りさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

り

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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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ポスターにもなってる花火のシーンと、映写室のシーンが非常に綺麗でした。

トレント・レズナーとアッティカス・ロスのピアノ中心の劇伴が優しくて、でもどこか寂しい雰囲気もあり…流石の手腕でございました。N
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BAD CITY(2022年製作の映画)

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園村健介×世界のOZAWA×クレイジーケンバンド=最の高
いないぜこんなキレッキレの還暦…。

当然ではありますがVシネの常連俳優さんがわんさかいらっしゃって非常に景気がよろしいですね。

坂口vs三
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

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いや確かにスゴイけどどゆこと?なにこれ????は?わからん…。

となってしまったので、もっと純粋に映像を楽しめば良かったです…。
見方を間違えました。

🐛ちゅるちゅるかわいい。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

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価値観や今の権力構造がいつひっくり返ってもおかしくないことがリアルに体感できる作品。確かに衝撃的かつ胸糞でした。
ただ、ミシェル・フランコ監督に期待していた内容とは少し違っていたかも…どぎつさが分かり
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ノベンバー(2017年製作の映画)

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めちゃめちゃダークなお伽話でした。
根本がラブストーリーっていうのがまた不思議な感じです。
急に現実!!へ引き戻される終わり方が好きです。
音楽も◎

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

中盤までは最近流行りのテーマや見せ方の感じもしたのであ〜そういう系ね〜と見ていたのですが、腕をチーズの如く裂く場面以降はどうなるねんの連続でした。

数あるイラっとポイントの中でも特にどんどん産まれて
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

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ジムジャームッシュ作品の中で一番好き
武士道×ハードボイルド×HIPHOP
にアイスクリームとゆるふわ笑
不思議な映画!でもカッコいい!
RZA有能すぎるわ〜。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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子供ならではの無邪気さと閉塞・絶望感がすごくリアル!生きづらい…。
鑑別所で親に見放されてしまうの、あまりにも辛すぎるし…。
でもお友達は最後まで気にかけてましたね。だからバッドエンドだとは思いません
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クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男(2021年製作の映画)

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ど頭にプライマルスクリームのrocksが流れた時点で勝ちですね…。

クリエイションが関わった名盤やアーティストを見ても、まさに歴史を作ったとしか言いようがない!嗅覚とハングリー精神が時代にうまく噛み
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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起こっていることや心理描写は「家族の死あるある」そのまんまなのですが、亡くなったのが一般的に感情を持たない思われているAIという設定なので、また違った切なさがありました。
人間に近づけるのではなく、あ
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

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仁義なき戦いシリーズの中では異色なストーリーに思いますが、いいように利用される山中がとにかく報われなくて可哀想で…一番感情移入できるかもしれないですね。

大友の存在感も半端じゃないし、松永は相変わら
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反逆のパンク・ロック(1983年製作の映画)

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レッチリのフリーとThe Vandalsが出ていると聞いて。どっちも若くてかわいい。
予想外に悲しい結末でした。

バビ・ヤール(2021年製作の映画)

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遺体や荒廃した街よりも、窪地に集められた人々の生前の写真と戦後に跡地が様変わりしていく映像の方が見ててキツかったです。

今のロシア・ウクライナを見ても分かる通り、非人道的なおこないや戦争犯罪は実行犯
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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同性愛者の家庭は普通じゃないとか
実の両親に育てられるのが子供にとって最善とか。
悲しいことに、製作から10年近く経っても変わらない世の中。 

1回目は言葉を失うという感覚でしたが、2回目は3人の幸
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

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マニックスのライブシーンが一番心躍りました。お話はあんまり…。
ジョアンナの家族はいい味だしてました。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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はやくこれになりたい。

ムーンドッグもスヌープドッグも最高だな〜〜〜!
 
闘🇯🇵魂ニキすき笑

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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異食シーンのインパクトが薄れるくらいの息苦しさでいっぱいでした。
幸せになって…。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直見終わった時には「面白かった!」と「なんじゃこりゃああ!」が同時に襲ってきてよく分からん情緒に…でもハッピーエンドだったのもあり面白かった!が勝った感じでした。パンフレットを読んで、なるほど納得で>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

精霊信仰に馴染みがある日本人には割と飲み込みやすい設定でしたね。
儀式の雰囲気とか取り憑かれたミンちゃんの変貌ぶりがとても良かったです。

女神(神)の実在や何が善きもので何が悪しきものなのか…に関す
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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モザイクが気持ち悪さ倍増(エイフェックスツインっぽい笑)させる反面モザイクに救われた場面も多数。

加害者側の心理描写や更生に関わる場面がないので、センセーショナルな題材がより目立っているところが賛否
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

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画面が暗すぎてよくわかりませんでした…。
現実にホラーなことが起きているのではなく、認知症がもたらす本人と家族の苦しみ(と認知症リスクの遺伝?)をホラーとして表現しているのかなと思いました。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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これは流石に気分悪いだろうなというところはあえて画面外で描写するなど、エンタメとして楽しめるギリギリのラインを攻めてますね。ここがヌルいと思われる方もいるかもしれません。

結構若い人やカップルでかな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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是枝監督が製作したからか、韓国映画特有のエグみが無くかなりとっつき易かったです!
俳優さんも日本で馴染み深い人ばっかり。個人的には梨泰院クラスでヒョニやってたイ・ジュヨン好きなんで嬉しい〜。

大枠は
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

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ルドガー・ハウアーのヤンデレストーカーっぷりが怖すぎ!!
でもめちゃくちゃカッコいい!!笑

小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

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セットがすごくかわいい!
対象年齢小学校低〜中学年だと思いますが、けっこう面白かったです。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

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アミンの語る半生は悲惨で胸が苦しくなるエピソードが多いですが、とても温かい気持ちにさせてくれる作品だと思いました。
友人、家族、恋人に恵まれたのもアミンの人柄が素晴らしいからなんでしょうね。

一度元
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レインマン(1988年製作の映画)

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何度見てもちょっと切なくて暖かい気持ちになる、大好きな映画です。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

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いいことなのか世間知らずなのか、日本で生まれ育った身としてはアジア人であることの誇りとか意味合い、また邦楽の社会的意義についてについて考えたこともなかったです。
人種も年代も超えて伝わるフェスの熱狂や
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

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フォーレ島の景色、本当に綺麗ですね〜。
(私のように)特段ベルイマン監督のファンでなくとも、一度は行ってみたくなるんじゃないでしょうか。

暫くは観光ムービーさながらの気持ちのいい画が続きますが、ベル
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犬神の悪霊(たたり)(1977年製作の映画)

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当時流行ってたミステリ・オカルト映画を詰め込んだんやろな〜という感じ。
無駄にセクシーなお祓いシーンがめちゃくちゃ面白いです。おにぎり…。

トンデモ映画に分類されていいかと思いますが、昔の邦画特有の
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