピルバーグ、28歳でこの作品を制作したのすごいな🦈

おじさん達がサメと闘うことで過去と向き合い自分の弱さを克服する物語。

サメがあまり登場しないとこが良い。笑

四つの恋の物語(1965年製作の映画)

4.0

吉永小百合の生き生き、はつらつとした姿、本当にかわいいなあ❤️❤️❤️❤️

やはり姉妹ものの物語は好きだな。一人一人個性があってそれを見守る自由が欲しいお父さんも素敵だった。

昔の人っていつなんど
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HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

3.8

2時間のステージで、黒人が抱えてる問題、魂の叫び、情熱、人生の学びを全て凝縮して表現している感じ。

髪がなびいて力強く踊るビヨンセと、ファンの興奮の様子でコンサートの熱気がとても良く伝わってくる👑👏

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

5.0

図書館が担う大きな可能性を感じた。図書館には社会を変容させる力があるんだな。

人種のるつぼであるアメリカで、「公共」を追求する意義を運営人は理解していて、理想を持って働いている姿に感銘した。

それ
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秋日和(1960年製作の映画)

3.6

おじさん達があんなに知り合いの娘の嫁ぎ先について首を突っ込むものなんだ笑

当時のファッションや室内の様子が垣間見れて面白い。質の良いものを大切に扱ってる印象。

奥ゆかしさがありつつも、自分の意思を
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モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

5.0

大好きな映画

1950年代初頭、米国一保守的な女子大に着任した美術教師。

参考文献や教科書通りではなく、絵の本質を自分の力で理解しようとする大切さを説くと同時に、人生の選択を伝統や周囲の批評に捉わ
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ザ・クラフト(1996年製作の映画)

3.3

高校生の学園物に魔法が加わったかんじ

魔法は可愛げのある魔法というよりは、ムカつく人を醜くさせたり嫉妬心に駆られて男の子を死亡させたりなど、かなりブラックなたちのやつで、好きな魔法の部類ではなかった
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プラクティカル・マジック(1998年製作の映画)

3.8

10月になるとこういうマジカル系観たくなる🌟

小さい頃に、本当の恋に落ちないように架空の人物に恋のおまじないをかけるシーン。花を摘みながら、架空の人物の特徴をおまじないしていく…パンケーキが裏返せる
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.5

アニャ目当てで鑑賞。独特な雰囲気好き。ファッションも独特でかわいい。

無機質な世界観がイノセント・ガーデンっぽかった。

お庭にでチェスしながらふたりで喋ってるシーンが素敵すぎた♟️

甘い生活(1959年製作の映画)

3.5

初フェリーニ🥂
冒頭のイエス・キリストがヘリで空を運ばれるシーンがもう圧巻だった笑

わけわからない貴族の乱痴気騒ぎと数々のパーティ、虫けらのようなパパラッチに嫌気がさしたのが正直な感想。

パパラッ
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

3.5

ヌーヴェルヴァーグについての教科書

ゴダールの作品は現実世界を盗んでるってことっていう感想述べてた当時の鑑賞者の感想よかった。

役者の自然体のしぐさを観察して、その仕草をとり入れるように指示したり
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僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.5

題名の通り、「人生そんなもんだよ」を表現した映画だった笑

それにしてもアマンダひどい笑
確かに魅力あるけど彼氏をコケにしすぎでしょ😱

ドーベルみたいにジョークと皮肉をこめて人生のアドバイスしてくれ
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.4

映像の色彩が超印象的だった🟥🟥🟥

壁紙やカーペットが全て深紅、姉妹やメイドは好んで白いガウンを着ていて、その対比は目もくらむほどだった。

耳につく囁き声や、姉妹の苦悩の表情など、ストーリー性という
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裏窓(1954年製作の映画)

4.0

近隣住民の窓から垣間見える人生模様が楽しい。個人的に1番気になったのはミセス・ロンリー。ブランデー煽りながら鏡台で老眼鏡かけて一生懸命リップ塗っている姿が印象的。

グレイス・ケリーはもはやファッショ
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.0

卒業写真に紛れ込むヒッチホック発見🔍

グレイスケリーのバーガンディーのハンドバッグが可愛い👛あとは水色のナイトガウンも

かなり綿密なミステリー。鍵を誰がどこにしまっただの注意して追わないとこんがら
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

フィンランドの森奥にこんな共同体が存在するかもと思うと怖くなった

花の冠をつけて真っ白な衣装が踊る様子は本当に美しかった。

新しいジャンルのホラーだな、生死の概念が揺らぐ。よくこんな共同体の儀式や
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泥棒成金(1954年製作の映画)

4.0

バスの乗客にさりげなくヒッチコック混じってる笑

グレイス・ケリーが海の中から水面に浮かび上がってきた時、美しくてびっくりした🌊オールバックになってあんなに綺麗な人いる?!笑

仮面舞踏会で首元のジュ
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.9

おとぎ話にもこんなに隠された苦悩があるんだなあ

異国の王室に嫁ぎ、それまで築いてきた女優のキャリアへの未練を断ち切って王女としての道を歩む決断をする女性の生き様がみれた👰‍♀️

それにしてもヒッチ
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花嫁の父(1950年製作の映画)

3.9

文句言いながら一生懸命娘の結婚式の準備するお父さんが可愛かった🥂💫

結婚式前に些細なことでナーバスになる花嫁や両家で初めて会うシーンなど典型的な流れがユーモアたっぷりに描かれていた。

ハネムーンに
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

歳を取らないのであれば知識を蓄積する時間も無限、おまけにあの美貌があればそりゃもう魅力的な女性にならざるを得ないわな、と半ば羨ましく思ってみてたけど、愛する人と人生を歩めないのはあんなに辛いことなんだ>>続きを読む

ハード・キャンディ(1999年製作の映画)

4.0

おなじみの学園もの好き笑
アメリカのハイスクールのこういう感じって一種のジャンルってかんじ💫

ヒールでぴょこぴょこ死体運んでたりしてガールズなかんじとホラーが混じった不思議な内容🍭

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.6

世界初のSF映画🌝

奇術師であったジョルジュ・メリエスのトリック技術がふんだんに取り入れられている: 望遠鏡が椅子になったり、異星人が煙と化す等🔭

カメラは観客席から固定された位置にあり、星や月が
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

誰がどの組織に属していて、何の目的で麻薬組織と戦っているのか、一筋縄では理解できない。

しかも敵は複数だし、善と思われる組織にも麻薬組織と提携する人達がいて…。

麻薬組織のボスにも家族がいて子供が
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.7

最後の「ハッ!」は、ビリーが自分なりにアイデンティティにけじめをつけてNYで頑張っていこうとする決意表明なのかな🤛

NYと中国の部屋でそれぞれ迷い込んできた小鳥は、小さい頃にNYに移住し感じてきた恐
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ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

雰囲気が好きで2回目の鑑賞🌍
遺伝子により、生まれた時から運命が半ば決定している近未来の話

エリートもエリートなりの重荷があること、息子も遺伝子の問題で夢を閉ざされたガタカの医師、”神の子”である兄
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パリの恋人(1957年製作の映画)

5.0

最初のThink Pink!の歌から本当に引き込まれる💓🎀

ジバンシイに身を包んだオードリーを堪能できるのと、特にchâteauでウエディングドレスでダンスするシーンは白鳥が舞って川が流れていてまる
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