iiさんの映画レビュー・感想・評価

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福田村事件(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ言いたいことはあったんだけど、時間が経ちすぎて忘れちまった。覚えてるのは瑛太がいいことだけ。震災で朝鮮?かなんか、が泥棒呼ばわれするなかで何がおかしい?と叫んだ瑛太こそ素晴らしかった映画、>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これ哲学?
所々突拍子もなくほりこまれる行動に思わず吹いてしまうんだけども、多分深いんだけど考えようとした時にそれがくるもんだから、笑っちゃう。けど深いこと言ってるよ、何度も観ればわかると思う
天才科
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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んー、SFは好きなんだけど、私はあまりバトル的なのが好きではないな。任侠のドンパチはいいんだけど、架空のバトルは観てるだけで話進まないし、いくら科学が進んだ未来になろうとも戦闘はなくならないってのがや>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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ずっと観たすぎて期待しすぎてたかも。もっと何度も同じ日を繰り返すのかとイメージしてたけど、異変を解き明かすほうが尺的に長かったように感じた
いや、ふつうに良かったんだけど、もしこれをリアルタイムで、そ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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映画通してずっと不穏な状態を保っているんだけども、別に種明かしとかはなく、そりゃそうかー的な回答で肩透かしくらった。でもずっと不穏な空気を保ってるからこそ観てしまったのかも、だし観れたのかも。動物が大>>続きを読む

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

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外人ホステスとして日本で働いていたルーシーブラックマンの失踪事件。ネットフリックスのドキュメンタリーはなんかどれもつくりが同じだな。1人づつ登場しておしゃれに肩書きがならんで、個人個人の証言。なんか、>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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謎の収容所にいる不特定多数の彼らの1日は階層が定められたところから始まる。檻に入れられた食物が毎日上から降りてくるんだけど、上の人が食べていくから下にはほとんど残らない。それが1ヶ月続くとまた違う階層>>続きを読む

ギャンブラー(2017年製作の映画)

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手を出しちゃいけない金に手をつけてしまってどうしよっかってなるんだけど、結局ギャンブルに走るのは間違いないんだけど人生そんなに上手く行かないよな、一見の価値なし

アウトサイダー(2018年製作の映画)

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米人がイメージするヤクザ像?
てなもんで、大阪が舞台だけど関西弁変だし、戦後なのに結局は刀で決着つけるあたり米人のサムライサムライ感があって辛かったですね。ただVFXか、とても当時の香りなどが想起させ
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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彼女の1日はとても満たされているようで満たされていないのかも。息子を育てながら、毎日買い物に出かけ、家で娼婦をしてる。不思議な、ありそうな、歪んだ世界。日々の蓄積を描いていく構成なので何度も同じことが>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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人間くたばれば尸。首なんて1両の価値もない唯の物質たるものになるのである。突発的な死がある故、生が輝くようにみえる北野武の死生観。映画で何度も自らを葬ってきたビートたけし/北野武が描く戦国時代が面白く>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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京都の貴船で繰り返される2分。
毎度毎度2分間が繰り返されるわけだがその2分間での行動は選択可能で、その2分が長回しで撮ってて面白い。
主演の女優さんが抜群のコメディエンヌで脚本も詰めてあり無駄な2分
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

映画好きの映画好きによる映画好きのための映画。ワンスアポンアタイムインハリウッドと擦れるシーン多々あり、でもブラッドピットが落ちぶれ俳優(ワンスではディカプリオが)、自分の映画を観るマーゴットロビーな>>続きを読む

ガチ星(2018年製作の映画)

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これええで、主人公クズすぎて救いようがない、競輪映画

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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ホントに事実だと思って調べたよ。小説だったけどインドならこのような超能力はないというほうが嘘くさいね。
語り口が巧妙で連続的で地続きなコマ送り、舞台装置のような矢継ぎ早での配置転換、ウェス節お見事。短
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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ところどころいいなーってとこがあるんだけど、シンウルトラマンやシンゴジラと違って等身大だからスケールに限界があった。開始早々からまたシンゴジラ観たくなってこれ観終わったあとにすぐシンゴジラみたけどびっ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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すまない宮崎駿まだ何も書けないわ。ただ、これだけは言わしてくれ。もう一本撮ってくれ

ウイークエンド(1967年製作の映画)

5.0

車と銃と女と。やっぱりこうでなきゃ。渋滞のシーンと羊の群れのシーンがとてもよかった。宇宙に漂った映画。これ最高です

カルメンという名の女(1983年製作の映画)

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ここまでいくとしんどいね。シンプルにストーリーが好きじゃなかった

怪物(2023年製作の映画)

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視点を変えればみんな怪物。作品が賞狙いすぎてたけど総合的には楽しめたかな。作りが桐島のそれで、うまく転用した感じかと。いろんな議論がされる作品だろうし酒場で語るにはもってこい

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公が暗い部屋で拳を強く握って念じたら過去に戻れるという所謂タイムリープ系。一番最初に能力を使ったのは妹の彼氏の友達が夏休みの間、家に泊まりに来ていてその子に別れ際告白したがフラれた時。
その時のフ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過去鑑賞。いっそのこと出会わなければ良かったのかというラスト。
あの日あの時たまたまあの場所にいたから会って仲良くなった人って数えるくらいしかいないだろう。学校とかだったらいずれあったろうし。って考え
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テス 4Kリマスター版(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テスの家族は貧乏な暮らしをしていたが、ある日道で父が牧師と出会いそこで自らの家系はが名家の末裔だと教えられる。両親は娘のテスを名家の元へやり貧乏からの脱却を試みる。家から近くにあった名家の豪邸を訪ねる>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

5.0

明朗快活八面六臂縦横無尽天真爛漫香港スター写術!!!
いや、素晴らしいストーリー単純明快快刀乱麻!ジャッキーチェン素晴らしすぎる。かっこいい
麻薬組織VS警察というわかりやすい構図。麻薬組織の女のボデ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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この作品がアカデミー賞を総なめする世界があるってのがいいね。簡単に言や壮大な親子喧嘩なんだけど、この世界には自分の人生の分岐点で「あっちに行っていればどうなった?」ってのを瞬時に会得する機械があって、>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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森見登美彦とヨーロッパ企画と中村佑介とアジカンと。好きなワールド詰め合わせでした。学生らが住む下鴨幽水荘の二階には一室クーラーがついてあり、真夏の映画撮影をしているある日リモコンに誰かが肘打ちしたコー>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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監督大九さんと原作綿矢りさの「勝手にふるえてろ」コンビが送るこの作品、 30超え独身OLを、のんがやるわけだが抜群でした。もっともっと映画に出るべきだ、もったいなすぎる。
主人公は自分の中にAというイ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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百万円と苦虫女の監督と山下敦弘組の向井さん脚本ということで期待していたけどこりゃダメでした。
リアリティがなさすぎた。映画にリアリティってのはナンセンスかもしれませんが、でも、やってそうとかありそうっ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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爆笑問題カーボーイでwbcのチェコの話してる時にこの映画が出てたので拝見。前回のオードリーのannのラジオ聴いていたらこの映画がまたでてて、この映画同様なにか導かれてるようでした。

お告げにより何も
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