moviemoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

moviemo

moviemo

映画(472)
ドラマ(52)
アニメ(0)

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

スウェーデンの映画🇸🇪

オーヴェは不器用だけど優しい心の持ち主🥺近所の人々の関わりあいを通してだんだん心を開いていく。

こういうおじいちゃんおばあちゃん系の話結構好き

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

ケイト・ハドソンのウエディングドレスはVera Wang👗アン・ハサウェイのお母さんから継承したウエディングドレスもVera Wangチームが作成したもので、クラシックでちょっと昔のデザインを意識した>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.0

アニーとリリアンを演じるクリスティン・ウィグとマーヤ・ルドルフは、コメディアンの登竜門であるシアタースクール:The Groundlings出身で、実生活でも親友👏

リハーサルパーティーでのアニーの
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

3.9

鳥籠の中にいるラブバードはあんなにも可愛らしいのに、大群となって襲ってくる鳥の恐ろしいこと…

しばらくカラス見かける度にこの映画のことを思い出しそう…🦅🦅🦅

合成技術や音響効果など当時は革新的な試
>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.3

キャリーがわがまますぎてイライラしてきた😅

家でゆっくりしたいBIGを無理やりプレミアに連れ出したくせに、家帰ってBIGが寛いでると退屈な熟年夫婦にはなりたくないって怒ったり、結婚生活にきらめきが欲
>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.6

ウエディングドレスのシーン観たさに再鑑賞👗💓

ミランダの意見、意表を突いてて好きだな。女性のハロウィンの衣装の選択肢はセクシーキャットか魔女しかないじゃん、とか笑

シャーロットが妊娠前に来ていたド
>>続きを読む

アラバマ物語(1962年製作の映画)

5.0

子供達の視線がとても純粋。

農夫達がトムの家に襲撃にきたとき、スカウトの言葉に自分たちの行動に恥を感じて帰っていったシーンが印象的だった。

子供達はこの世の不条理な部分をこうやって少しずつ経験して
>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

シャーリー・マクレーン、キュートすぎ💓
展開のテンポも良くてセリフが小洒落てる

当時のニューヨークのオフィスの様子が分かって面白かった笑あんな机ギッチギチに並べて、終業ベルと同時にみんな立ち上がって
>>続きを読む

情事(1960年製作の映画)

3.6

モニカ・ヴィッティのライオンヘアが風にびゅんびゅんなびく様子がとても素敵だった。
パールのネックレスを色々合わせてるあたりも。

親友が失踪したにも関わらずその親友の恋人を好きになってしまうというぐち
>>続きを読む

卒業(1967年製作の映画)

3.3

当時は母娘との三角関係なんて革新的だったんだろうな。ダスティン・ホフマンのウブな慣れてない青年の演技がうまかった。

母親が意地悪過ぎて何したいのか不明。

最後結婚式を抜け出してバスに乗り込むと笑っ
>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.8

こんな短い時間でも壮大な世界観が描けるということにびっくりした。

時空を越えた記憶の旅って色々な映画で題材として取り扱われているけど、この作品はとてもシンプルなのに深みがあるかんじ。

静止画が次々
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.8

久しぶりに鑑賞。
記憶の中よりE.T.の質感がリアルだった。

子供って本当に共感性が高いな

ガツガツ研究のために手荒に治療を試みる科学者達の描写がとても滑稽で哀れに感じられた。

ぬいぐるみに埋も
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

朝夜の空が凄い綺麗だった。アメリカの土地って広大だなあ。

道中出会うノマドピーポーの人生を垣間見れて、その話が心に沁みた。自然と融和して生きる彼らを見て、欲しい洋服とか検索して物質的な豊かさを追求し
>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

ローズマリーの夫酷すぎないか?自分のキャリアアップのために赤ちゃんを犠牲にするなんて信じられない

60年代のファッションが可愛かった、ミアファローのピクシーカットが時代の流行りを感じさせた💓

現代
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.1

自分になれた夏だったっていう終わり方が素敵だった。

6週間という短い期間だったのにあんなに相手に執着したり恨みを抱くまでに至るというところに若さを感じもした…

彼の異常な行動が、書くという行為で癒
>>続きを読む

八月の鯨(1987年製作の映画)

3.8

静かなおばあちゃん姉妹のお話👵

ゆったりした音楽にお庭の花々や海のきらめきが存分楽しめる。

海の青とおばあちゃんの白髪が交互に映し出されて綺麗なシーンあり🌊

亡くした夫を思う気持ちや死への恐怖、
>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.7

大学の図書館が出てくる映画は無条件で好き笑📚📚

哲学者のquote引用しながら人生の目的や死について語るところはウディ・アレン節が炸裂してる

起承転結も明確でウディ・アレンの作品の中でもテンポよく
>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.6

ジム・ジャームッシュ3作品目。

なんとも不可思議な登場人物達の3つの物語。

日本人カップルのチグハグな会話や、売店で大量の雑誌を売りつけられ抱えて歩くイタリア女性など、ふとした瞬間に思い出しそうな
>>続きを読む

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.5

最後のどんでん返しが最高だった😲
この頃のアンジー素敵だな

FBIって犯人の家に1人で忍び込む時怖くないのかな

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

心ってちょっとしたことで沈んだり不安定になるけどその度合いが人によって違うだけ

自分の心は自分でメンテナンスするしかないよな。

アンジーの怪演が素晴らしい

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

モブキャラ達がもう撃たれたり轢かれたりプログラミングされた同じセリフを繰り返すのなんてうんざりだ!って立ち上がるシーンが最高🤣🤣

この瞬間こそがリアルなんだっていう考え方がとてもズシンときた。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

夏の気怠さと孤独さが絶妙にマッチした作品だった👙🌴

プールの中でティーパーティーするシーンがお気に入り。眠れない夜にイタリア語のフレンズ見ながら全種類のアイスクリーム食べるシーンも良かったな。

>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

上質な短編小説を読んだ気分。
各国の夜の街をタクシーが徘徊し、映しだされる情景も楽しめた🚕

ヘッドライトが照らし出す夜の世界ってなんか素敵だよなあ。

そして私が好きな会話中心の映画!タクシーと乗客
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

視覚的な美しさが印象的だった。
さすが元写真家👏👏

線対称の画角、とても緻密な計算に基づいて撮影しているかんじ。

鏡が表現しているあちらとこちら側の世界、最後に写真にジャックが写ってた意味は人によ
>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.1

ネジュマの精神が本当に革命家。

どんなに辛い目にあっても、この国に満足してる、少し闘う必要があるだけ、と言える彼女は強いな…

ハイクに重なる女性の思い、情勢が悪化しながらもキャピキャピ生きようと奮
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

ジョジョがとてもキュート💕😭

ユダヤ人はツノが生えてて醜い物が好きと教え込まれてきたけど、彼女との交流を通じて、同じ”人間”なんだとわかっていく過程がとても良かった🦋

靴紐をむすべるようになったジ
>>続きを読む

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.3

登場する人たち全員人生救いようがなくて、そこがウディ・アレンっぽかった。人生うまくいかないもんだよって言われてるような気がして。

いつも赤い服着てる窓辺の女の子可愛いかったのと、妻と別れた後に今度は
>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

2.9

女性との関係の中で色々な個性や人生が垣間見える瞬間が良かった

あとは生花が素敵なのと、相変わらずインテリアとジャズを楽しめる映画

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.0

レオニー、棒付きキャンディ舐めてるとバスに飛び乗っちゃう病🍭笑

レオニーを見ていると、なぜ自分はあの年代の時、あんなにも将来を気にしてあくせく勉強したり、受験受験!とかキリキリしてたのだろうとふと思
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ドーナツでも穴のあいたドーナツ🍩笑
解決したと思ったらさらに複雑な真相があって最後までワクワクドキドキ!

亡くなったおじいちゃんの肖像画が常に皆を見下ろしてるかんじが良かった笑

インテリア(1978年製作の映画)

3.4

お母さんはこの世に生きるにはあまりに美しく整えられたインテリア…精神的に不安定で自殺未遂を図り家族を絶えず振り回す。


お父さんが再婚相手として連れてきたパールは、お母さんとは正反対な豪快で単純な女
>>続きを読む

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.3

最後、死神のボートで死人達にマジックしてるシーンが好き、死んでも気を落とさないでって。

貴族のお家は夢があってよかった、古代ローマやヘンリー・ムーアの彫刻がさりげなく配置されてある。その後のコインラ
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

色々頭を駆け巡って見終わった後は凄い疲労感💕😭

未だに世界が解決できていないジェンダーや権力問題に関する重い題材ながら、画面がカラフルでティーンの時崇めてきた映画達の空気感🌟

曲もパリスとかブリト
>>続きを読む

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.0

過去の出会いや思い出をあんな風に場面場面で覚えていて絵に描けるの凄い

人生って映画みたいなんだなあ

卵に砂糖つけて食べるデザート実践してみたい。まあデザートの原料をそのまま食べているという感じなの
>>続きを読む

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.6

若草物語を始め、個性豊かな姉妹の話って好き!

エリオットは好きじゃないけど、カミングスの詩集のp.112が君に対する僕の気持ちだっていう告白の仕方は結構すき笑

あんな風に死に対する恐怖にとりつかれ
>>続きを読む