とーるさんしさんの映画レビュー・感想・評価 - 136ページ目

とーるさんし

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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.3

これだけ消音機付き銃での銃撃戦が展開される映画は、スタローンの不当に無視され続けている超傑作「暗殺者」(ステマ)以来じゃないかと思うが、出来はそんなでもない。シャーリーズ・セロン主演で観たかったな~。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.8

「ドラッグ・ウォー 毒戦」もそうだけど、関係者全員がクライマックスでどかどか死んでいく映画は謎の爽快感があるね。主演男優が西島秀俊に見えて仕方なかった。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.3

サメ映画なのにヘリが何機も飛んでる!CGがちゃんとしてる!美術に金がかかってる!と、そんなレベルで喜んでしまったのがB級映画好きの悲しい性。

まあ普通の出来だけど、ラスト、ジェイソン・ステイサムがま
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つかのまの愛人(2017年製作の映画)

3.8

ここ10年ほどは衰えの目立つ作品ばかりだったけど、好調時の切れが久々に戻ってきていて満足。何もしない、何も起きない、そういった日常の倦怠を描かせると、フィリップ・ガレルは輝く。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

ショットの映画なのでいかにもシネフィルが大喜びしそうな、等と嫌味の一つも言いたくなるが、確かに面白い。

どうしてこうも不穏さを画面に漂わせる必要があるのかと思いつつ、話も同年代としては身につまされる
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ドウロ河(1931年製作の映画)

3.3

エイゼンシテイン風の画と画の衝突を目指すモンタージュ。とはいえ成功しているとは言い難いが。

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.9

73分、撮影レナート・ベルタ。仏からまた面白い人が出てきた。手紙の読み上げにアイリスイン・アウト、となると当然トリュフォーを想起するが、そう一筋縄ではいかないところが本作の美点。ただ街頭を歩くだけのシ>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ライトマンって悪くはないけど親父に比べるとやっぱ弱いよなあ