原作よりもコンパクトにまとまっていて分かりやすかった。注目の若手俳優勢ぞろいな感じだけれど、ショッキングなタイトルの割にはストーリーはあまり深くはない。
絵と音楽はとてもきれい。
予備知識ありで見たのでストーリーは理解できた。
どこにウェイトを置くかによると思うけど、もうちょっとお互い恋に落ちるプロセスとか、周囲の人にバレそうなハラハラとか、宮水家が担>>続きを読む
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いかにも韓国映画らしい容赦ない暴力とシビアなストーリー展開。
とくに終盤は結構衝撃で非常に驚いた。そんなことってある?
全体的にもどかしいというか、早くもっと上手く行動して!とジリジリしながら見る緊張>>続きを読む
テレビ放映を見たので、全く前情報無しだったので、これどうせトム・クルーズ結局いい人パターンでしょと思ったら悪役だった。せめてその情報だけは持っておいた方が素直に楽しめたかも。
ヴィンセントの目標に向>>続きを読む
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原作既読。
どうやって映像化するのかなと思ってたらなるほどね。力技と言えば力技だけど、知らなくても自然に見られたはずだし、最後の一行でびっくりさせる原作と比べて、最後の一点に集約するネタばらし部分も分>>続きを読む
前作よりスケールアップし、私が気に入ったコンチネンタルシステムがより詳細になってとても良い。
ワインを説明するように武器を勧める調達屋、防弾スーツを作るテーラー、あえてレトロテイストなアカウント部…も>>続きを読む
この作品の魅力はジョン・ウィックの華麗で冷酷な銃裁き(+スーツ)もさることながら、殺し屋ネットワークの洗練された仰々しさにあると思う。殺し屋たちは冷酷だけど非常に上品で知的。法は守らないけど自分たちの>>続きを読む
これは私がちゃんと理解できてないという事なんだろうけれど、いまいち「こういう事か」という芯がつかめなかった。
例えば二転三転する供述に翻弄される面白さとか、裁判というもののあやふやさに対する不信感、弁>>続きを読む
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お金に振り回されるな、お金より大事なものがあるなどもう手あかが付きまくったような話を、まさか親友が持ち逃げ?というハラハラテイストにしたものの、芝浜出てきた時点でネタバレしたも同然。
そもそも一男がな>>続きを読む
ウォンビンをかっこ良く撮る事とアクションにすべてを注いだ映画。普通に考えたらマフィアに殴り込みに行くのに細身のスーツなんか着ないもの。しかも序盤のゆるふわヘアーに萌え袖の癒しテイスト。スタイリストは絶>>続きを読む
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尺は長いのに説明不足感がある。
彼女の強さが今どれくらいで、この世界でどれくらい異質なのかが分かりにくいところに原因がある気がする。
アマゾン島の人々は人間ではないのだと思うけど、序盤の戦闘で結構バタ>>続きを読む
もう5回目位の鑑賞。王道だけどそれが良い。
あの閉塞感あふれる炭鉱に暮らす女の子たちにとって、自分たちのために男たちにも敢然と立ち向かう自立した平山先生はすごくまぶしく映ったことだろうし、平山先生も彼>>続きを読む
登場人物のダメさ加減がすごく自分と地続きにある感じ。
父親だって家を建てた時は真面目に働いてマイホームを建て、家族を守り、子供の明るい未来に希望を抱き、健やかな成長を願ってミカンの木を植える。こんな頼>>続きを読む
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主演の錦戸君は”普通の好青年”感が出ていてよかった。彼はこういう役がとても似合う。松田龍平もよく考えるといつも同じ演技のように見えるのに、実はいい人役、実は怖い人役を同じような演技でこなせるというのは>>続きを読む
音楽とビジュアルは本当に最高。ストーリーの粗をすべて吹っ飛ばされる。
スローモーションの使い方もうまくてカーライルが初めてアンを見た瞬間とか、最後の一曲の入り方(奥から一斉に出てくるサーカス団員)も鳥>>続きを読む
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ジェイク・ジレンホールの大きくてキラキラした目がこんなに気持ち悪くなるとは…。
サイコパスは人を引きつけるというけれど、軽妙なトークで相手をいじりながらテレビ局に入っていくシーンが印象的。そう、こうや>>続きを読む
松山ケンイチはもちろん良かったけれど、それ以上に東出昌大がとても良い。
将棋は全然分からないなりに羽生さんにすごく似てるというのは分かる。でもそれだけではなく、普段の穏やかな表情、立ち振る舞いや箸使い>>続きを読む