iiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パッチギ!(2004年製作の映画)

5.0

1953年、南北に分断された朝鮮。
1968年の京都では鴨川を挟んで対立する日本の高校と朝鮮の高校。
両校の争いは徐々にヒートアップし、鴨川デルタで激突する。
一方、対立には参加しない主人公は対岸まで
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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いつの日か何故か高瀬川付近の月面歩行で流れていた本作を鑑賞しながら号泣し、バーテンにパラディッソという煙草をもらった

GO(2001年製作の映画)

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青は渡れ、黄色は止まれ、赤は気をつけて渡ろう

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

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新世界のヤクザがよく行ってる居酒屋この前覗いたけど閉まってたなー。新世界、西成は人間がはっきりしてておもろい。しゃがんでもまた立ち上がれる、寝そべって立つことをやめたら負けな世界。スクラップアンドビル>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

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とりあえず、これはとりあえず須くアンナカリーナがただただ可愛い、なんと、誰がなんと言おうとキュート 声、仕草、挙動 一挙手一投足須く それだけで観れる
あと色! あっ、あと私はベルモンド派!

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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

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オマージュみてから、星を5にする予定。
#号泣映画
2016/8/21

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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制作秘話を知るとさらに、作品への理解が増し、何から何まで完璧で、作られるのが運命だったと言ってもいいほどの名作。

2016/8/27

浮雲(1955年製作の映画)

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失ってから後悔する生き物なんですね男は。どうしようもないもんなんですよね男は。

2017/3/27

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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ゴダールがはなればなれにで作ったルーブル美術館の最短記録は本作の主人公たち三人が動きもシンクロして17秒も早めた記録を作ったことをあなたはご存知であろうか?

セックスと映画と政治。舞台は1968年フ
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クレイジー・イン・アラバマ(1998年製作の映画)

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水面に投じられた一石は新たな波紋をつくる。生死は一瞬だが自由は永遠である。御都合主義すぎてもいいじゃないか、映画を観てこんなうまいことなるわけない!と言う人は映画ということを忘れるくらい作品に熱中して>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

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まさかクエンティンと放送室のテーマ曲と思ってたものに泣かされる日がくるとは。
he is so cool he is so cool he is so cool.

where is my ARABA
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長いお別れ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロンググッドバイー認知症
中野量太は何故私を立ち上がるエネルギーすらなくすほど泣かせるのだろう、私の先祖があなたの先祖に何かしたのかというほど。もし泣の刑という刑があるならば私は湯を沸かすほどの熱い愛
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アメリ(2001年製作の映画)

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今まで観てきた映画の中で最高
where is my amelie?

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

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悲劇か喜劇か。付き合って別れて面倒くさそう。「負け犬を選ぶのは性格が卑屈だからよ」負け犬になりたくないのよみんな誰だって。「名前をいくら変えたって過去の恨みを忘れない奴もいるんだぜ」とオーギー。「この>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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昨日動物園に行った。鳥とワニ以外みた。熊が良かった。西村賢太の暗渠の宿を読んでから上野の熊が見たかったから満足であった。表参道で晩御飯を食べて渋谷まで歩いた。道中ワニをみた。そして渋谷で本作を観ている>>続きを読む

1人のダンス(2018年製作の映画)

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酔狂で荒唐無稽な感情だけの行動のないレビューを書いてしまった。反省。だめだわ。この映画にはそれを書かせてしまう何か衝動的な部分があった。何か創作したいと強く思わせてくれた。というか、僕はこいつほど命燃>>続きを読む

恐喝こそわが人生(1968年製作の映画)

3.0

最初から飛ばしすぎてておもろってなってたけど、失速。ラストとか投げっぱなし。なんとなくわかるけど、溝鼠みたいに美しく生きたいみたいな。女一人と男三人のゆすり軍団、構図はルパン三世みたいな。

ただ、こ
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

いつかみないと、と思ってたけどやっと観れた。ちょっと適当に思ってたやつと違ってて割と狂ってた。所々、息を飲むシーンはあったけど淡い。中学生の時にみていたらもっときただろうと思う。女子が学生学生してるく>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり劇場で観ると面白さが違う。オリジナル、広島死闘篇、代理戦争ときての四作目。踊らされるのはやっぱり下やけども、若者の戦いは短絡的やけどもドラマが潜む。子分をやられて仁義をも捨て山守をとろうとした>>続きを読む

あの日々の話(2018年製作の映画)

3.7

真逆の疑惑とダンス。構成は似てるけど本作はオール台本、疑惑とダンスはほぼアドリブ。関西のお笑いVS東京のお笑いって感じでした。一長一短にどちらがいいとは言えないけど、これもこれでおもろかった。開始7分>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

三年ぶり再鑑賞

「山守さん弾はまだ残ってるけぇの」

やっぱこれやこれや文太じゃ。
邦衛はうますぎるな。邦衛の役は本当重要。スターウォーズにおけるC3POくらい重要。そりゃあ、辰兄もやし松方さんも。
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

後半の間延びが否めんが38口径による北大路欣也の自殺は迫真に迫るものがあった。この広島死闘篇と代理戦争は文太の出番があまり少ない。今回は千葉真一と北大路欣也が主役であった。頂上作戦からの完結篇とどう流>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

いやー泣ける笑える。素晴らしい。アメリカの法廷はここまでラフなのか?いやぁ、これはコメディだろうけど法廷モノでもここまで出来るってのがアメリカの器の大きさだろう。ジムキャリーおもろいなー。二者択一の話>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ここまでやれたら清々しい。とは言い切りたくないね。痛い、ダサいねん。でもそうとも言い切れない。溺れるナイフは突き刺さった。悪魔の胸に。語らされてる時点で負けたと思うわ。やりよるわ山戸。腹立つわーー。菅>>続きを読む

宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE(1978年製作の映画)

3.7

スターウォーズ4の大ヒットを受けて作られた本作。スターウォーズが日本で公開するまでに作れ!金はやる!みたいな、感じで作られてるから大規模な作品。深作さんが監督するからただのSFとはいかない。宇宙チンピ>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度観ても良い。
幸世がみゆきちゃんとTwitterで初めて絡むシーン。タイムラインが久保ミツロウで埋め尽くされてるなどの細かい職人技が大根監督作品の醍醐味だと思います。
2017/1/8
星4.3
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ももいろそらを(2012年製作の映画)

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鑑賞後、冒頭にあった近未来設定はなんだったんだと考えた。なんだったんだとでもそんなこたぁどうでもいいのさ兄貴がばーかとか馬鹿野郎とか阿呆カラスとかxxx fuckerとかばちばちツッコミするのをみて、>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

そこまで悪く無いが道中ひくくらい酸っぱいとこあった。甘酸っぱくない酸っぱい。広瀬すずうまい、なずな執拗に妖艶。これはけど超現実やから写実的な絵の方がマッチするのではないか。川村元気は君の名は。の二匹目>>続きを読む