竹さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.7

EP9に向けて見返し中。
このアニメだけはキャラデザで敬遠して見てなかったけど陰影が映画っぽくて案外受け入れられる。

人気キャラも多数登場しプリクエル時代の世界観が好きだから楽しめた。
アナキンのパ
>>続きを読む

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.1

知らない世界を覗かせてくれる周防監督。

登場人物の感情を吐露するシーンって心が動く事が多いけどこの映画はそれがよかった。
デブが踊りが気持ち悪いと言われて踊りの楽しさを話すシーン、ヒロインが自分の失
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

面白かった!
一人一人自信つけてくのが良い!これは中学生にオススメしたい映画だ

ただ一人中身勘違いしてて主人公が途中キスするところであ、こっちの美人がこっちか!ってなった笑
いやどーりでおかしいと思
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

愛の映画

絶対良い映画だから劇場に観に行こうとしたその日に同じようなこと起きて笑
結局ネトフリで見たわけだけどタイムリーすぎたわ
んでやっぱり劇場で見た方が良かった笑

もっと年齢上がれば身も重くな
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

パッと火花散る銃撃戦の緊張感よ。
静寂な舞台との対比効いてた。

これは劇場で観るべきだったやつだ

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.1

嫌われ役のスケート選手、アイトーニャと仲間達のクセの強さが面白い!

世間が好むスケート選手像とは異なるトーニャが壁にぶつかるのは共感できるし、それでもスケートにかけてるパワフルさはかっこいい。騒動後
>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.6

まだ二つしか見てないけどこの監督は自分が興味を持った渋い題材を万人に分かりやすく見せてくれるのが面白いのでは?
舞妓の世界なんて知らなかったから興味深かった!

けどミュージカルシーンが毒にも薬にもな
>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0

感情の攻防に引き込まれる!冤罪裁判劇〜

周防正行監督がTVで、人にものを伝える事の難しさをチラッと語っていたのが気になってとりあえずアマプラで見れるものを見てみた。

結構引き込まれる内容で、痴漢冤
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

シャイニング再現カットからオマージュシーンなどなど、半端な映像が印象最悪。

レディプレは愛とセンスを感じたんだけど…
ホテルに住み着くゴーストが迫り襲ってくるのとかめちゃくちゃ低俗な感じがして神への
>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.2

クリーピーもなぁ…出だしは良かったけど。
見てる側が想像広がる設定持ってくるから気になるんだけどそれを見事に下回ってくるからガッカリ感がすごい

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

理屈抜きにかっこよくてアツくなれる映画は最高だよなぁ⁉︎

やっぱのっけからおもろい映画は違う!戦車の砲弾突っ切って逃げる開幕からもう良作の匂いしかしなかった。

あー軍服かっこいい!戦車かっこいい!
>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.2

あの閉塞感とサイケな空間は劇場で体感してほしい。
前半のダンスシーンなんか永遠に見てたかったなぁ。
後半のカオスな空間は一度見ればお腹いっぱいだけど秩序を無くしていく様は他じゃ見れない怖さ。

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.1

輪廻転生トリップムービー。

監督の思う東京が色濃く出たハロウィン渋谷の日の劇場で見たせいで映画と現実がごっちゃになる。

壁すり抜けたり俯瞰のカメラワークの浮遊感で頭をやられ、
とことん人の根源追求
>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.6

生きる上で最重要な事とは。

口に肛門が付いていたり眼球の部分が皮膚で埋まっていたりする人達。
ショッキングな映像と終始統一されたパステルカラーに目がいくアート映画と思いきや、意外と見所ある人間ドラマ
>>続きを読む

プレイタイム(1967年製作の映画)

3.1

昔見る機会逃して最近思い出すきっかけがあったので鑑賞。

大金はたいて監督の頭の中の世界を作り上げるって贅沢な事した映像作品。(物語とかじゃなくてホントに世界を眺めるって感じ)

それでビビッと来るも
>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.3

ザ フォールの監督。記憶に残る映像作りに全フリマンでおっ!てなったシーンいくつかあった。
木から顔出す少年、漂白剤死体、顔振って残像が入り乱れる、馬の切断標本…

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.2

ウィッチとか僕のエリとか現代に溶け込んでいるおとぎ話的な話が好きかも。
これはとにかく物語が良かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

新たにジョーカー史に刻まれる!
1人の人が悪に変わる瞬間が圧巻!

誰もが知る悪役の代名詞、ジョーカー。
正義を抱えこみすぎてガチガチなバットマンに対し、おちゃらけて自由奔放な狂気が魅力的。
けど今作
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.2

うーんあんまり興味が湧かなかったな。

秘境とか部族とかそういうの好きなんだけど、物語的にはもっと人間関係の方が見たいのかな。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

アドベンチャーもの!その手があったか!
未知のものへの興味が高かった時代羨ましい。
シリーズは子供の頃親に連れられて一本だけ見たことあるくらい。
その時の印象があんまり良くなかったんだけどハッとさせら
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

サスペンススリラーとして秀逸だった。
謎解き部分もおもろいしなにより怖い!ジワジワ迫ってくるタイプの恐怖が続くから劇場で見る集中力で見たいところ。

見事なまでの死亡フラグを立てて死んでった木村警官は
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

予告で気になったやつ。

人が撃たれていくのが辛い。
勤めて30年ここが俺の家だ!と職に誇り持ってる感じ、泣ける。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

5人横並びになって夜の街に歩く絵面は音楽と相まって最高だな。あそこのシーンだけでもう好き。エドガーライトの編集力よ。

全体で見ると中盤以降のくどさだるさは毎度のことだけど勢いで見れちゃう

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

主人公の淡々と復讐をこなす職人っぷりがかっこいい
劇場で見た方が楽しめそう!

ボスの息子、ゲースロのシオングレイジョイ役の人じゃん!

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

2.0

ビジュアルのかっこよさに全振りした結果他があまりにお粗末すぎる…

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

ギレルモ映画苦手で避けてたけどめちゃ良い映画で字幕と吹き替えで連続で見ちゃった

監督の趣味が入りつつ感情とか話の流れがスッと入ってきて見やすいので誰にでも勧めれる映画になってた、すごい!

プダペス
>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.4

ポイント使って見てきた
流石に大秘宝関連の話が出てくるとテンション上がらざるおえない!
あのつづりに色々含まれてそうで原作の今後が楽しみ

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

今見たい設定だったからつまらないの覚悟で見たら…面白いじゃんか!!

演出とかセリフは漫画好きならワクワクする。
あとはどこか漂うチープさを楽しめるかどうかだけど個人的には結構頑張ってたし好き。

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

-

ホラーミュージカルって題材は良さげだったけど…なんだか話が退屈で途中でギブアップ

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.9

普段の生活の些細な出来事が人生を劇的に変えるきっかけだったら…?
思わぬ方向に話が転がっていく奇妙なオムニバス作品。

5個目の話は池袋で事故った上級国民を思わせる話だ…。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

あらゆる映画は基本こーだったらいいなぁっていうifストーリーな気がするけど、今作は50〜60年代ハリウッドへの監督の熱い想いとベースの事件に対する思いが余程ないと一本の映画にするまで至らないだろ!って>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.8

トーク付き試写会行ってきた。
ゲットアウトが良かったしドッペルゲンガー的ネタが好物なので期待値高め。

オープニングシーケンスで分かるように音楽最高の入りでニヤニヤ。
今作の分身は見た目は同じ人なのに
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

違う映画見るつもりが間違えてこの映画のチケット買ってた。

人物描写は淡々と進むし音楽シーンもイマイチ盛り上がりに欠ける。
けど堕落していく自分を立て直せるのは自分だけってのが伝わるラストは妙に刺さっ
>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

夏休みで心に余裕ができたから重めの鑑賞。
自分を生んだ罪で両親を訴える少年から始まりそこに至る経緯を丁寧に描いてく。

生きる事について考えないと生きていけない少年の過酷な環境に没入して時を忘れる。
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

なーるほど、世間で叩かれてる理由がわかった。この映画を楽しめるように設定してる層がかなり限られているからだ。
自分は幸運にも中学の頃ドラクエ5をDSやっていて現在20代前半だから最後のどんでん返しも胸
>>続きを読む