SpaceMonkeyさんの映画レビュー・感想・評価

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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.2

スタジオジブリ作品の中で、風立ちぬの次に感銘を受けた映画

親の愛情に不満を持つ主人公が、短期間の移住先で不思議な少女マーニーに出会う。主人公にとってマーニーは性格も境遇も真逆で、理想の存在。

主人
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キングダム(2019年製作の映画)

2.5

漫画は読んだことなく、ストーリーは何となく聞いて鑑賞。

ストーリーは面白い。恵まれない主人公が努力と明るさで仲間を増やしていく冒険話。
予想できない展開は特に無いが、アクション映画としてワクワクしな
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

ビートルズファンでなくとも十分に楽しめると思います。
クスッと笑えるコメディ要素も多々あり、ビートルズ往年の名曲が聴ける、大変満足な映画でした。

ビートルズの存在が世界中の記憶から消えてしまい、唯一
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

今までに無いジョーカーが見れる貴重な映画でした。

私の中で、ジョーカーと言えば、ジャック・ニコルソンとヒースレジャーですが、二人共完成された狂気を持っていました。
ですがこのジョーカーは、悲しみと寂
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バンブルビー(2018年製作の映画)

2.5

見どころ少なめ。
青春ドラマ
準新作レンタルでいいと思います。
トランスフォーマーシリーズと言えば、車などの乗り物がトランスフォームして入り乱れ、派手なバトルシーンが繰り返されるのを想像しますよね。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

初めて月面に立ったニール·アームストロングが月へ向かうまでの話。

プロジェクトの過酷さ、負担、犠牲を細かく描き、ニールという人間がどのような想いで月面に立ったか理解できる映画です。

事故で失った仲
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

1960年代のアメリカ
人種差別の認識が変わりつつある時代に
黒人に対して比較的寛容な北部で成功した黒人ピアニストのドクが、黒人差別が根強く残る南部をリサイタルツアーで回る。
そのドライバーに雇われた
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

QUEENとフレディ・マーキュリーの生き様を細部まで描いた完璧な映画だと思います。
ここ数年で観た映画で最も良い映画だと感じた。
フレディ・マーキュリーの特徴を細部まで研究し、演じたキャストとスタッフ
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

2.5

原作読まずに鑑賞。
おおよそ面白い。
しかし橋本愛の存在が疑問。
生と愛についてがテーマで考えさせられる点が多かったが、そんな中で橋本愛のセリフに深みが無く、月並みな映画セリフばかり。しかもラストの展
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.4

地上波を見たが面白くない。

映画公開時のCMで、「6冊のノートが人間界に放たれた。ノート所有者同士の熾烈な奪い合い殺し合い。」みたいな感じで最低4人くらいでハイレベルな思考の争奪戦をやるのかと思った
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

是非とも字幕で見るべき。
吹替え3.0 字幕4.5
洋楽から感じ取れる様々なテクニックとパワー。意思を歌詞にした時の絶妙な言葉の表現。映画のストーリーと相まって充実した映画でした。
吹替えと原音声とを
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.5

アメリカの大学特有の華やかな生活と青春。クールな洋楽がミックスされた映画。キャラクターの個性が輝き、笑いの耐えない、でもドキドキしました。決勝でのgive me everythingは原曲以上にカッコ>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.4

見ない方が良いと耳にする率No.1の映画。
vs怪物が2、vs人間が8の割合。
突如として現れた異次元の怪物から逃げ惑う人間たち。極限状態でコミュニティを作ると、やっぱり出てくる人間の悪い部分。途中ま
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

純粋で、極めて歪んだ性格。賢くカリスマ性を持つも、仲間に裏切られ過去の悪事のしっぺ返しを最大の形で返される悲しい主人公。
ブッ飛んだ映像と音楽表現が脳裏に焼き付くほど印象的な映画。
イカれた登場人物達
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

時代感とテンポは好きだけど、各ストーリーのエンディングが強烈なのにあまり良い印象ではなかった。
「タランティーノらしい」「好き嫌いが別れる作品」と聞いていたが、自分には合わない作品だったんだと思います
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

悪知恵がよく働く少年が、父の事業の失敗や両親の離婚を気に家をとびだす。その後小切手の偽装など様々なテクニックでパイロットや医者など成功者の仮面を被ってゆく。しかし、中身は少年ゆえに、孤独に耐えられない>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

嵐に守られ未踏の島を見つけたアメリカの学者。ベトナム戦争後のアメリカは他国にこの島の未知の資源を取られまいと急いで調査に向かう。
でもそこにいたのは巨大生物達。コングは敵か味方かって話。
非常に満足で
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.5

僕らのウォーゲームの劣化版
内容はほぼ同じ
なんでこんなに超人が同じ家に集まるんだよ
超人家族なの??
数学の天才
プログラミングの天才
ゲームの天才
昔の友達が日本を動かしてて、そのほとんどに影響力
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

2.0

見ない方がいい。不満足。
やること無くなって次から次へと最強を出してきただけ。
不満点ランキングは
1 過去作との事実の統一性を持たせないアメコミ特有の無理矢理感。
2 フェニックスに頼ったラスト。
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.0

2016年版ゴーストバスターズはとても面白い。
各キャラクターが魅力的でアクション良し。展開良し。コメディ要素良し。
過去作品のオマージュとリスペクト良し。
ジョークが光るいい映画でした。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

期待せず観たら、その通りの映画。
クレイジー感が中途半端。
ジョーカーも中途半端。
ドキドキさせたいのか感動させたいのか。
ハーレイとエンドロールの21が良かったので3。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.5

理想の自分があって、理想の能力があって、一度は脚光を浴びた過去を引きずりながら子どものようにもがく役者。
観客を沸かせる方法がわからない。
自分より若い生意気な後輩役者は天才的な才能があってどんどん注
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

社会で普通に生活していて、何の害も無い良い人だと思っていても、どんな思想や計画を練っているかわからない。
のうのうと日常生活を送る事に恐怖を感じる、ハイパースリラーでした。
めっちゃ怖い。
ホラーじゃ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.5

とても面白いゾンビ映画。
アイドル的なシーンも無いので、長澤まさみの演技以外はノンストレスで楽しめる映画です。
あと、最後の有村架純の一言は本当に不要。言わなくてもわかる。
それ以外は、現代社会に生き
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

狂気的なほどに厳しいバンドのボスと、ドラムで高みを目指す若者。
精神的にボコボコにされて、仕返しするもハメられる。
とにかくサディスティック。
主人公は奈落に落ちてゆく。
最後のセッションは興奮しまし
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズで、ただのスピンオフだろうなぁ。って思って観たら面白かった。
映像美、キャラクターの心の美しさ、
スリル、どれを取っても素晴らしい映画でした。
1920年が舞台だったはずだけど、
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

愛する人と最良の人生を送るため、過去を振り返る話。
最高でした。
観終わったあとに、汗が噴き出ました。
過去を振り返る度に、結末がどんどん悪いものになってゆく。
2時間の映画の中で、何度も感じるスリル
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

面白いけど、決めシーンや主人公をカッコよく見れせたり、感動させようって押し付けが単純に表現されている所が多いから、「またか…このシーン無くても、過去のシーンを連想させるキーワード言えばそれで済むのに…>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

確かにポール・ウォーカーを思うスタッフの想いがラストシーンに詰まっていて、ラストシーンを観るだけでも映画館に行く価値はあった。
なにせシリーズ通して10年も映画製作に携わった仲間が亡くなったから、スタ
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BECK(2010年製作の映画)

2.0

キャラクターひとりひとりの個性が光るが、ずっと低空飛行。
なぜ歌わない?
現代のアーティストでは再現できないほど、素晴らしい曲、歌詞、歌声なのか
ならなぜ映画化した
結果、話題だけ
案の定、ラストも歌
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傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

4.0

とてもキレイなアニメーション
アニメを見て作品の世界に入りたいと初めて思った美しさでした

物語シリーズの劇場版ですが
独特の言葉遊びは少なく、キャラクター同士の繋がり、感情を描くことに重点を置かれて
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

リアルヤクザの世界は知らないけど、男らしいカッコよさとカッコ悪さが面白い。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.5

グロさとブラックジョークが最高。
他のヒーロー映画に対して、「悪と戦うのに、お前らのリスクは中途半端で生半可だね(笑)」って言ってるように思えます。
人を殺すんだからグロくて当たり前。

オブラートで
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

一人一人の個性が美しい。卓球に人生をかけてる。男らしくてカッコいい。

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